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The children even got a chance to serve up the champion some questions, and they received some powerful returns.

和訳
子どもたちにはチャンピオンだったフェデラーさんに質問する機会もあり、フェデラーさんからは力強い返答を受け取りました。

解説
「~に質問を投げかける」と言うときは、ask ... a questionやpose a question to ...などが一般的ですが、ここではテニスの「サーブ」にかけて、serve up ... questionsとしています。serve upには「提示する、提供する」などの意味があります。

出典:https://www.nhk.or.jp/gogaku/gendaieigo/detail/i …

上記は、NHKラジオ番組「ニュースで現代英語」の一文です。
ここで、serve up the champion some questionsとserve upが第4文型をとっています。
私の認識では、句動詞ではなく1単語の動詞は第4文型を取ることができますが、句動詞が第4文型はとれないと思っていました。
句動詞には、動詞+副詞、動詞(+副詞)+前置詞で構成されていますが、第4文型をとることができる句動詞は、これらの種類全てではなく、どれかに限定されるのでしょうか。

つきましては、次の点ご教示願います。
①そもそも、serve up the champion some questionsは、VOOの4文型をとっているとの理解で良いのか。
②句動詞でも第4文型はとることができるのか。できるのであれば、句動詞の種類は限定されるのか。
③②について第5文型の場合は、どうなのか。

A 回答 (5件)

一般に


V O Particle O
は可能です。
They handed John down the tools.
The secretary sent the stockholders out a schedule.

しかし
V Particle O O
は人によって判断が変わります
ダメという人もいれば、まあOKという人もいます
They handed down John the tools.
The secretary sent out the stockholders a schedule.

まとめるとこんな感じ
John sent (%off) Bob (off) a package (*off).



また
S V O particle C
は問題ありません。
They painted (*up) the barn (up) red.

They made John out (to be) a liar.
They made (%out) John (out) a liar (*out).
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

句動詞は、動詞+particleですが、他動的な句動詞でも目的語を一つしか取ることができず、目的語を2つ取る用に見える句動詞の場も、動詞+前置詞の句動詞であれば、動詞+目的語+前置詞+名詞ならば、前置詞の目的語として英文法上も成立するとの認識でした。

Syntactic_Structuresさんの使われているparticleは、不変化詞で前置詞だけでなく副詞もふくまれるのですが、前置詞+名詞の組み合わせでない動詞+副詞の場合でも、句動詞が「主語が◯に△を□する」の4文型の意味が成り立つ場合は、句動詞+間接目的語+直接目的語の表現が可能という理解で宜しいでしょうか。

>まとめるとこんな感じ
John sent (%off) Bob (off) a package (*off).
すみません、%はどういう意味でしょうか。*は非文という意味で使われているのでしょうか。

お礼日時:2023/09/11 12:15

#2,4です。



%は言語学とくに統語論で使われる記号です。
まあ * や ? とか ?? に比べるとマイナーですが。

ほかにマイナーな記号として # があります。
語用論的におかしいと言うときに使われることがあります。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

勉強になりました。
*以外にも、様々な記号があるのですね。
一覧表みたいなものがあれば、分かりやすいのですが、ネットで見つけることが難しいそうです。

お礼日時:2023/09/14 09:53

#2です。


>句動詞が「主語が◯に△を□する」の4文型の意味が成り立つ場合
V O Particle O
が普通です。
V Particle O O
は人によるが容認しない人が多い。



>John sent (%off) Bob (off) a package (*off).
>%はどういう意味でしょうか。
>*は非文という意味で使われているのでしょうか。

%は人によっては容認するし、ダメという人もいるという意味
* は非文という意味
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

>%は人によっては容認するし、ダメという人もいるという意味
* は非文という意味
*が非文を表すことは存じておりましたが、%は存じませんでした。
本質問から横道にそれますが、%をネットで調べてもそのような意味合いを見つけることができなかったのですが、この意味での%は、ご自身が定義されたものなのでしょうか。
あるいは、英文法で一般的によく使われる記号なのでしょうか。
アスタリスクとともにご記載されているので、個人的に定義されたものとも思えず、質問させていただきました。
後学のため、なにか資料等あればお教えいただけると有り難いです。

お礼日時:2023/09/13 04:05

比ゆ的言い回しを使う上で語順がわかりにくくなっているような気がする。


serve some questions up the champion でupは前置詞なんじゃないかと思いながら今確認しているけど、、、
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

私も、そうかも知れないと思いながら質問させていただきました。
確認が済んだら、お教え下さい。Chicago243さんのご回答が待ち遠しいです。

お礼日時:2023/09/11 12:19

「serve up the champion some questions」という表現は、実際には第4文型(Dative Construction)には当てはまりません。

これは、誤解が生じた可能性があります。第4文型は、主語(S)、動詞(V)、間接目的語(IO)、直接目的語(DO)の順番で構成され、一般的には特定の動詞と前置詞の組み合わせで使われます。例えば、「I gave her a book.」(私は彼女に本をあげました。)のように、動詞 "gave" の後に間接目的語 "her" と直接目的語 "a book" が続く構文です。

ここでの「serve up the champion some questions」では、"serve up" は句動詞として使われていますが、これは第4文型とは異なります。句動詞は動詞と副詞または前置詞の組み合わせであり、第4文型ではなく、通常は直接目的語(DO)を持つことが一般的です。

したがって、質問に対する回答は以下の通りです:

① 「serve up the champion some questions」は第4文型ではなく、句動詞の一例です。第4文型は適用されません。

② 句動詞は通常、第4文型とは関係ありません。句動詞は動詞と副詞または前置詞の組み合わせで、特定の動詞に特有の意味を持たせる役割を果たします。句動詞の種類は多岐にわたり、一般的な文法規則に従います。

③ 第5文型(Double Object Construction)は、「I gave her a book.」のように、動詞が直接目的語と間接目的語を持つ構文です。これは第4文型とは異なります。同様に、第5文型も特定の動詞と直接目的語、間接目的語の組み合わせに基づいています。

要するに、句動詞は一般的に動詞と副詞または前置詞の組み合わせであり、第4文型や第5文型とは異なる文法構造を持っています。文法的なパターンは動詞によって異なりますが、句動詞の種類は限定されておらず、多くの異なる句動詞が存在します。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

>① 「serve up the champion some questions」は第4文型ではなく、句動詞の一例です。第4文型は適用されません。
では、この提示文の構造をお教えいただけますか。

>同様に、第5文型も特定の動詞と直接目的語、間接目的語の組み合わせに基づいています。
第5文型は、SVOCの主語+動詞+目的語+補語です。その場合も②は同様ということでしょうか。

お礼日時:2023/09/08 11:56

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