この問題では剰余金配当に関する、自分自身で以下の仕訳ができる 借方 繰越利益剰余金 4,000,00

この問題では剰余金配当に関する、自分自身で以下の仕訳ができる
借方　繰越利益剰余金　4,000,000
　　　その他資本剰余金　2,000,000
貸方　未払配当金　6,000,000
これ以降どう進めばいいか分からない、教えていただけますでしょうか


定時株主総会において、剰余金の配当 6,000,000 円が決議された。 このうち 4,000,000 円は繰越利益剰余金を財源とし、 残額はその他資本剰余金を財源とする。 剰余金の配当をする日の資本金、資本準備金、利益準備金の残高は、それぞれ 200,000,000円 20,000,000 円、 17,000,000円である。

No.1 ベストアンサー 回答者： kantansi 回答日時： 2023/09/15 16:38

この問題では、剰余金配当に関連する仕訳を正しく進めることが求められています。

与えられた情報に基づいて、次のステップを実行しましょう：

繰越利益剰余金への仕訳：

まず、繰越利益剰余金から4,000,000円を未払配当金に振り替えるための仕訳を行います。
この仕訳は、繰越利益剰余金を借方に記入し、未払配当金を貸方に記入することで実行できます。
仕訳：

借方：繰越利益剰余金 4,000,000円
貸方：未払配当金 4,000,000円
その他資本剰余金への仕訳：

その他資本剰余金から残りの2,000,000円を未払配当金に振り替えるための仕訳を行います。
この仕訳は、その他資本剰余金を借方に記入し、未払配当金を貸方に記入することで実行できます。
仕訳：

借方：その他資本剰余金 2,000,000円
貸方：未払配当金 2,000,000円
資本の残高への影響：

剰余金の配当を行った結果、資本の各部分（資本金、資本準備金、利益準備金）の残高に変化が生じます。

資本金、資本準備金、利益準備金の残高から配当額を差し引いて、新しい残高を計算します。

資本金残高：200,000,000円 - 4,000,000円 = 196,000,000円

資本準備金残高：20,000,000円 - 2,000,000円 = 18,000,000円

利益準備金残高：17,000,000円（変化なし）

これで、剰余金の配当に関連する正確な仕訳と、それに伴う資本の残高変化が計算できました。資本の残高を新しい情報に合わせて正確に記録しましょう。

この回答へのお礼

ご返信ありがとうございます。大変助かりました。
資本残高変化のことをわかりますが、剰余金の配当との組み合わせはどうすればいいでしょうか。
宜しければ最後の仕訳を教えていただけますか？

お礼日時：2023/09/15 18:11