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現金と小口現金というのは
資本金と資本準備金みたいな関係ですか?
(資本金は簡単に取り崩せないから資本準備金がある)

また「こぐち」で読み方合ってますか?
身近に小口と書いて「おぐち」さんがいるので(;^_^

よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

以下はかなり砕いてお話しますが、


資本金も資本準備金も性質は同じ株主から払込まれたお金である「払込資本」です。ただ資本金は減資させたりするのに株主やら債権者に「減資しますけど良いですか?」とお願いしたり、定款変更などの厳格で面倒臭い手続きが必要です。その点、準備金はこれも同じような手続きが必要な場合も多々ありますが、資本金に比べたらまだ面倒臭くありません。そして資本金の額で会社法や税法で大会社扱いされたりして、大会社扱いされると会計士の監査を受けなくちゃ行けなくなったり、税金が高く付いたりします。まあ国から色々と不利な面を突きつけられるわけですね。

資本金=相当な理由が無い限りギリギリまで使っちゃ行けないお金
資本準備金=使っちゃいけないけど、しょうがない理由があるなら
みたいな感じで憶えておいて下さい。かなり適当な表現ですが・・。
「なんで資本を維持させなきゃいけないのか?」とか「なんで債権者に手続きをとる必要があるの?」になると会社法やら分配可能額やら利害調整やら面倒臭いお話になるのでここでは省略しますが。
とはいっても資本金10億と書いてある会社でも実際にお金が100億
あるかもしれないし1円しかないかもしれないので、あくまで建前上の金額ではありますが。
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この回答へのお礼

もう回答がつかないと思っていたのについてうれしいです。
しっかり覚えます!
ありがとうございます。

お礼日時:2009/03/23 20:48

なにをもって『簡単』といっているんでしょうか???



そもそも資本金、資本準備金は概念的なものであり、
ちゃんとお金として存在しているとは限りませんよ。
そこは注意が必要です。

商品に変わっていることもありますし、
建物・土地に変わっていることもありますので。

小口=こぐちであってますが・・・
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この回答へのお礼

ありがとうございます。こぐちでいいんですね。

お礼日時:2009/03/18 20:42

こんばんわ。


最近、簿記の勉強を始めた者です。
なので、私なりの解釈です。
間違っていたら、すみません…。

「現金」は
資産-紙幣や通貨といった貨幣、他人振出の小切手や配当金領収書、郵便為替証書、通貨代用証券などのこと。

「小口現金」は、
資産-小額経費の支払に備えて、用度係に予め渡しておく資金のこと。

「資本金」は、
株式会社が最低限維持しなければならない会社財産の金額。

「資本準備金」は、
直接資本金の増減をもたらす取引から生じたもので資本金としなかった部分を積立てた準備金。

をそれぞれ意味するので…
現金と小口現金というのは
資本金と資本準備金みたいな関係ではないと思います。


なお、「小口」の読み方は「こぐち」でOKです。
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この回答へのお礼

違うのですね。ありがとうございます。

お礼日時:2009/03/18 20:41

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