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利益準備金の計算方法についてご教授お願い致します。

[例]
繰越利益剰余金を以下のように配当・処分する。

利益準備金:*****
株主配当金:800円
別途積立金:1,000円

尚、資本金、資本準備金、利益準備金の残高は
10,000円、2,200円、180円としたときの、利益準備金を求めます。
その際に、以下の式を使って算出します。

1. 資本金×1/4 - 利益準備金+資本準備金
2. 配当金×1/10

1は120円
2は80円となり、2の金額を利益準備金として計上します。

[疑問点]
1と2には計算式の意味があり、

1は、資本準備金と利益準備金の合計金額が資本金の1/4に達するまで
積立を行なう金額を示す。
2は、配当金の1/10に達するまでの金額を示す。

今、利益準備金を80円と計上すると、260円となり、
資本準備金と合わせても2,460円となり、
資本金の1/4(2,500円)に達しません。

2の条件だけしか合致しないのですが、
1の条件については無視されるものなのですか。
1と2の条件を両方満たさなければならないと思います。


上記の質問に関して、ご教授の程、お願い致します。

A 回答 (1件)

資本準備金と利益準備金は両者合わせて資本金の1/4まで積み立てられます。

これはあくまで積立限度額に関する規定であって、配当を行う際に資本金の1/4になるまで積み立てないといけないという規定ではありません。

この場合は準備金合計が2460円と資本金の1/4である2500円に達していませんが、特に問題はありません。問題となるのは、配当額の1/10を準備金とすると準備金合計が2500円を超えるようなケースであって、この場合には2500円までしか積み立てられません。
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この回答へのお礼

納得の一言です。
2500円を超えるケースが問題であるという認識が
ありませんでした・・・・。ありがとうございます。

お礼日時:2009/11/17 00:27

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