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過去問でどうしても分からない部分が出てきたので困っています。
110回の会計学第二問、問3の剰余金配当可能額の問題なのですが、
この場合、答えが22,600千円となっているのですが、なぜこの金額になるのか分かりません

自分の考えだと、まず、自己株式はない、処分対価も無い、純資産規制も無い、その他評価差額金はこの場合
無視、のれん等調整額も資本等を超えていない・・・よって可能額24,860千円というのは
分かります、が!  準備金要積立額2,260千円を控除してるのはなぜですか??

答えには24.860千円×1/11=2、260千円となっていますがなぜ、11で割るのですか???

って質問した者ですが、なぜに11で割るのか全く理解できません・・・解答のほうをお願いします

A 回答 (2件)

過去問見てみました。


手元の問題集は、回答 分配可能額¥24,860-です。
古いものなので、改正があったのかもしれませんが。
TAC の「2007年春対策用 日商簿記検定過去問題集
1級出題パターンと解き方」です。
あと1ヶ月お互い頑張りましょう。
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この回答へのお礼

そうでしたか!!それは良かったです!ありがとうございました!

お礼日時:2008/10/16 23:40

1です。

すみません、会社法での改正があり、現在の回答は質問者様の問題集の通
りです。
分配可能額は、24,860円ですが、
そこから資本金の4分の1に達するまで資本準備金および利益準備金を積立なければ
いけないので、
この金額を控除しなければなりません。

準備金積立額は配当の10分の1と同額の為、剰余金配当限度額10+準備金積立額
1となるので、
分配可能額の11分の1が積立予定額となりますが、
資本金×4分の1ー(資本準備金+利益準備金)=積立限度額と比べて小額の方が準
備金積立額になります。
この場合、24,860を11分の1にした、2,260円が控除額となり、
24,860円ー2,260円=22,600円が剰余金の配当限度額になります。

本日改正があった事を知りました。大変申し訳ありません。
純資本は今回の重要論点です。時間がありませんが、覚えなおしてください。
試験頑張ってください。


http://www.manekineko.ne.jp/hy1950/haitoukanouri …
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