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非上場企業の株主で、創業家ですが、持ち株は少なく、会社の経営にはタッチしていません。
会社が「資本金を減らして、剰余金へまわす。その同意を得るために、株主総会を開く」と言って来ました。
理由は「節税のためで、資本金を1億以下にすると、税金が安くなるから」と言っています。

質問は
①これは、形式的なもので、経理処理ですか?
②株主資本が減少して、発行株数は減るのですか?
③具体的に株主の株は、買い取られるのですか?
株主が株を放棄して、無償の株式償却応じる義務はあるのですか?
また、創業家だからという理由で、株主総会で議案が通れば、応じることになってしまうのですか?
④一株あたりの価値は、下がるのでしょうか?
⑤経理処理だとして、新しく株を発行したら、増資となり、株の価値は下がるのですか?

会社には資産がありますが、
営業利益はずっと赤字で、2年以内に資産も底をつきます。
経営者は、経費を削ることに懸命で、新しい事業展開については
全くプランがありません。
M&Aやリストラも考えているようですが、、、このままだと、終了となりそうです。

異分野で、詳しいことはわからないので、質問させていただきました。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

資本金の剰余金への組入れそれ自体は、資本金から剰余金への帳簿上の移動があるのみで、株主資本の減少も株式数の変動もありませんし、株式買取りもありません。

株価への影響も基本的にはありません。

ただ、減資に伴い第三者割当をするなど何らかの動きがあれば、株価に影響します。また、100%減資であればいまお持ちの株式は無価値になります。

株主総会決議は多数決原理によりますので、創業者かどうかとは無関係に、株主は決議に拘束されます。もちろん、違法な決議でしたら無効を確認するなどの手続きが法律に用意されています。
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この回答へのお礼

明確なご回答をいただきまして、ありがとうございまし。
わかりやすく、理解できました。
わからないことばかりですが、業績が悪化の一途で、社員の方々が不安に思っておられるようです。
今回のことで、会社が良い方向に向かっていくといいのですが。
また、機会がありましたらよろしくお願いいたします

お礼日時:2015/03/27 10:06

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