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- 回答日時:
こんにちは
解答は20,000です。
配当に関する問題を見るとき、先ず準備金の積立てが必要かどうかを判断します。
準備金の合計額(資本準備金+利益準備金)が資本金の1/4を上回っていれば準備金のと積立ては不要ですが、下回っていれば積立てなければなりません(会社計算規則第22条)。本問の場合、
資本金10,000,000×1/4=2,500,000
資本準備金+利益準備金=2,000,000
ですから、積立額が500,000不足しています。
次に準備金への積立額は資本金の1/4に達するまで、配当により減少する各剰余金の金額の1/10をそれぞれの準備金に積立てます(会社法第445条)。本問の場合ですと、
資本準備金への積立額は、
その他資本剰余金からの配当額300,000×1/10=30,000
利益準備金への積立額は、
その他利益剰余金からの配当額200,000×1/10=20,000
となります。
上記より、新たに必要な利益準備金の積立額はは20,000となります。
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