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歯科医院の保険制度を教えて下さい

先日歯科医院で、虫歯治療を行った際、当初は健康保険使用でしたが、やはりセラミックの歯を入れることになりました・・当然セラミックの場合は自費と思うのですが、健康保険から自費への切り替えはどの様になるのでしょうか、通常自由診療となった場合、今までの治療費は自費となると聞いていたもので・・
当初よりインプラントであれば自由診療と納得するのですが・・

A 回答 (2件)

担当医の判断で一部対応が異なることがありますが、


通常はセラミックなどの補綴物を行う場合には補綴処置に
入ったところから自費算定になります。
このため、例えば抜髄や除石などは普通に保険算定です。
これまで行われた処置で補綴関係の処置以外が自費になることは
理論上ありませんので差額請求はされません。

ただし、補綴処置に入ってからの処置は清算されます。
例えば支台築造(基礎作り)や支台形成がこれに当たります。
担当医によっては返金したり、実態に応じてそのまま算定したり
その保険分を自費換算で算定したり、未装着請求したり
いろいろなので、詳細は担当医に聞いて下さい。

ちなみによく勘違いされますが、自費と保険は診療において
「明確に区別すること」となっているだけなので
同日に行うことも可能です。
また、歯科の場合は以前は金インレーの即日充填処置
(窩洞形成まで)が算定可能で印象から自費扱いでした。
今回は異なりますが「保険外併用療養制度」(旧特定療養)
という保険と自費の併用もあります。
(例えば全部床義歯の金属床など)
この辺りは一般の方には判り難いのですが、自費をしたから
保険が適用されないという場合ばかりではありません。
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何科の医療機関を受診しても同じですが・・・


・診察、検査、治療、薬の処方など全ての医療行為が保険診療の日は3割負担
・保険診療と自由診療が両方の日は保険診療も含めて保険は適応されず全額自己負担
→部分的に保険が適応される混合診療は日本の医療制度にはありません。
・全が自由診療の日は、もちろん10割負担
です。
※処方薬も国の認証が認められてなければ自由診療となります。
病気によって保険が適応される薬が決まってたはずです。
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この回答へのお礼

日本では混合診療不可と言いながら、日によって切り替わるなら、実質混合診療と思うのですが・・インプラントの様に当初より自由診療なら納得しますが・・回答ありがとうございました、

お礼日時:2023/10/20 22:00

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