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どうして日本人は何年も学校で英語を勉強しているのに英語を話せない人が多いのでしょうか?

学校で英語を勉強してもしゃべれないのはもう分かっているのに、なんのために勉強するんですか?
記憶力の競争ですか?

A 回答 (29件中1~10件)

勉強の目的が会話じゃなくて文法とテストのためだから

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話すことに重きを置いていないからです。


大まかに英語の文章が読めるようにはなりますので、webベースでの調べ物やコミュニケーションの幅が広がります。
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受験科目だからです。


話せなくても問題が解ければいいんです。

受験科目から外さない理由は、社会人になって喋る必要ができたとき、会話だけ集中すればいい。
全く基礎がないより習得しやすいからです。

学校英語をやってなければ、簡単な英文さえ意味がわかりません。
アメリカ旅行して、喋れないから筆談でやり過ごした、という人もいます。
読み書きの基礎があるかないかは大きな違いです。
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学校英語は文法重視だから。


英語勉強は入試対策です。

日本人に対して日本語の文法問題出したら大抵の人は得点出来ません。
が、日本語ペラペラです。
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理由は


①そもそも覚えても英語を使う場所がほとんどないから
②日本語話者が英語を覚えるのには、中高大の授業時間では足りないから
③中学の英語は「外国語習得メソッド」だから
です。

先に書いておきますが、私は帰国子女で英語が話せます。
①についていうと、私自身、国内の建築業なので英語を使うことがまずありません。日本で仕事で英語が使える人は大体2割程度らしいですが、日本のGDPに占める貿易の割合も2割程度ですから「英語を使う仕事の人は英語が話せる」と言っていいでしょう。それ以外のGDP8割を作り出している日本人は英語を使う必要がありません。

東南アジアなんかは、英語話者がたくさんいますが、彼らには英語を話す理由があります。たとえば「理系大学の授業は英語」だったり「英語が話せると高級ホテルでいい給料をもらえる」ということが実際にあります。

つまり英語が話せる=給料が高くなりやすい、のです。日本で英語が話せて給料が高くなる仕事は通訳と、一部の貿易関係だけです。
 
だから日本人は英語が話せないし、話すインセンティブがないです。

②はCIAなどが発表している英語話者の外国語習得時間の表に「日本語習得には4千~5千時間かかる」と書いてあることです。

毎日1時間のレッスンをうけたとしても一年で365時間、4千時間に達するには10年かかります。中高大は年数こそ10年ですが、授業時間は4千時間には達しません。
 そのうえで英語を真面目に覚えるインセンティブが①のように無いのですから、ほとんどの人は英語が話せるようにはなりません。ただ、時々中高大だけで英語がペラペラになる人もいます。

ちなみに①にも関係するのですが、アメリカ人で外国語を話せる人は日本人以上に少ないです。でも彼らが中高で習っているのは欧州言語が大半で、英語話者から見て欧州言語は5百時間から千時間程度で習得できるとされています。5百時間なら高校3年間でもなんとかなります。

でもアメリカにはバイリンガルがものすごく少ないのです。つまり「何年も学校で習ったからと言って、話せるようにならない」のはどこの国でも同じなのです。逆にヨーロッパ人は3か国語とか5か国語とか話せる人がいます。そういう人たちは学校で習わなくても「話す必要がある」から話せるようになっているわけです。

③については
>学校で英語を勉強してもしゃべれないのはもう分かっているのに、なんのために勉強するんですか?

についてです。
中学英語については「日本語話者が語学を習得するためのメソッド教育」です。だから実は学習要領には「外国語は英語じゃなければダメ」とは書いていません。
 フランス語でもドイツ語でも中国語でもいいのです。ただ、まあ、受験に対応できなくなりますが、学習要領が求める「外国語を学ぶメソッドの習得」でいえば、英語である必要はありません。

でも「外国語の教育はしないとだめ」なのです。ならば「一応実用性が一番高いはずの英語」になるわけです。

高校はもう少し「実践的な英語学習」のはずなのですが、やはり大学入試のための英語学習になってしまっています。それでも高校の英語をちゃんとやれば、少なくともたいていの文章は読める(読めない単語は辞書で引けばよい)し、少し訓練すれば割と話せるようになります。

ただ「訓練する」ためのモチベーションやインセンティブが必要で、それがないのが日本なのです。
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使う機会が無いので、それ以上発展しない。

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>日本人は何年も学校で英語を勉強しているのに英語を話せない人が多い


ですよねー なんでなんでしょ。
英語社会にいれば子供でも英語を話せるのにねえ。
私は父親に「お前が英語でけんかするのを見た。もう十分に英語が話せるな」って言われました。そりゃ周りが英語だらけですからね。

私が中学で初めて日本の英語の授業を受けましたが、「これじゃ英語ができるようにはならんな」と思いました。だって、みんなイヤイヤ授業を受けてますからね。「やらずに済めばその方がいい」と思いながら「テストの点だけ取れればいい」とやってますからね。
役にたたない「S+Vだの S+V+Oだの」の授業じゃ面白くないです。私は英語を話せてもS+Vだの S+V+Oだの知りませんでしたよ。

>記憶力の競争ですか
まぁ あなたのように「学校の勉強が何のためにあるのか」が全くわかってない人には、そんな風に思うのですかねえ。 記憶力の競争なら円周率の1万桁でも覚えたらいいnじゃないですか。(私は50桁しか覚えてませんが)
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日本の学校で教える英語は文法を優先にしているため「英会話」は元々重視してません。



学校のテストのための英語だから日本人は英語が話せないんです。
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日本は島国で、英語圏の人達との交流は少ないですし、英語と日本語では言語の成り立ちや仕組み、音などが大きく異なるからです。



また、英語という言語システムの基本原理を捉えようとせず、一つ一つのフレーズや言い方を玉ねぎの皮剥きのように無数に覚えていくといった、英語の学習方法にも問題があるかもしれないです。

あとは日本独特の雰囲気もあると思います。街中で英語を話す外国人に向かって英語を喋っていたら、他の人達から注目の的になってしまいます(最近はそこまででもないが)。英語を気軽に話せる環境がそもそも少ないです。

しかし、喋るためだけが英語学習の目的ではないと思います。

例えばシェイクスピアの作品や、エリザベス女王に対する男性達の書いたソネットなどの文学作品だったり、英語で書かれた雑誌やニュース記事、文献、書籍などを読んだりして、当時のイギリスの時代や文化、当時の人々の想いに親しむだとか、感動するとか、そういったことを通じて今の自分と照らし合わせて、新しい人生観を見出したり、見識を広げたりするのにも役立ちます。
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日本で日常的に英語を話すことって, ある?

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