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真空倍力装置とは?
わかる人教えて下さい。

質問者からの補足コメント

  • 皆さん御回答ありがとうございました。

      補足日時:2023/11/16 19:50

A 回答 (8件)

車のブレーキを、人力だけで充分に効かせるのは難しいので、ブレーキペダルを踏んだ力を増幅してブレーキを効かせています。


その増幅する装置には、圧縮した空気で押す方法と、押される方の空気を減らして吸い込む(押す方を大気圧で押す)方法があって、後者を真空倍力装置と呼んでいます。ちなみに真空とは程遠い程度しか抜けませんがw

ちなみに、空気で押す方法のほうが力が強いのではないかと思うかもしれませんが、その通りで、大型トラックなどで使われていて圧縮ブレーキなどと呼ばれています。ブレーキを掛けた後に解除するとき、この圧縮空気も大気に開放され、プシュッっという良く聞く大型トラックのブレーキ音となっています。
圧縮ブレーキのほうが力は強いのですが、使うには先に空気を圧縮しておかなくてはなりません。通常に使うには十分な量が貯められているのですが、ブレーキを短時間に何度も踏んで離してを繰り返すと、圧縮空気がなくなってブレーキが掛からなくなったりします。トラックやバスが下り坂で事故を起こしている、ほとんどの原因がこの圧縮空気の不足によるものなのですが、アホな自称専門家が出てきて『フェード現象!フェード現象!』と言い張るので、いつまでたっても「ブレーキを踏む離す」を繰り返すこの手の事故が無くなりません。
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この回答へのお礼

詳しいご回答者さん

お礼日時:2023/11/12 13:35

№2、№7回答者です。


逆質問に回答していただき、ありがとうございます。

最近のEV車まで詳しく知っているわけではありませんが、昔のEV車は、モーター駆動の真空倍力装置を新たに開発して取り付けていました。
そのため、ブレーキ使用により負圧が無くなる都度、真空倍力装置専用のモーターを駆動により負圧を一定に保っていました。これは、従来のガソリンエンジン車の延長上の考え方です。

最近は、逆に高圧にした空気の力でブレーキを押す力を補助しているようです。どちらにしても加圧又は負圧の空気を蓄積するタンクが必要です。
なお、加速で使うモーターそのものを使った回生ブレーキの進化により、従来の油圧ブレーキの小型化が進んでいるようです。

ガソリンエンジンからモーターに変わることによって、車内部の様々な機能に劇的な変化が起こっています。
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この回答へのお礼

加圧方式ですね。
排気ブレーキみたい。

お礼日時:2023/11/13 18:54

№2回答者です。

お礼のコメントありがとうございます。
コメントのとおりです。

では、エンジンの無い電気自動車の場合、どうやって真空倍力を発生させているのでしょうか?
なお、モーターの回生ブレーキは無視してください。
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この回答へのお礼

走行時のアクセルオフ時に、自動車の慣性力を使い、真空ポンプを動かして、真空タンクの負圧を作りだしているとかかな?

お礼日時:2023/11/12 22:02

ガソリンエンジンのピストンの動きは、真空ポンプのピストンの動きは同じなんです。


真空ポンプはピストンが下がるとき空気を吸い込みます、ピストンが上昇するときは別の通路から吐き出します。
ガソリンエンジンは。吸い込むときガソリンも一緒に吸い込み、吐き出さずに圧縮して爆発さててピストンを押し下げます。
その勢いでピストンが上昇して排気、そのままの勢いでピストンが下がり空気(燃料)を吸い込みます。
この吸い込むときの力を利用しているので真空・・・・といわれます。
細い管から空気を吹き出し、その上でピンポン玉がゆらゆらしながら空中に浮いているのを見たことありませんか、吹き飛ばされて横に落ちてしまわずに・・。
流れの中では、流れの力(動圧)ではなく、直角方向への圧力(静圧)は名がれのない周囲の圧力よりも小さくなります。
なので、かろうじて持ち上げられる程度で吹き上げられ、流れの外に出ようとしても、ながらのない周囲のほうが圧力が高いので押し戻されます。
エンジンの吸気口にこの静圧が得られる位置に穴をあければ負圧が得られます。
エンジンが回転している限り連続して得られます、この負圧を足で踏む力に加えて利用しています、だから倍力装置。
圧縮空気利用のエアブレーキは足で踏む力は直接利用していません。
エアのバルブ開閉・調節しているだけです、比較の対象にはできません。
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この回答へのお礼

真空で引き込む大気圧ブレーキ

お礼日時:2023/11/12 14:33

エンジンが空気を吸い込む時、ブレーキのシリンダも一緒に吸ってくれるため、ブレーキペダルが軽くなります。

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この回答へのお礼

エンジンの力で、空気を介してブレーキをかけるための力を大幅に助力させる仕組みですかね?

お礼日時:2023/11/12 08:09

真空倍力装置とは、ブレーキ力を増幅させる装置のこと。

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この回答へのお礼

エンジンの力で、空気を介してブレーキをかけるための力を大幅に助力させる仕組みですかね?

お礼日時:2023/11/12 08:08

ガソリンと空気の混合気をエンジンに吸い込む力を利用して、軽い力でブレーキペダルを踏んでもブレーキが効くようにする装置です。



チョット危険ですが、軽く下りになっている直線道路で車を止めて、ニュートラルでエンジンを切って、ハンドブレーキを下すと車が動き出すので、そこでブレーキを踏むと相当な力を入れないと車が止まらないことを実感できると思います。なお、この場合ハンドルが効かないので足の力に自信がなければやめた方が良いと思います。
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この回答へのお礼

エンジンの力で、空気を介してブレーキをかけるための力を大幅に助力させる仕組みですかね?

お礼日時:2023/11/12 08:09

真空式制動倍力装置は、負圧と大気圧との圧力差を利用してブレ ーキ・ペダルの踏力を軽減する装置で、圧力差により力を発生す るパワー・ピストン、エアの流れを切り替えるバルブ機構、ペダ ルの反力(踏み応え)を得るリアクション機構などから構成され ている。

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この回答へのお礼

難しい説明ですが、簡単にできますか。

お礼日時:2023/11/12 06:18

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