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1.面接試験を受ける際にエピソードを過剰に膨らませて、述べるのは相手にばれますか?

たとえば全体の中で、自分がやった事を水増しして述べたりといった事です

また、2.よく嘘はばれるという話を聞きますが、それはなぜでしょうか?この主張の理由を教えてください。

人間他人の本心や本性を突き止めるの極めて困難なはずなです。人間自分に不利になるような事は言いませんし最善の注意を払うはずです。なのになぜ嘘はばれるんでしょうか。

A 回答 (10件)

以前採用にかかわっており、何百人の学生を面接しました。

その時の経験から言って、嘘や大げさな話は分かりました。100%見抜けたかどうかは不明ですし、ちょっと大げさな話し振り程度であれば、微笑ましいと思い見逃していましたが、嘘や他人の功績を自分の事として話すことは、許しませんでしたね。

面接官は、ある意味「人を見るプロ」です。普段から人事に関わっていない人であっても、もっと厳しいビジネスの世界で、例えて言えば多額の金額を掛け金にしたポーカーゲームを毎日やっている人間たちですから、人を見る目にかけては人事のプロと同様レベルかそれ以上の経験があります。

面接では学生の話をドンドン掘り下げて質問していきます。本当に自分がやっていた事であれば、どこまで掘り下げられても答えに窮する事は無いはずですが、嘘や他人のやった話を突っ込むと、どこかで答えに窮したり、辻褄が合わなくなってきます。

また、面接官は話の内容だけでなく、ちょっとした目の動き、身体の動き、手の動き、頭の動き、言葉尻のイントネーション、言葉使い、等々相手の心理が表れるポイントを見逃しはしません。普段のビジネス上の交渉でもそう言った部分を見逃さないのと同じです。

もちろん、完全にだまされているケースが無いとは言いません。あったのかもしれません。でもそこまでだませるなら、それは一つの特技ですね。会社に入ってからバレたら信頼を失い居辛くなるだけですし、一生だまし通せればそれはそれでその人のSecond Natureだと思うだけです。

でも、余程の才能がないとそこまでだまし通すのは困難です。リスクの割にリターンの少ない嘘は止めた方が良いと思いますよ。
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結論から申し上げます。


①面接試験を受ける際にエピソードを膨らませて、話しにメリハリをつけることは、ありだと思います。例えば、売り上げ実績で年間4500万円の売り上げを約5000万円にかさ上げするのは、ありだと思います。四捨五入すれば、5000万円になりますし。
②嘘は、必ずばれると考えてください。一つのウソをつくためには、何百といううそをつかなければならないと言われています。完璧にうそをつき続けることは、困難なことです。
但し、30分の限られた面接時間の中で、相手をだますことは、全く不可能なことではありません。世の中、絶対はないのです。
でも、うそをつくといつか必ず自分に災いとなって返ってきますよ。気を付けて。
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こんにちは。



嘘はつくならば、その大小に関わらず、必ずいつかはバレるものという覚悟は必要ですし常識です。

嘘はなぜバレるのか・・とのことですが、これは、あなたが考え思っているほど人間というものは、単純ではありませんよ、ということでもあります。

嘘八百という言葉の意味を知っていますよね。
1つの嘘を吐いたら、それをカバーするためにまた、更に嘘をどこまでも重ねて行かねばならないということです。

嘘を嘘で次々塗り固めていく訳ですから、どこかでつじつまが合わなくなっていくのは当然のことなので、そういうことからもいずれバレて行きます。

苦労人の方々は最大公約数的に人を見る眼 すなわち眼力に優れています。そのような方達からみれば、若い人の嘘を見抜くことなど、赤子の手をひねるより簡単でしょうね。
自分の意志や意識は、言葉そのものだけで通じるものではあのません。
話している態度、一瞬の瞬きのアンバランス いわゆる不自然さなどがあればもうバレバレになることは必定です。

嘘をついた途端、良い記憶力が必要になるという諺もあります。嘘は泥棒の始まりとも云います。

嘘をつくならその大小に関わらず、バレた場合には自分の全人格を否定されても構わないぐらいの覚悟が、決して大袈裟ではなく必要です。

とにかくバレた時の払う代償いわゆるリスクは大きいですよ。ゆめゆめそんな気は絶対起さないよう祈ります。

人間にとって信用とか信頼というものは、言わずもがな一朝一夕に出来るものではありませんが、さりとて築いた信用信頼壊すのはいとも簡単なことなのです。
壊したら最後、それはそうそう覆水盆に帰らずで至難の技です。
信用なら無い人というレッテルを貼られたらもうどうしようもありません。

本性を突き止めることなど、あなたの思っているほどのことはありません 一時が万事ですよということです。

長くなりましたが、このような質問を出されているうちはまだまだ世の中を甘く見ていますよ・・と 云いざるを得ません。

嘘はなぜバレるのか・・それは主張も何も面倒な話ではなく、それが嘘だからバレるのです。非常に単純な論理ですが私はそう思っています。

嘘発見器をつくったのは人であるということもお忘れなく。
嘘をつくにもエネルギーがいるのです。そんな負のエネルギーをいつも考え使っている人は、体全体からそういうムードがいつしか漂ってもくるものです。そのうち自分で自分の首を締め付けることになるのですが気がついたときには大概、取り返しがつかなくなっているものです。
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友達の就職活動の面接ででこんなことがありました。



彼女は化粧品会社にどうしても就職したくて、
かたっぱしから化粧品会社を受けていました。

ある会社の面接官に『あなたの肌質は?』と
聞かれて、『オイリー肌』と答えたそうです。
『じゃあ化粧水は何を使っているの?』と
突っ込まれ、普段その会社の製品を使っていない
彼女はたまたま知っていた化粧水の名前を
言ったそうです。

そうしたら『それ乾燥の人向けなんだけど、
勧められて買ったのですか?』と
再度聞かれたようです。

この瞬間落ちたな。と思ったそうです。
そして実際落ちました…。

特に面接は緊張もしてるので、
とっさの言い訳が難しく、あたふたして、
ばれる可能性が高いのかなぁ。と思います。
嘘をつく場合はかなり準備をしたほうがいいと思います。
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内容によりけりなんじゃないですか?たとえばアルバイトを正社員で勤めてますと言ったら、雇用保険だの源泉徴収票だのでばれたりしますが、ずいぶん昔のアルバイトの勤めた時間を水増しして言ってもばれはしないでしょう。

過剰に、というのが、どんな話で、どの程度なのかによるのでは?多くの人はエピソードを膨らまして話していると思います。
しかし問題はそんなことではなく、実際入ったときに期待されたものと見合った経験や能力があるかどうかということでは思いますので、あまりオススメできません。
嘘がばれるのは、想定していなかった質問が出て答え切れなかったときや、膨らませすぎて矛盾や、ありえないことを言ってしまったり、はたまた緊張で作った嘘を忘れてしまったり、面接最後で世間話などをふられて油断してうっかり本当のことを言ってしまったりするからでは?嘘をつくと、必ず弱みができます。完璧に嘘を作り上げ、注意を払っているはずなのに、やっぱり想定外のことが起こる場合もあるのです。
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面接にも、個人面接(面接官数人対受験者)、集団面接(面接官も受験者も複数)など、いろいろなパターンがあります。


まず、前者ですが、面接前にプロフィールやペーパーテスト、知能検査や性格検査の結果など一通りのデータが出ていると仮定してみます。人間の本性として、嘘を言う時と答えに詰まってしどろもどろになる時の目の動きは明らかに違って見えます。これは、面接官になってみればわかります。逆に言えば、それだけ人を見る目が超えた人、社会的な経験をつんだ人が面接官をしているということになります。
後者の面接の場合、グループでの、リーダシップのとり方や話題のもっていき方のうまい人、他との折り合いをつけるのが上手な人など、いくつかの観点があります。
もちろん、人が人を見るのですから、嘘が通る場合だってあるでしょうし、100%正しくその人を判断できるわけでもありません。
でないと、あんなに厳しい選考試験を通った教員で、下半身の問題起こす人や指導力不足いわゆる問題教師は出ないでしょう。それとも、教員(教育委員会の面接官も教員が多いからね)の人を見る目が甘いのかな???
ちなみに、私の場合、集団面接での面接官の質問が「校内暴力が多く荒れている学校で、生徒に殴られるか殴られそうになった時、どう対処するか?」というものでした。僕の前5人は、マニュアルどおり、「毅然とした態度で対処します」と答えていましたが、僕は、天邪鬼なので、「殴られたら殴り返します!職員室だったら、守らなくてはならない人(年配のかたや女性教師)もいることだし」と答えたら、なぜか採用になってました(笑)
でも、そのせいか、すごい職場に配属されましたけど・・・
ちなみに、「毅然と・・・」のマニュアル組みからも一人採用されてましたが・・・・
あまり科学的に主張の理由が解明できてなくて、すみません・・・・
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私が面接官なら、ひとつの質問に対して突っ込んで質問して行きます。

嘘も単に内容を誇張する程度ならばれませんが、主題となると嘘を突き通すのは難しいでしょう。

面接ではないのですが、以前、職場内でいざこざがあって、それを解決したことがあります。両者の主張がことごとく異なるので一計を案じ、両者をテーブルにつけ、事前に調べておいたことについて一つ一つ両者の言い分を主張させました。両者には身の潔白を晴らすためだと言い聞かせたので、参加を拒否することは自らの潔白を否定することに成り、テーブルにつかざるを得ないわけです。結局1時間もしない内に、一人が、うな垂れて嘘であったことを吐きました。

嘘をつき通すことを、半ば強制されることは、苦しいと思いますよ。
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大企業の集団面接などの場合はわかりませんが、面接官は、話の内容だけを聞いているのではないそうですよ。

就職して、本人から聞きました。たとえ嘘や大げさが通っても、仕事を始めて、出来なかったら困るのは自分ですよ。それに、出来ないなら、何が出来なくて、どれくらいなら出来そうなのかをはっきり伝える方が重要だとも言っていました。また、そのやり取りが出来るかを見て、コミュニケーション力を問うているとも言っていました。正直に面接を受けてみてはどうでしょうか。若ければ若いほど教育する時間はあるのですから、出来ない事が多くても問題ないそうですよ。
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面接をする側の者ですが、基本的に裏付けが取れない


(取りづらい)ものは、ばれないと思います。
というか、面接では、その内容は、あまり気にしないからです。全体的な話し方や雰囲気を見ているからです。

推測ですが、うそをつく人は、うそがばれるのではなく、
能力を過剰に自己評価すると見られマイナス評価になるのではないでしょうか?

また、うそがばれやすいというのは、
 (1) 正直にいう→ばれることがない(?)
 (2) うそをつく→ばれなくてすむ
 (3) うそをつく→ばれてしまった^_^;
この中で(3)の場合のみすごく色々なことにリスクをおうから印象に残るんではないでしょうか?
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 こんにちは。

仕事で面接をやっています。

>1.面接試験を受ける際にエピソードを過剰に膨らませて、述べるのは相手にばれますか?たとえば全体の中で、自分がやった事を水増しして述べたりといった事です

 よほどは熟練した面接官でないと、よどみなく喋られたり、再質問にもしっかりと答えられたら、騙されると思います。
 ただし、少しでも答えに詰まると、実体験を答えている前提ですから、ばればれになってしまいます。用意周到にしておく必要はあります。

>2.よく嘘はばれるという話を聞きますが、それはなぜでしょうか?この主張の理由を教えてください。

 逆説的な言い方ですが、嘘がばれるのではなく、ばれたから嘘になるわけです。ばれなければ、よほどの知り合いでないと、自分以外に嘘と分かりようがありません。
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