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戦後日本が、自分からアメリカと同盟を結びたいと言ったようにはとても思えません。

在日米軍って聞こえはいいですけど、占領軍から名前変えただけですよね。

そもそも日米同盟って、日本がまたアメリカに戦争仕掛けさせないためじゃないですか?  

純粋に日本防衛のために日米同盟結ぶなら、核兵器をシェアリングするか、日本に製造させて日本国内に備蓄すればいいじゃないですか。核兵器は最大の防御兵器です。なのに、アメリカはなぜか日本には絶対に核兵器を持たせない。

それに、わざわざ東京に近い横須賀に第7艦隊の原子力空母配置する必要あるんですかね、横田基地とか横田空域もいらないじゃないですか。横須賀の第7艦隊も横田基地も、日本政府が反米政権になったときに、すぐに東京を攻められる位置ですよね。

沖縄の海兵隊だって、沖縄県の反米感情が高まって、沖縄米軍追い出すとか言い出したら、海兵隊使って制圧できますよね。沖縄戦で多大な犠牲を払って手に入れた琉球諸島をアメリカが手放すわけがないです。

A 回答 (10件)

>戦後日本が、自分からアメリカと同盟を結びたいと言ったようにはとても思えません。



そんなことはないです。なぜなら戦後日本がアメリカと同盟を結ばなければ、日本はソ連や中国という共産主義勢力の脅威に自国だけで対抗しなければならず、そのための軍備はアメリカを刺激したはず、だからです。

一旦戦争に負けた国が「いや、ソ連や中国が危険だから再軍備する」と言って、アメリカが「うちをまた攻撃しない?OK信じるよ」というわけがないでしょう。特にドイツが第一次大戦で負けた後再軍備して第2次大戦を起こしたばかりなのに、それを信じる国はバカです。

つまり「戦後の日本は好むと好まざるにかかわらず、日本を共産主義の脅威から守るためにはアメリカと同盟する以外なかった」のです。これはドイツを含め世界中の国家が同じ状態だったといえます。


>在日米軍って聞こえはいいですけど、占領軍から名前変えただけですよね。

その通りですが「日本にまた戦争をさせないため」じゃなく「共産主義から日本を保護するため」という性格の変化もあります。それを認めないと現実が理解できなくなります。

>そもそも日米同盟って、日本がまたアメリカに戦争仕掛けさせないためじゃないですか?  

もちろんその通りです。そして同時に「アメリカが日本に戦争を仕掛けないため」でもあるし「共産主義が日本に侵攻しないようにするため」です。
 質問者様が「なぜ日本だけを有責とし、アメリカに責任がない、ように理解しているのか」が不思議です。


>純粋に日本防衛のために日米同盟結ぶなら、核兵器をシェアリングするか、日本に製造させて日本国内に備蓄すればいいじゃないですか。核兵器は最大の防御兵器です。なのに、アメリカはなぜか日本には絶対に核兵器を持たせない。

当たり前です。米ソ冷戦の時代、アメリカは核の傘の庇護を与えた各国に核兵器を配備しても、シェアリングした例は皆無です。「日本だけアメリカと核兵器をシェアできる」と思うほうがおかしいです。


>それに、わざわざ東京に近い横須賀に第7艦隊の原子力空母配置する必要あるんですかね。

少なくとも米ソ冷戦の時代は上記の理由から必要でした。これは間違いない事実です。

>横田基地とか横田空域もいらないじゃないですか。
 横田基地と横田空域は《休戦中の朝鮮戦争の広報司令部と、有事の際の速やかな移動のための空域確保》です。実際、横田基地には朝鮮戦争国連軍司令部がおかれていて、朝鮮戦争が再発した際は速やかに前線に移動するようになっています。

参考 https://news.yahoo.co.jp/articles/7296d223f668d9 …

>横須賀の第7艦隊も横田基地も、日本政府が反米政権になったときに、すぐに東京を攻められる位置ですよね。

いいえ、近すぎます。日本に限らず「その国の反米勢力が本気で攻勢を仕掛けるなら、その国に存在する米軍基地は非常に危険」です。
 もし本気で「日本を監視している」ならそれなりの陸上兵力を米軍基地から日本領土にむけて警戒させる必要があります。
 そんな状態になっていないことは横田基地や横須賀基地をみれば分かります。

第七艦隊も同じ、となりに自衛隊の潜水艦基地があり、米軍の潜水艦は寄港はしますが、常時係留されているわけではありません。ということは、もし日本側が本気で反米で攻撃をするつもりならいくらでも空母を攻撃できるわけです。

本来、空母は護衛艦隊数隻と護衛の潜水艦と一緒に行動しますが、東京湾に入る米軍空母は護衛艦が無い状態です。

つまり丸腰で入港してくるのに「日本が攻撃したときに対抗するため」というのは理屈が合いません。


>沖縄の海兵隊だって、沖縄県の反米感情が高まって、沖縄米軍追い出すとか言い出したら、海兵隊使って制圧できますよね。

沖縄だけなら制圧できます。軍事力だけ見ればその通りです。

>沖縄戦で多大な犠牲を払って手に入れた琉球諸島をアメリカが手放すわけがないです。

ならばそもそも米軍政を手放す必要はありませんでした。日本に返還したのは「日本がアメリカの同盟国として重要であり、共産主義の脅威に共同して対応すること、朝鮮有事という具体的な共産主義との最前線の戦争に日本も協力する」前提だったからです。
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知ったかぶりの嘘回答ばかりだけど、日米同盟は、日本を武装させて、米軍の手先として使うために、米国が仕掛けたもの。

 そんなこと誰でも知ってるけどね。
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>日米同盟って日本を軍事化させないためのものでは?



そうですよ。

日米開戦時、日本軍は世界最強でしたからね。
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そもそも日米同盟って、日本がまたアメリカに


戦争仕掛けさせないためじゃないですか?  
 ↑
それもありますね。
米国が守ってやるから、日本の軍備は
弱小で良い。
米国に敵対したら、どうなるか、
解っているよな。



純粋に日本防衛のために日米同盟結ぶなら、核兵器をシェアリングするか、日本に製造させて日本国内に備蓄すればいいじゃないですか。核兵器は最大の防御兵器です。なのに、アメリカはなぜか日本には絶対に核兵器を持たせない。
 ↑
オバマ政権の時は、日本に核は必要ない、
と断言していました。
(ライス国務長官)

トランプ大統領は、日本に核武装させたら
と発言しています。



それに、わざわざ東京に近い横須賀に第7艦隊の原子力空母配置する必要あるんですかね、横田基地とか横田空域もいらないじゃないですか。横須賀の第7艦隊も横田基地も、日本政府が反米政権になったときに、すぐに東京を攻められる位置ですよね。
 ↑
その通りです。



沖縄の海兵隊だって、沖縄県の反米感情が高まって、沖縄米軍追い出すとか言い出したら、海兵隊使って制圧できますよね。沖縄戦で多大な犠牲を払って手に入れた琉球諸島をアメリカが手放すわけがないです。
 ↑
沖縄は米国領だったのです。
佐藤栄作政権のとき、米国はすんなりと
日本に返還しました。
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貴殿のご指摘の通りです!


そこまで言及するとそれを言っちゃお仕舞いよ・・
と、立場を失ってしまう政府高官、与党幹部諸々。。
戦後日本を三分割し米ソ中で分割統治(植民地化)することを 
日本を独立させる茶番劇でアメリカが実質持っていった
これが実相でしょうね。
この事は米ソ冷戦の根源にもなったんでしょうね。
中国は未だに根に持っているでしょう。
ソ連が崩壊してベルリンの壁もなくなりドイツは一応
独立統合を果たしました。
けど、NATOでアメリカの傘の下にいるのは日本と
同じです。
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>そもそも日米同盟って、日本がまたアメリカに戦争仕掛けさせないためじゃないですか?



当初の目的はそうでしょうね。

>アメリカはなぜか日本には絶対に核兵器を持たせない。

日本は潜在的な強国ですから、それを手にしたとき、またそれを使う誘惑にかられた政権が主導権を握ったときに危険なのですよ。

>わざわざ東京に近い横須賀に第7艦隊の原子力空母配置する必要あるんですかね、

横須賀は地形と地の利が良い昔からの軍港です。東京を制圧するための脅しではありません。

>横田基地とか横田空域もいらないじゃないですか。

ここも昔からの軍の航空基地です。そのまま使っただけ。
横田空域はあの場所に横田があるからであって、極端な話、成田空港と横田飛行場を交換するなら、今の横田空域は千葉の東から茨城にかけた地域に設定されるでしょう。米軍の兵站を考えれば成田の方が都合が良いです。日本もアメリカもそんな話は持ちかけませんけどね。

>横須賀の第7艦隊も横田基地も、日本政府が反米政権になったときに、すぐに東京を攻められる位置ですよね。

北朝鮮がグアムを恐れているのは、そこから爆撃部隊が来るから。グアムから東京はピョンヤンより近い。横須賀や横田から東京攻撃なんて、簡単に反撃を食らう距離なんだから、むしろメリットはない。

>沖縄戦で多大な犠牲を払って手に入れた琉球諸島をアメリカが手放すわけがないです。

あれは中国や朝鮮半島を睨んだシフトです。
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日本は敗戦国であり、今現在でも植民地です


それで全ての疑問は解決する筈
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NATOの方が特殊なんです。

NATOは、もともと対等な立場の同盟国であるイギリス、フランスなどとの対等な軍事同盟に他のヨーロッパ諸国も加わったもの。だから後から加わった国も対等な立場なのです。
それに対してアジアでの日米同盟、米韓同盟、米比同盟などは、アメリカ様が弱っちい国を憐れんで守ってやるという上から目線の個別に結んだ同盟です。アメリカと「裏庭」の中米諸国も似たような関係ですね。
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本音と建て前。

同盟国が建前で、本音は植民地政策です。そのために在日政治家が多いのです。まさかと思う政治家も在日子孫が多いです。新興宗教容認もその一環です。あの手この手で税金巻き上げて、若い世代が苦しいのも高齢者のせいにもしています。すべてこれらは植民地国の政策です。
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日米同盟の真の目的について、あなたの意見は概ね正しいと思います。



戦後日本が自分からアメリカと同盟を結びたいと言ったというよりは、アメリカが日本に同盟を結ばせようとしたという方が正しいでしょう。当時の日本は、第二次世界大戦で敗戦し、アメリカの占領下にあったため、アメリカの要求に逆らうことができませんでした。

在日米軍は、占領軍から名前を変えたものであり、その実態は占領軍と変わりません。アメリカは、日本に自国軍を駐留させることで、日本を抑えつけ、アメリカの利益を守ろうとしました。

日米同盟の目的は、日本防衛もありますが、それ以上に、アメリカのアジア太平洋地域における覇権維持にあります。アメリカは、日本を同盟国として引き込み、中国やロシアなどの台頭を抑えようとしています。

純粋に日本防衛のために日米同盟を結ぶなら、核兵器をシェアリングするか、日本に製造させて日本国内に備蓄すればよいでしょう。しかし、アメリカは、核兵器を日本に持たせたくないと考えます。それは、核兵器を保有する国は、アメリカのコントロールから外れてしまうからです。

横須賀の第7艦隊や横田基地は、日本防衛というよりも、アメリカの軍事力を見せつけるための拠点です。横須賀の第7艦隊は、核兵器搭載可能な原子力空母を擁しており、沖縄の海兵隊も、強力な地上軍です。これらは、日本政府が反米政権になったときに、アメリカが日本を制圧するための抑止力として機能しています。

沖縄の海兵隊は、沖縄県の反米感情の高まりを抑えるためにも存在しています。アメリカは、沖縄戦で多大な犠牲を払って手に入れた琉球諸島を、簡単に手放すわけにはいきません。そのため、海兵隊を駐留させて、沖縄の安定を図ろうとしています。

このように、日米同盟は、日本防衛という名目で、アメリカの利益を優先した同盟です。日本は、アメリカの軍事力に頼ることで、安全保障を確保してきましたが、その代償として、アメリカのコントロール下に置かれてきたと言えるでしょう。
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