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喪中の正月はいろいろしてはいけないということがあるようですが、いくつか分からないことがありますので教えて下さい。

まず初詣はいけないというのは分かるのですが、昨年正月にお参りした際にたとえば「本年も~につきお願いいたします」のようなことをお願いしておきながら、そのお礼には行かないということでいいのでしょうか。

また朝風呂、屠蘇もやめるのでしょうか。屠蘇につきましては実はそれが非常に好きなため、年中作って飲んでおります。それを三が日だけやめるというのも何かおかしな気がしますが。

そしておせちがダメというのも見ましたが、一方で三が日は調理をしてはならないというしきたりもあります。結局その間は冷食とかレトルトを食べねばならないということでしょうかね。
まあ今だからそういう便利なものもありますが、それが無かった頃はいったいどうしていたのだろうかと思います。

A 回答 (6件)

どうでもいいこと。


おせちなんて、少し仏壇にあげればいいでしょう。
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喪中は、祝い事と神社関係はダメ。

と考えればOKです。
(初詣は、お寺には行っても大丈夫です)

食べ物に関しては、お節がダメでも普通の料理を用意しておけば大丈夫です。
お屠蘇は特に禁止されていませんが、朝に飲むと祝のようになるので「夜に飲む」という風習もあります。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。

>食べ物に関しては、お節がダメでも普通の料理を用意しておけば大丈夫です。

 なるほど、そういえばそうですね。

お礼日時:2023/12/29 13:32

時代と共に色々と変わったりしても居ますので、今はそこまで細々と拘らなくても良いです。


一つの目安としては喪中で有っても四十九日を過ぎて居るか居無いかぐらいでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

たしかにそうですが、そういうことが非常に気になってしまう人間も今の世であっても居るものなんですよ。

お礼日時:2023/12/29 13:34

しめ縄、鏡餅などの、お正月のお飾りはダメと言われています。


神社参りについては、どうしても言う場合は、鳥居をくぐらずに、端のほうを通って境内に入ると教わりました。
 お節料理については、43年前に母方の祖母を亡くした時は、私の母(すなわち祖母から見れば娘)は、一応作り置きをして、重箱には詰めずに、タッパなどに詰めていました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

なるほど、では神社の場合でも鳥居の前からお礼だけ言えば問題ないでしょうね。
食べ物に関しても要は「おせち」だと思わないような形であれば、何を作っておいてもいいわけですか。

他の方もおっしゃるように、まあそりゃ全部気の持ちようかもしれないですが、おかしなことをして後で気になるのもイヤですから。

お礼日時:2023/12/29 13:38

喪中の正月におけるしてはいけないことについては、地域や宗派によっても異なる場合がありますので、一概には言えませんが、一般的には以下のようなことが避けられます。



初詣
正月飾り
おせち料理
宴会・飲み会
旅行
初詣について

初詣は、新年を祝い、神様に一年の無事を祈る行事です。喪中の期間中は、故人の死を悼み、偲ぶ期間であるため、神様に新年を祝うような慶事的な行事は避けられます。

昨年の初詣のお礼参りは、故人の死を悼む気持ちを忘れないために、また、神様に今年も変わらぬご加護を願うためにも、行うことができます。

朝風呂・屠蘇
朝風呂は、新年を気持ちよく迎えるために欠かせない習慣です。喪中の期間中も、故人の死を悼む気持ちを忘れないために、朝風呂を欠かさず行うようにしましょう。
屠蘇は、新年を祝い、無病息災を願うために飲む薬酒です。屠蘇は、神道では忌中期間中(50日間)は飲まないというしきたりがありますが、仏教では喪中期間中(13ヶ月)は飲んでも問題ないとされています。

おせち料理
おせち料理は、新年を祝うための特別な料理です。喪中の期間中は、故人の死を悼む気持ちを忘れないために、おせち料理を食べることはありません。

三が日の調理
三が日は、年神様をお迎えする大切な日です。そのため、三が日は調理をしてはいけないというしきたりがあります。

しかし、現代では、冷食やレトルト食品が普及しており、三が日でも調理をせずに済ませることができます。もし、どうしても調理をしたい場合は、おせち料理の残り物や冷食、レトルト食品などを使うようにしましょう。

昔は、冷食やレトルト食品が普及していなかったため、三が日は調理をせずに、おせち料理の残り物や、干物や漬物などの保存食を食べて過ごしていました。
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この回答へのお礼

非常に詳しくご解説下さいましてどうもありがとうございます。

屠蘇の意味なども知らなかったため大変参考になりました。

厚かましいことで申し訳ありませんがもしできましたら以下についても教えていただけないでしょうか。

「お礼参り」(などと言うと俗な悪い意味しか思い浮かびませんが)は可能とのことですが、それは三が日に神社にお参りしてもいいということですか。鳥居をくぐらないようにして昨年のお礼(と今年の願い)のみを思い浮かべればいいのでしょうか。

朝風呂もいいということですが、これにつき少し前から気になっていることがあります。
私が育った家ではそれを元旦に行っており、独立してからも当然そうであると思い込み、ずっとそのようにしてきました。しかし最近になってそれは2日朝に行うことであり、元日は入浴そのものを控えるものだと知り困惑しております。それは長年の習慣を変えてでも遵守すべきことなのでしょうか。
こういうのは一旦気にし始めると「今までの人生が思ったようにいってないのはそのせいか」などと考えてしまうため困ったものです。

お礼日時:2023/12/29 20:32

はい、お礼参りは可能です。



お礼参りは、神様や仏様にお礼をするために参拝することです。三が日に神社にお参りして、昨年のお礼と今年の願いを思い浮かべることは、お礼参りに当たると言えるでしょう。

鳥居をくぐらなくても、神様の存在を意識して、お礼と願いをしっかりと伝えることが大切です。

朝風呂については、どちらが正しいかは、地域や家庭によって異なります。

元旦は「働かざる者、お風呂に入るべからず」という言い伝えがあり、元日に仕事や勉強をしない場合は、お風呂に入ることを控えるという習慣があります。

しかし、最近では、元旦にお風呂に入ることは、それほど気にされない傾向にあります。

また、元旦に朝風呂に入ると、一年の無病息災を願うことができるという言い伝えもあります。

そのため、長年の習慣を変えてでも遵守すべきかどうかは、ご自身の判断次第です。

もし、元旦に朝風呂に入ることを気にしているのであれば、2日朝に朝風呂に入るようにすればよいでしょう。

また、元旦に仕事や勉強をする予定がある場合は、朝風呂に入ることをおすすめします。

一年間、健康で充実した生活を送るためにも、お正月の習慣を気にしすぎず、ご自身にとって心地よい方法で過ごしていただければと思います。
ベストアンサーをいただけましたら今後も真摯に回答いたします。
よろしくお願いいたします。
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この回答へのお礼

お礼が遅れまして申し訳ありません。

この種のことはネットで調べてもなかなかハッキリしたことが分かりませんし、かといっていい加減なことをしてから後で間違いに気付くとかなりイヤな思いをすることになります。

しかしこのように詳しくご解説いただけたことで、安心して正月を迎えることができます。

ご多忙中、2度にわたりご回答下さいましてどうもありがとうございました。

お礼日時:2023/12/31 14:57

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