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建蔽率30%と60%の違いについて教えてください。
1.建蔽率30%にするということは敷地に対して、床面積が30%までの建物を造れるということですが、建蔽率60%の地区と比較すると、自分の家と隣接する家との距離が長いと思います。
その理由として、建蔽率30%の地区が、60%の地区よりも消火活動に時間がかかったり(近くに消防署がないなど)、火事にあったときに燃え移るまでの時間を稼ぐためでしょうか?
それとももっと別の理由があるのでしょうか?

2.一般に建蔽率30%と60%の宅地は、どちらが価値が高いのでしょうか?

A 回答 (2件)

不動産業者しています。



 建蔽率の設定は、用途地域の設定と同様にその地域の都市計画によるものなので、都市計画を作った自治体(県や政令都市)に聞かないと理由は分かりません。
 一般的に建蔽率30%設定出来るのは、用途地域では「第1種低層、第2種低層、第1種中高層、第2種中高層、田園住居、工業専用」なので「工業専用」を除けば、住宅専用の地域です。特に「第1種低層、第2種低層」は郊外のゆったりとした敷地の広い住宅街のイメージです。
 また地域によるかもしれませんが、弊社のある地域(地方の政令指定都市)では風致地区で建蔽率30%が設定されています。
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①.違います。



床面積(延べ床面積)ではなくて、建築面積をいいます。
敷地に対しての床面積(延べ床面積)は、『容積率(ようせきりつ)』と言います。

②.どちらとも言えません。
立地条件が異なるからです。

30%⇒市街地の中心部が多い。(駅に近い等)
60%⇒第一種に比べて、郊外。家としては大きい家が建てられるし、駐車場等も確保できる。
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