提示文で、takeではなくbringで表現している理由について

AとBでクライアントのオフィスへ行く途中思ったよりも時間がかかっており、この道であっているかのどうかの会話があり、Bがクライアントからもらった道順を忘れてきたと発言

A: I say we'd better stop and find somebody who can help us out.
I see a store up ahead.
Maybe someone there can tell us which way to go.
止まって誰か助けてくれる人を見つけたほうがいい。
この先に店がある。
多分、そこの誰かが道を教えてくれるだろう。

What does the man suggest?
(A) ～(C) 省略
(D) Bringing souvenirs
お土産を持っていく

出典：英会話とリスニング教材のPeLaPé（ペラペ）


上記は、TOEIC Part3練習問題動画の一部抜粋です。
クライアントのオフィスへ行く途中で、道に迷ったAさんとBさんの会話です。
選択肢Dで「お土産を持っていく」という意味でtakingではなくbringingを使っているのでしょうか。
よく、goとcome、takeとbringで日本人の感覚と異なり話の中心に向かう場合は、comeやbringを使うというのは存じています。
この場合も、その意識が働いているとの理解で良いのでしょうか。
なぜ、takeではなくbringで表現しているのか解説をお願い致します。

No.1 ベストアンサー 回答者： d-y 回答日時： 2024/01/17 16:13

持って行く先の場所でのことがイメージされている場合は、bring

持って行く元の場所でのことがイメージされている場合は､take

「冷蔵庫にケーキが入っているから、○○さんのところに行く時お土産として持っていって」と言う場合、
冷蔵庫からケーキを取り出す場面がイメージされていれば、 take
○○さんにケーキを渡す場面がイメージされていれば、bring です。

この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

なぜか質問文が表示されなくなってしまっているのですが、質問文を読んでいただけたましたか？（パテントの関係で削除された？）
もし読めなかったら、その中でも丁寧にご回答頂き感謝致します。

お礼日時：2024/01/18 12:05

No.3 回答者： HollyNoahDaisy 回答日時： 2024/01/18 13:52

今動画を見てみました。

37番の質問ですね。選択肢の中に、Bring souvenirsというのがあります。そのことを質問されているのですね。なぜTake souvenirsじゃなくて、Bringなのかと。。。

なので私の回答の通りです。No.１さんがちゃんと説明されていて、私はそれに補足して、「もしも」これがケーキ屋さんとの会話なら、、、と余計なことを書いたので混乱させてしまったのでしょうか。

つまり、動画では一緒に行く相手との会話なので、お土産を持っていくことに関しては、BringでもTakeでも、話し手がそれを買うことに焦点を合わせているならTakeと言うかもしれないし、持って行った相手に渡すことに焦点を合わせているなら、Bringと言うかもしれないので、選択肢は後者だということです。

この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

どうもサイトの不具合で、私の質問が自分では見れない状態のようです。
私こそ、混乱させて申し訳ありませんでした。
このシチュエーションの場合は、take、bringどちらも可能で、発話者の意識がどちらに向いているかで使い分けているということですね。

お礼日時：2024/01/18 16:36

No.2 回答者： HollyNoahDaisy 回答日時： 2024/01/18 03:07

No.1さんのおっしゃる通りです。

特にこの会話は一緒に一緒に目的地に行く相手との会話なのでTakeでもBringでもOK。これがもしケーキ屋さんの店員との会話であれば、ケーキ屋さんが一緒に行くはずがないので、Takeになります。

息子が7歳のときにアメリカに移住して、日本語と英語がゴチャゴチャになっていた時期、私が日本語で「Billy、ちょっと来て！」と二階に叫ぶと、「今来る！」と答えてましたね(笑）。日本語だけで育っていたら「今、行く！」しか考えられませんよね。英語の、I'm coming！を瞬時に直訳したのかしら(笑）。

この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

なぜか質問文が表示されなくなってしまっているのですが、質問文を読んでいただけたましたか？（パテントの関係で削除された？）
もし読めなかったら、その中でも丁寧にご回答頂き感謝致します。
お子さんのエピソード有難うございます。
覚えたての２言語を操っていたお子さんから言語の違いをお母様が再認識できる体験は、非常に貴重で私にとっては羨ましいです。

お礼日時：2024/01/18 12:09