アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

日本の役人が責任を取らないのは日本の伝統ですか?

この無責任な体質が、今回の裏金問題で、政治家が責任を取らない事に表れているのではないですか?

1961年に、ドイツのレンツ博士が、サリドマイド剤が奇形の原因である可能性が高いという警告を発表しました。これを受けて、欧州などではサリドマイド剤の販売停止と回収が行われました。

しかし、日本ではレンツ警告後も約10ヶ月間販売が続けられ、回収も不徹底で、被害者の数は2倍に増えたと言われています。
________________
サリドマイド事件で、役人は責任を取りましたか?
AI(Copilot)の解答

サリドマイド事件では、厚生省の役人は責任を取るという形ではありませんでしたが、被害者との和解に向けて一定の役割を果たしました。

サリドマイド事件は、妊娠初期にサリドマイド剤を服用した妊婦から、四肢奇形などの障害を持つ赤ちゃんが生まれたという悲惨な事件です。この事件は、薬の安全性に関する世界的な問題となりました。

サリドマイド剤は、1958年に大日本製薬から睡眠薬イソミンとして発売されました。1960年には、胃腸薬プロバンMとしても発売されました。しかし、1961年に、ドイツのレンツ博士が、サリドマイド剤が奇形の原因である可能性が高いという警告を発表しました。これを受けて、欧州などではサリドマイド剤の販売停止と回収が行われました。

しかし、日本ではレンツ警告後も約10ヶ月間販売が続けられ、回収も不徹底で、被害者の数は2倍に増えたと言われています。これは、厚生省の対応が遅れたことや、薬の安全性の審査が甘かったことなどが原因とされています。

サリドマイド被害者とその家族は、国と製薬会社を被告として訴訟を提起し、約10年後の1974年に和解が成立しました。和解の内容は、被告が薬と障害の因果関係と責任を認め、一時金や物価スライド制の年金を支払うこと、サリドマイド被害者の福祉センターとして財団法人「いしずえ」を設立することでした。

この和解に至るまでに、厚生省の役人は、被害者との交渉にあたり、国の責任を認めることに難色を示す一方で、製薬会社に対しては責任を認めるように働きかけるなどの役割を果たしました。また、和解の内容についても、国の負担分を減らすように主張するなどの姿勢を見せました。

サリドマイド事件では、厚生省の役人は、被害者に対して十分な配慮や謝罪を示すことはありませんでしたが、和解の過程で一定の役割を果たしました。 しかし、この事件は、薬の安全性や責任の所在に関する重要な教訓となりました。

質問者からの補足コメント

  • プンプン

    おかしな事を言うな。お菓子の話などしていない。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2024/01/23 06:30
  • プンプン

    私が「おかしな事」と言っているのは、以下の事だ。日本以外の国にはできた事が、何故、日本にはできなかったのか?

    1961年に、ドイツのレンツ博士が、サリドマイド剤が奇形の原因である可能性が高いという警告を発表しました。これを受けて、欧州などではサリドマイド剤の販売停止と回収が行われました。

    しかし、日本ではレンツ警告後も約10ヶ月間販売が続けられ、回収も不徹底で、被害者の数は2倍に増えたと言われています。これは、厚生省の対応が遅れたことや、薬の安全性の審査が甘かったことなどが原因とされています。

    No.4の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2024/01/23 12:24
  • へこむわー

    当時の学者の間でも「サリドマイドによって胎児に重大な奇形が起こるのは考えにくい」

    製薬会社から金も貰っていたり、天下りしてたり、教え子が居たりしてたら、そう言うでしょう。

    水俣病水銀中毒でも同じような事が有りました。

    No.5の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2024/01/23 13:58
  • プンプン

    質問者は私である。よって質問者の権利により、你の解答は却下する。

    No.8の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2024/01/24 12:43

A 回答 (9件)

日本の役人が責任をとらないのは別に伝統でもなんでもないです。

国家賠償法1条1項で免じられているからだと思います。それ以上でもそれ以下でもない。当然、サリドマイド事件でも役人は責任を取っていません。政治家が責任をとらないのも、責任をとらなくてもいいような法体系になっているからです。

 なお、レンツ警告後の対応が日本で遅れた原因は、当時の学者の間でも「サリドマイドによって胎児に重大な奇形が起こるのは考えにくい」という考え方が強かったからです。マスコミの大半もこちらを支持していた様子。結果的にこれは大間違いだったけれど、官僚としては当時の医学界の主流の考え方とマスコミの報道の方をとったといういい分なのではないでしょうか。仮にレンツ警告が間違っていたとしたら、ドイツやヨーロッパの保健当局は責任を問われたでしょうね。
 なお、当時は薬の安全性審査なんてものはなかったんじゃなかったですか。確か先進国の有名どころの薬は無条件で許可が出ていたと思います。
この回答への補足あり
    • good
    • 1
この回答へのお礼

当時の学者の間でも「サリドマイドによって胎児に重大な奇形が起こるのは考えにくい」

製薬会社から金も貰っていたり、天下りしてたり、教え子が居たりしてたら、そう言うでしょう。

水俣病水銀中毒でも同じような事が有りました。

お礼日時:2024/01/23 13:57

>質問者は私である。

よって質問者の権利により、你の解答は却下する。

質問者だからといって、自動的に何らかの権利が発生するものではありません。
というか、権利には義務が伴うんですけど、学校で習いませんでしたか?
お父さん、お母さんは教えてくれませんでしたか?
質問をした場合、自分に都合が悪い回答でも真摯に受け止める義務が発生するのです。

もしこれを拒否するのであれば、質問ではなく、演説しているだけですので、このページは削除されるでしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ベストアンサーを選ぶ権利が有る。

お礼日時:2024/01/25 01:02

>私が「おかしな事」と言っているのは、以下の事だ。

日本以外の国にはできた事が、何故、日本にはできなかったのか?

質問の内容は「日本の役人が責任を取らないのは日本の伝統ですか?」じゃないの?
だから最初の回答をしたんですけど。
・一票の格差に反対さんが、上の人に「あの子たちに
・この お菓子を配ってください」と言われて配ったとします。
・その後、一人の子供が お菓子をのどに詰まらせて死んだとします。
・さて、一票の格差に反対さんに責任があると思いますか?

自分の思った通りの回答じゃないからって、ころころ言う事を変える人間は「責任を取らない人間」だと思います。
この回答への補足あり
    • good
    • 1
この回答へのお礼

質問者は私である。よって質問者の権利により、你の解答は却下する。

お礼日時:2024/01/24 12:43

>製薬会社から金も貰っていたり、天下りしてたり、教え子が居たりしてたら、そう言うでしょう。


>水俣病水銀中毒でも同じような事が有りました。

 そんなことは官僚にはわからんよ、いちいち調べもせんよ、ということでは。
    • good
    • 0

日本の政府や官僚組織には、昔から「公務員の無謬性」と言う神話にとりつかれている人が多いからです。

 無謬とは、理論や判断に間違いがないことです。 自分たちは間違えてはいけない、間違わないために前例をきちんと守る。 よって、自分たちは間違いを起こさないから責任を取る必要はない、ということです。 

元々、この「公務員の無謬性」が言われるようになってのは中国です。 民は官の言うことに従う立場であり、その指示(法律)によって、民間人の行動、ひいては人生までもが変わるので、それが、単に「間違ってました、ごめんなさい」と謝って、責任を取って辞めるだけで済ませられては困るのです。 だからと言って、その間違いが厳しく追及されて、厳しい処罰が下されるようなら、誰もそれほど高く無い給料で公務員(特に官僚)になる人はいなくなります。 その為に、公務員は間違ってたことでも、間違いだということを認めて責任を取るわけにはいかないという、「公務員の無謬性神話」がいまだにはびこっているのです。
    • good
    • 0

>おかしな事を言うな。

お菓子の話などしていない。

自説に都合が悪い突っ込みをされるとそういう反応をするのは みっともないですよ。
というか、質問対象は役人なの? 政治家なの? どっち?
「役人は~」と言っているのに、「今回の裏金問題で、政治家が責任を取らない事に表れているのではないですか?」って、「おかしな事」を言っているという自覚はありますか?
この回答への補足あり
    • good
    • 0
この回答へのお礼

私が「おかしな事」と言っているのは、以下の事だ。日本以外の国にはできた事が、何故、日本にはできなかったのか?

1961年に、ドイツのレンツ博士が、サリドマイド剤が奇形の原因である可能性が高いという警告を発表しました。これを受けて、欧州などではサリドマイド剤の販売停止と回収が行われました。

しかし、日本ではレンツ警告後も約10ヶ月間販売が続けられ、回収も不徹底で、被害者の数は2倍に増えたと言われています。これは、厚生省の対応が遅れたことや、薬の安全性の審査が甘かったことなどが原因とされています。

お礼日時:2024/01/23 12:23

日本の役人が責任を取らないのは日本の伝統ですか?


  ↑
そうです。

多くの国はトップダウン方式ですが
日本はボトムアップ方式です。

上が決めて下が従う、というのではなく
下でワイワイやって決めて
上がそれを承認する、という方式です。

だから、責任の所在が曖昧なのです。

それに加えて、日本は
「和を以て貴しとなす」の
国です。

責任を明確にして、輪を乱したくない、という国民性
があります。

こういう国は、誰も責任を負わないので
同じ過ちを繰り返す可能性が
高くなります。




この無責任な体質が、今回の裏金問題で、
政治家が責任を取らない事に表れているのではないですか?
 ↑
それはありますね。

責任を取っても、退位ぐらいで
軽く済ませるとか。
    • good
    • 0

はい。

日本の美しい伝統です。
江戸時代からその傾向はありましたが、それが炸裂したのは戊辰戦争ですね。いわゆる「賊軍」大名で責任を問われて腹を切ったのは一人もいません。責任を問われた全ての藩が、死んだ家老がいれば彼に全責任をなすりつけ、いなければ生きている家老が責任を負わされて詰腹を切らされています。
賊軍大名も元将軍も、楽しく文明開花ライフを満喫しています。
第二次大戦の時もそうでしたよね。下っ端は「死んでこい」と特攻隊に強制志願させられて死地に追いやられましたが、それを命じたオエライさんたちは、悠々自適の戦後ライフを楽しんで、孫に看取られながら畳の上で大往生を遂げています。
これが日本の美しい伝統なのです。
    • good
    • 0

えー、それでは・・・一票の格差に反対さんが、上の人に「あの子たちに この お菓子を配ってください」と言われて配ったとします。


その後、一人の子供が お菓子をのどに詰まらせて死んだとします。

さて、一票の格差に反対さんに責任があると思いますか?
この回答への補足あり
    • good
    • 0
この回答へのお礼

おかしな事を言うな。お菓子の話などしていない。

お礼日時:2024/01/23 06:30

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A