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 走行距離2000キロのジョグですが、エンジンがかからなくなりました。

質問(1):
半年ほど放置していたらエンジンがかからなくなりました。そこで、キャブのドレンボルトを緩めタンク内のガソリンを抜こうとしましたが、ほんの少し出るだけ(数CC)で止まります。しばらく放置してまたドレンボルトを緩めると同じように数CC出て止まります。 普通、ドレンボルトを緩めると流れっぱなしになるのではないですか? まずこれが知りたい質問の(1)です。

質問(2)
私が思うにキャブそのものより燃料タンクからキャブまでの経路で詰まっているのではないかという気がします。どんなものでしょうか?因みに、タンク内に錆はありませんし、ガソリンは上からも抜いて新しいものを入れました。

質問(3)プラグを見てみようとプラグを外し、眺めてみましたが焼けてもいないしカーボンで真っ黒でもありません。火花も飛びます。で、プラグを戻し、スクーターをゆすり(叩けば直るテレビのようにやってみました)、セルを廻すとすぐにはかかりませんでしたが、諦めようとしたときにエンジンがかかり、「やったー」と喜んで、近所を15分ほど乗ってきました、その間不調はありませんでした。直ったのかな?と安心し次の日に乗ろうとしたらやはりエンジンはかかりません。かかろうという気配すらありません。やはりガソリンが来ていないような気がします。原因はなんだと思われますか?

A 回答 (6件)

こんばんは。



(1)~(3)の総合になります。

恐らくキャブ内のフロートの固着だと思います。

燃料タンクからホースをたどり、キャブ内に燃料が来るわけですが、ドレンボルトがついている辺りに一時的に燃料を貯めています。

ある程度貯まるとフロートと呼ばれる空気の入った部品があり、燃料が決まった量まで来るとフロートが浮く事によりバルブを閉める構造になっています。

恐らくその部分が固着しており、フロートの位置がバルブを全閉にするちょっと手前で止まっているかもしれません。

バルブからはわずかに燃料が供給されているのでドレンから燃料を抜くとある程度で止まった様に見え、ドレンを閉めると時間がかかりますがまた貯まります。

1度エンジンがかかったようですが、貯まった燃料を使い切った時点でエンジンがかからなくなってしまったかもしれませんね。

もしフロートの固着だった場合は一度キャブをばらして該当箇所を掃除すると治るでしょう。
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おそらくあなたの仰るように、燃料がきちんと来ていないのが原因と推測されますね。


(燃料がきちんとくれば、問題無く走行出来るようですので)
#1さんの仰っているように、キャブかも知れませんし、あるいは燃料タンク~キャブ間で詰りがあるかも知れません。

原因の探求方法ですが、まずキャブの燃料ホースを外しコックを“開”位置にした時、ガソリンが勢い良く出てくれば、ここは問題はありません。

ホースを繋ぎ、キャブのドレンを開いてコックを“開”にしてガソリンがドレンから出てくるか確認して見ましょう。
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半年ほど放置でキャブレタ-内のガソリンの揮発分が蒸発して、蒸発しない成分がキャブ内部に薄く付着しています。


新しいガソリンが蒸発しない成分を溶かして、ガソリンを気化する穴が詰まって始動しない時があります。

キャブレタ-の分解掃除をすれば直ります。

全てを分解して各穴にキャブクリーナーを吹きつけて少し放置します。

キャブレターの下側に各ジェツトを入れて、キャブクリーナーに浸け置いて溶かします、>>ゴム類は溶けるので入れない事。

キャブレター全ての穴、各ジェツトの穴をエア-ガンで掃除、荷札の細い針金か、電気配線の銅線で、貫通確認してから取り付けます。

ご自分でするなら、エア-スクリュの戻し回転の確認してください、締めこんだ回転数を戻します、(1回転と1/2回転戻し)

携帯Telが写真を撮れるなら、撮りながらしてください。

ボデ-カバ-を外してする方が作業しやすいです。

http://jogzr.fc2web.com/kaizou/zrkyabu.htm

参考URL:http://www.ream.ais.ne.jp/~s-h/s-h/trouble-page/ …

この回答への補足

URLの紹介ありがとうございました。「ジョグ3KJ」ですので取り外しの画像は同じです、しかし、この分解までは自力で適当にやって外せました。・・・が、肝心のキャブが外せません。エアクリーナーからのホースを外し、エンジン側のホースも外せば宙ぶらりんになるんですよね?しかしそのホースが・・・? あとホースが外せたとしてキャブ下側のフロート室のネジ4本を外すとパカッと外せて、フロートを動くようにすればとりあえずはエンジン掛かるようになるのでしょうか?ジェットなどの上半分は自信なしです。外すのが沢山あるようですし(^^;

補足日時:2005/05/09 17:31
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この回答へのお礼

おかげさまでキャブの分解掃除はできました(まだ組んではいませんが)穴もふさがっていないようです。良い経験ができました、ご指導ありがとうございました。どうやら原因は燃料ポンプかストレーナーと思われますので、組み込んだらこちらを調べるつもりです。ありがとうございました。

お礼日時:2005/05/11 15:57

ジョグの燃料コックの構造で誤解があると、ミスリードになると思いましたので、横から口を挟ませてください。



ジョグ系の燃料コックは負圧で開閉する自動コックになってまして、負圧が無い状態=エンジン停止状態では閉じてますから、燃料は流れてきません。

ですから、ドレンボルトを緩めても、キャブに溜まっている分が流れ出るだけで、それ以上はガソリン自体がキャブに流れません。

燃料コックを境にタンクからのゴムホースが2本になっていると思いますが、原理的には、負圧側のホースを口で吸って、その時にもう一方の燃料ホースからガソリンが出ることを確認する作業となります。

ところで、本題のご相談の件で一番の原因と思えるのがキャブ(燃料)周りなのは、前出の方と同じなのですが、クランキング(セルで回しているとき)は元気良く回っていますか?

上記でも書きましたように、クランキングが弱く(回転が遅い)十分な負圧が発生していなと、コックが開きません。
バッテリーが弱っているのなら、補充電をして満充電の状態にするか、キックを使って勢いよくクランキングしてみてください。

なお、2ストはかぶり易い(ガソリンの吸い込みすぎの状態。)ため、時々はプラグの状態も確かめながらお進め下さいね。

一旦とはいえ、15分程度正常に動いたわけですから、これくらいでかかるようになると思うのですが。。。

この回答への補足

なるほど負圧コックなら閉じたままなので燃料はすぐ止まりますね。理解できました。で、元気よく回るか?については充電器で満充電にしてから廻しましたので元気十分です。燃料フィルターなんてことは無いのでしょうか?(どこにあるのか知りませんが)また燃料ポンプは付いているのでしょうか?

補足日時:2005/05/09 17:09
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この回答へのお礼

原因は負圧コックの不良ということでした。無事始動するようになりました。こんなに簡単に故障するような部品じゃ困りますね。とにかくご指導ありがとうございました。

お礼日時:2005/05/13 13:19

No.3です



参考URLはキャブの原理、基本のサイトです。(2)番スロ-ジットのつまりが考えられます、マイナスドライバ-で簡単に解けますよ、怖がらなくトライしてください。

>>フロートを動くようにすれば。

キャブは生き物です、きっちり調整しないと、また分解が必要になります。キャブクリ-ナで溶かして下さい。

ホースの外し方は、ホースの差込口をラジオレンチでつまんで左右に動かして、下の隙間に-ドライバ-を入れてこじ開けて抜きます、3ヵ所ありますメモか写真を。

アクセルワイヤキャップも外します。

3kjはステップボ-ドを外した方が良いです、外してください。

>燃料ポンプは付いていません。

燃料コックの写真です:http://www.ream.ais.ne.jp/~s-h/s-h/trouble-page/ …

参考URL:http://www.ctt.ne.jp/~free/ny/bike/nen01/kyab01. …

この回答への補足

本日時間が取れたので、(怖がらず)キャブを分解してみました。ホースを取って、下側のネジを4個とり、少し力を入れたらキャブの下側が外れてフロートが見えました。「やった!」と次はフロートの上側を覗くとスクリューが2個見えました。で、細いほうのスロージェットを外したのですが、これが綺麗なもので、ピッカピカ、フロートも含めてフロート室も綺麗なもので光ってました。まぁせっかく外したのでクリーナーに漬けてみました。(ついでなのでメインも)明日まで放置して組んでみます。ここまでの予想ではどうやら犯人はキャブではなさそうです。負圧式燃料ポンプとストレーナーをキャブを組んでから調べてみます。いやー おかげさまでキャブのOH(大袈裟)の初体験ができました、皆様ありがとうございました。ホース類を抜かずに宙ぶらりんで作業ができるなんて知りませんでした。

補足日時:2005/05/11 15:45
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この回答へのお礼

原因は負圧コックの不良ということでした。無事始動するようになりました。今回は原因がキャブではありませんでしたが、キャブのOHの体験ができましたので、その成果は大きいです、ご指導感謝します、ありがとうございました。

お礼日時:2005/05/13 13:17

車体右側のサイドカバーモールを取り外すとそこに負圧式フィーエルコックがあると思います。


そこに、黒いキャップのような部品がついていると思います。(先がつまめるように四角くなっています。)
それをプライヤーなどで左に回して、はずすと中にフィーエルストレーナーが入っています。詰まりを確認しましょう。
(ちなみにこの作業をする前にはガソリンをタンクから抜いておく必要があったかどうか忘れました。ガソリンが、だだもれになったような気がしますが、大丈夫だったような???すみません。忘れました。安全のためガソリンは抜いておいてください。)
あと、過去にこのフィーエルコックが故障して、ガソリンが出ないことがありました。(ストレーナは詰まってなく、困惑しました。別の車体からコックをはずしてとりつけたら、エンジンがかかりました。)
既出ですが、負圧パイプを口で吸って、ガソリンがちゃんと出てくるか確認しましょう。

あと、怪しいのはオートチョークです。
詳しく調べる方法もあります。必要であればまた、書きます。(私にパワーがあれば)

フロートの固着についてはなんとも言えませんが、キャブをハンマーとかでたたいたらエンジンがかかるようならその可能性もあります。
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この回答へのお礼

先程時間が取れましたので、負圧コックのテストをしました。先日キャブの分解をしたら、中身はピカピカで小さなノズルも塞がっていなかったので、残るは負圧コックとなり、「本丸近し」で光がもうすぐという期待感が大きかったです。で、負圧ホースとキャブに行く燃料ホースも抜き、負圧ホース側に別の(綺麗な)ホースを繋ぎ吸ってみましたが燃料は一滴も出ませんでした。(^^)/アハハハ ヤッター  原因は負圧コックのようです。そこで、近所のホームセンターで中継ジョイントを250円で買ってきて、ダイレクトに燃料ホースを繋いで見ました。セルを廻すと3秒後に「ブルルルルー」と一発始動しました。このままでは燃料フィルターがないので乗りませんが、さっそく部品を買ってこようと思います。ということで、無事始動までこぎつけました。ご指導を感謝します。いやーこの達成感はなんともいえません。キャブの分解も自信がつきましたし、感謝感激です。

お礼日時:2005/05/13 13:15

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