10代と話して驚いたこと

ソニー生命の変額保険に入っています。
繰入比率と積立金比率の違いがよくわからずFPに聞いてもいまいちピンときません。
わかりやすく教えてくれる方いたらお願いします。

A 回答 (3件)

繰入比率は、契約者が月々(月払いなら)に支払う保険料をどの投資先に振り分けるか?という比率です



一方で積立金比率は<ーこんな名前でしたっけソニー生命って???
は、これまでの保険料支払を繰入した各投資先によって運用成績に差がありますから
繰入比率=積立金の構成割合とはなりません

仮に債権に10万円、海外株式に10万円(50%:50%)繰り入れたとしても
株式相場が好調なら、運用結果が債権が11万円で海外株式は19万円なんてこともありえます
そうすると積立金の構成割合は(27%:73%)になりますね
この割合を、繰入比率と同じように50%:50%にするには海外株式から債権に資金を移動させなければなりません
これが、積立金比率の変更です
「積立金移転」という手続き名ですよね

投資信託ではスイッチングと呼ばれている手続きですね
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この回答へのお礼

わかりやすくありがとうございます。
更に疑問が出てきましたが、その例で言うと海外株式の運用が順調であれば積立金の比率を上げれば良いと思うのですが、繰入比率と同じにする理由は何なのでしょうか?

お礼日時:2024/04/17 21:37

積立金比率 -> 積立金割合



積立金を運用するには契約者が決めたリスクに合うようにポートフォリオを決めます。契約したときにリスク許容度を決めて何に投資するか決めたのを覚えていませんか? 運用の結果がどうであろうと契約者が運用方針を変更するまでは繰入比率は変更されません。実績として、繰入比率と積立金割合が一致しなくなります。

1. No.1の回答を例にすると現在の運用方針を変更しないのであれば
繰入比率は変更しないのですから海外株式から債券へ積立金を移転しなければ繰入比率と積立金割合は乖離が広がっていきます。一致させるかどうか決めるのは契約者です。海外株が増えることでリスクが高くなるからそれはいやだ、リスクを下げるために一致させたいと思うのであれば積立金を移転します。

2. モデルポートフォリオの更新 -> モデルポートフォリオが毎年送られてきているはずです
当初のモデルが株を50%(日本株25%、海外株25%)、債券50%だとします。モデルが更新され日本株25%、海外株25%だったのが日本株30%, 海外株20%になったとします。モデルに合わせるのであれば積立金の移転をしてその割合に合うようにします。

3. リスク許容度があがった
宝くじに1億円当たったのでリスクが高くても平気になった。なので株式50%、債券50%を株式90%、債券10%に繰入比率を変更した。積立金の割合は50%, 50%だったが合わせて積立金を移転して積立金割合も変更した。


というように契約者がリスク許容度を決めているのですから、自分の運用方針に合うように繰入比率を変更し、積立金割合をそれに合わせます。自分で決めたのと乖離しているのに繰入比率と積立金割合が一致していなかったら自己矛盾です。
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>繰入比率と同じにする理由は何なのでしょうか?


何も意味はありません

繰入比率と積立金の構成割合が同じとは限りませんという説明をして

『仮に』繰入比率と『同じ比率にしたいと思った場合』には、という例示をしただけです
同じにしなければならないという理由はありません

逆に今後も海外株式が伸びると予想して
債権から海外株式に移転するという判断をする場合も有るでしょう

全ては契約者の判断次第です

繰入と積立という言葉の説明をする際の一例として上げただけです
例はあくまでも例です
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