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50代以上で相当な役職についている人っていうのは、相応の人と付き合いがあり、相当数の部下の育成にも携わっていると思います。優秀な部下はすぐに見抜くと思います。

そして論文執筆も大きな仕事ですが、論文を書くにも力が要りますね。インプットがないとアウトプットできません。そして、上司によると、論文より簡単なレポートを書かせても、部下の能力はすぐにわかるそうです。文章が繋がらない人、テーマ設定させても1つネタを書くだけで精一杯の人もいるらしく、できる人なら、ネタは10個くらいスラスラ出てくるみたいです。当然文章力もあるとのこと。

上司が、ネタをスラスラ10個選んできて、レポートを書いてしまうような部下を見つけて、
もっと大きな(壮大な)仕事を与えていく場合、言わなくとも、相当能力を評価しているということでしょうか?

A 回答 (1件)

優秀な上司とは、部下をマネジメントして担当部門として成果をあげる人で、それにより自身の昇進にもつなげていく人です。

だから、結果的に言い方は悪いですが部下は昇進のための道具です。そこに私情をはさむ人ほど出世出来ない場合が多いですね。

人を見る目は、これまでのキャリアの中で、足を引っ張られたり裏切られたりして来た中で学んだものがベースになるので、仕事において自分の役に立つ人間かどうか、その年齢になれば人を見る目の基準は持っていると思いますし、そもそもそれを見抜く目を持っていない人は、出世レースから脱落していると思います。

また、論文やレポートを評価する基準は、具体性を見ます。机上の空論の様なロジックでは安心して任せられない。例えば、プロジェクトを任すにしても、全てが組織として未経験のプランばかりでは具体的に実現出来るのか疑問が残ります。下手したらプランが全滅するリスクもあります。ですから、プラン全体の中のこの部分が万が一失敗しても、ここで歯止めがかけられる、あるいはカバー出来るという具体的な危機管理が効いているかは絶対見ます。だって、プロジェクトが失敗したら、仮に担当者がいても、最終的な責任は上司が負っていますからね。そしてまた、失敗してから上司に泣きついて来る部下なんて論外です。だから、絶えず進捗状況を報告して相談してくれる部下は信頼して仕事を任せます。その際その部下がこのままでは手に負えない状況に陥りそうだと判断したら先手を打って自分がテコ入れに入る場合もあります。
まぁ、これらは私の経験談ですので、お役に立つかどうかはわかりませんが、多少なりともそんな側面もあるのかなと思っていただければ幸いです。
結局私たちは、管理職の能力とは、つまるところ企画力とトラブル処理能力だと言われて育って来ましたのでね。でも、昨今は残念ながら失敗を恐れて、何も新しいことはしない方がいいんだと、何も冒険しなければ失敗もしないんだという風潮が強い様に思いますね。自ら新しいプランを企画して、いかにリスクを避けながら成し遂げるかが仕事の醍醐味だと思って私たちはやって来ましたけど、
今はそれを嫌がる上司もいますから、そこはその時の上司との意志の疎通を図る事が大切だと思います。
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この回答へのお礼

管理職の能力とは、つまるところ企画力とトラブル処理能力だと言われて育って来ましたのでね。

わかる気がします!上司とは密に連携して、相談すべきですね。ありがとうございます。

お礼日時:2024/04/28 00:37

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