「国防」と「戦争」

国防力の強化を叫ぶと必ず

「戦争がしたいのか？」

と言う人達がいます。

この方たちは、「国防」と「戦争」の区別がつかないのでしょうか？

No.13 ベストアンサー 回答者： makocyan1 回答日時： 2024/05/13 12:32

区別がつかない人もいるでしょうし、何とかして日本の防衛力を下げたいと考えている人もいるんでしょうね。

　区別がつかない人というのは、国防を「戦争のためのものだ」と単一の意味に考えているのだと思います。確かに国防を強化するのは戦争の準備ではありますが、もう一つ戦争を起こさないための抑止力という意味もあります。世界ではどちらの意味も理解し、多くは戦争を起こさないためには国防力の維持が必要と考えており、これが民主主義国家の世界共通認識ではあります。でも区別のつかない人は、国防＝戦争のためのものという認識しかない。だから「戦争がしたいのか？」という声になるんでしょう。「戦争がしたくないからだ」という世界共通認識がわからない。気の毒な人たちではあります。
　もうひとつ、何とかして日本の防衛力を下げたい人については何をかいわんやです。彼らは論理的に詰められると相手をネトウヨ認定して論点そらしをはじめますのでわかりやすい。その論点そらしが「戦争がしたいのか？」とか「アベガー」なんでしょうね。そもそも「積極的に戦争に参加できる国にしようとしている」の論理的な根拠は何なんでしょうね。戦争なんてしない方がいいのは当たり前なんですが。まさか「軍産複合体の陰謀がー」なんて言い出すんでしょうか。これが思想的に偏ったゆえの妄想だとしたら処置なしですが、仮に日本の防衛力を下げたいがための発言だとしたら怖いです。

この回答へのお礼

お礼日時：2024/05/16 21:26

No.15 回答者： kamiyamasora 回答日時： 2024/05/14 22:14

今の人に国防とか戦争を説いても無駄。

蛍の光も卒業式のテーマソングにしかならぬ。

No.14 回答者： 興亜一心 回答日時： 2024/05/13 19:21

え？戦争したいから戦力の増強を図るんでしょ？敗けないように。

No.12 回答者： amabie21 回答日時： 2024/05/12 08:25

国防力の強化を叫ぶと必ず

「支那の邪魔をするのか!!」

と準テロ等準備活動をする極左がいます。

きゃつらは「国防」と「侵略」の区別がつかないのです。

No.11 回答者： tanzou2 回答日時： 2024/05/12 07:40

国防のためでも、戦争はダメだ

と考えているのです。

そうすれば、中国が喜ぶから
です。


日本には、日本を憎悪してやまない
人が沢山いるのです。


■１９４５年７月に作成された対日心理作戦報告によれば、
占領軍に友好的な「自由主義者」として、
野坂参三、鹿地亘らの共産主義者を挙げて活用しました。

米上院での証言によれば、
マッカーサーの政治顧問付補佐官であったエマーソンの
野坂らの提唱で設立された日本人民解放連盟の中国での
日本兵捕虜洗脳教育を対日心理戦に利用できると確信し、
ＷＧＩＰのモデルとなっています。

エマーソンは「日本国内の戦争反対分子を励まし、内部崩壊を早める」
よう提言し実行されたが、同証言で
「共産主義の目的についての理解がなかった」
と弁明しています。

日米合作の太平洋戦争史観とコミンテルン史観との奇妙な癒着が
戦後の「反日」歴史教育の土壌となり、
戦後の「反日日本人」のルーツ、温床となったのです。

No.10 回答者： amabie21 回答日時： 2024/05/11 21:44

>阿倍くんは、憲法の解釈を変えてしまったのですよ

阿部君て、誰ね???

No.9 回答者： rudenko 回答日時： 2024/05/11 20:32

たぶん、現代では自衛戦争と侵略戦争を区別しないからだと思う

No.8 回答者： something2013 回答日時： 2024/05/11 19:46

「そういう人たち」は、「戦争」の定義をしていない

のでしょう。

「敵基地攻撃能力」を持つことは、「戦争をすること」だと
思っているようだ。

そういう方々は、実際に、中国やロシアが、日本に攻撃を
仕掛けてきたとき、どうするのでしょうか？

その攻撃に「反撃」することは、憲法違反なのでしょうか。
その「反撃」は、「戦争」なのでしょうか？
「戦争」なら、それは「憲法違反」なのでしょうか？

それともそれは「自衛権」の行使なのでしょうか？
日本国憲法には、自衛権の行使についての規定は
ありません。

また、仮に、自衛権の行使だとして、その発動基準は、
中国やロシアの攻撃によって、国民の命が、奪われて、
初めて、行使できるのでしょうか？

「敵基地攻撃能力」とは、厳しい条件が付いていて、
明白に日本への攻撃の意図があると認められる場合、
だったと思います。
それは、放置すれば、国民の命が、奪われるからでは？

相手と戦うことは、戦争だ、というのは、如何にも
短絡的ではないかと思います。

ウクライナは、ロシアの侵略行為に対し、防衛行為を
行っている。一方、ロシアは、侵略という目的のために
侵略戦争を仕掛けている。

同じ戦うにしても、その姿は、全く異なる。

「戦争がしたいのか？」と言われる方々は、ウクライナと
ロシアの戦いを、どのように評価されるのか？

とても不思議だ。

No.7 回答者： 142857 回答日時： 2024/05/11 18:01

ZEROSEN21さんは、

「日本を守るために敵基地を攻撃することは戦争ではない」と思っておられるんですね。

私はそんなかんたんな議論ではないと思うのですが。

No.6 回答者： neKo_deux 回答日時： 2024/05/11 17:35

> この方たちは、「国防」と「戦争」の区別がつかないのでしょうか？

国防にしか使えない、戦争に使えない兵器とかあるの？
国防用の銃弾と戦争用の砲弾と区別できるの？
って話では。

過去、大日本帝国を含めて、国防を理由に軍備増強して結果侵略戦争したって事例は枚挙にいとまが無いし。


> 国防力の強化を叫ぶと

叫ぶ前に、戦争を確実に防止や抑止するシステムを提示すると良いとか。