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たんか【短歌】
五七五七七で詠み季語を入れ枕詞を知らねば大恥。

これは、現代語裏辞典(筒井康隆著・2010年7月30日刊)の212ページにあります。

質問です。
俳句と違って短歌は約束事が無いように聞いてます。
でも、筒井康隆氏は季語を入れ枕詞を知らねば大恥、と云っています。
これは連歌に付いてのみ、云っているのでしょうか。

よろしくお願いします。

質問者からの補足コメント

  • 残念ですが、これ以上の回答は得られそうもないので、これで締めます。

    回答をくださった方々、有り難うございました。

      補足日時:2024/06/05 09:06

A 回答 (3件)

和歌の世界に季語なんてありません。

ないのに、あるかのように大嘘を真面目に並べている。
その本は、そういう一種のジョークの本なのです。
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この回答へのお礼

たんか【短歌】のひとつ前の項目(見出し語)はたんか【啖呵】で、筒井流の解釈は《逃げながら吐いた場合は捨てぜりふ》でした。
また次の項目は、だんか【檀家】で《寺のタニマチ》とあります。

こんなところから、“季語を入れ、枕詞を知らねば大恥”と云う言葉に氏が、どのようなユーモア?を込めたのか知りたかったのです。

それには短歌と季語の関係が、分からなければと思ったのでした。

お礼日時:2024/06/04 09:58

その本がいま手元にないので何とも言えないのですが、


「五七五七七で詠み季語を入れ枕詞を知らねば大恥。」
を、
「五七五七七で詠み、季語を入れ枕詞を知らねば大恥。」
と解釈すれば、何もおかしくないと思います。「季語を入れ」も「枕詞を知らねば」もともに「大恥」にかかっていると読めるからです。
つまり、季語の概念がない単価で季語を入れたら大恥。枕詞を知らなかったら大恥。
そういう、軽い皮肉やジョークを込めた記述です。
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この回答へのお礼

ここで指している〈季語〉と云うのは、俳句と同様の“決まっている用語”と云うものが有るから、なのでしょうか?

例えば、ブランコの事を鞦韆(しゅうせん)と云いますが、これは春の季語として使う、と云う約束事のように。

お礼日時:2024/06/04 00:30

『現代語裏辞典』というのは、筒井康隆氏がアンブローズ・ビアスの『悪魔の辞典』(1906年)を真似て作ったジョーク集です。

そこに書かれているのはすべて筒井氏がまとめた与太話のジョーク集ですから笑ってあげて下さい。

釣り質問かと思いましたが、たまにビアスの『悪魔の辞典』を真面目な辞典だと勘違いしている人もいますので、念のために真面目にお答えしました。
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この回答へのお礼

俳句に季語があるのは知ってますが、短歌=和歌にも季語と云う約束事があるのだろうか?と云うのが質問です。

ネットで調べたら連歌の説明に、上の句に季語を入れると有りましたが、俳句のような決まりきった季語というものが、短歌=和歌の世界にも有るのだろうかとの疑問です。

お礼日時:2024/06/04 00:19

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