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日本は食料の殆どを輸入に頼っており食料自給率は低いってよく言われますが気候や日本特有の湿気の多さ又は土地の少なさ等なのか単純に農家や漁猟の人数が少ないだけなのかそれともどっちともなのか原因は何故ですか?

A 回答 (6件)

>原因は何故ですか?


国土のわりに、人口が多すぎだからです。

江戸時代鎖国で自給自足、適正人口3千万でした。いまや1億以上。
食料半分以上輸入に頼りながら、その2割程度残飯で捨ててます。

現在の政治は、外国人の受け入れと、少子化対策なので
今生まれた子の就職時期の20年後は、大失業時代と思います。

背景に、AI進化で出来る定型業務の会社員が多いのです。
ベーシックインカムの記事参照。
https://www.nomura.co.jp/el_borde/article/0026/
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>日本は食料の殆どを輸入に頼っており食料自給率は低い



「カロリーベースにおいて」という但し書きが付いていませんでしたか? 書いてないなら、条件を確認するとか推論することが必要ですよ。こういうことを確認したり考えることを止めてしまうから、池上とかに騙されるし、池上に騙されたパヨクの宣伝工作に騙されるんです。そして、それをイシキタカイと自画自賛するようになるw

輸入に頼る食料を大量に消費する生活スタイルにシフトし、その過程で栄養状態の改善と人口増加が為されたのだから、当然、輸入に頼る傾向は加速こそすれ減ることはない。

第一次産業従事者が減らずに人口が減るのであれば、また今のカロリーベースを維持することを止めるならば、「輸入に頼ることもなく、食料自給率は高い」とすることはできる。

>原因は何故ですか?

・そもそも大量に採れないのに、それを超える需要がある(蕎麦や山葵)。
・大量に採れるようにするためには、土地の取り合いになる(小麦)。そのために土地を割り当てると、生産量が減ってより高価格になる(米)。
・そもそも日本の規模で大量生産したところでコスト高(食肉、小麦)。
・人口は減っていくが、第一次産業従事者も減っていくので、人口減も数値の改善要素にはならない。

なので、日本の金(カネ)が弱くなって、輸入食材に頼るとエンゲル係数が無視できない状況になれば、輸入品や輸入食材の加工品は需要がなくなるから供給されなくなる。そうなれば、江戸時代や明治初期のような清貧なレベルの日本食材のみになるので、「輸入に頼らない、食料自給率が高い」状態になる。ウナギがそういった状態に進行中。

ちなみに、今更、鎖国は無いので、どういうときがこういう状況なのか、だけど、日本が世界中から仲間はずれにされたか、日本向けの貿易がとてつもなく難しくなったとき。同盟ブロック同士で戦争する第三次世界大戦なんかが相当する。こういったときの日本の食料自給率をシミュレーションしてみると、実は100%を超えている。つまり「カロリーベースにおいて」という条件をはずすなら、食料自給率は「低くない」ということ。
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明治初期の日本の人口は約3,300万人。

江戸時代は鎖国しており、自給率は限りなく100%であったはず。

現在の食料自給率はカロリーベースで38%であるから、総人口1億2千万人の約4,600万人ということになる。

ということは、現在に至るまで、日本の食糧生産はカロリーベースではわずかに増えただけで、人口増加分の食料を補い続けたのは輸入だったということになる。

有体に云えば、明治維新以降の日本は技術立国を選択して、工業製品を輸出することで国を豊かにしようという話でやってきた。ヒトもモノもあらゆる資源を工業技術と生産に振り向け、農業などの第一次産業は現状維持程度の話だったことになる。

つまり、食料が不足するのなら、工業で儲けたお金で世界中から搔き集めれば良い話でしょう。というのが国策でもあったわけです。

日本には世界的に珍しい「総合商社」という大きな輸出入の総合代理店が数社存在しています。これは日本の工業製品を世界中に売り捌く一方で、世界中から日本向けの食料を買い付ける、そういう総合的な世界的ネットワークを構築した企業であり、上記の国策を実現するのに欠かせないパーツであったということになります。
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一番は地形です。


急峻な山岳地形の多い日本では一次産業に適した土地が少なすぎるのです。
Googleマップの航空写真でも見れば一目瞭然ですよ。
平地は海沿いと河沿いの狭い場所の所が多く平地の狭さを補うために埋め立て等をしています。

食料輸入の無い時代は農地を優先したので家屋は平地ではなく山沿いの土地に作られて平地が農地になっていました。(今でも地方ではその形で残っている所もあります。)

急峻な山岳地形で一次産業の機械化や大規模化も難しいのに加えて既得権益や組織の理論や土地所有者の都合やらもあるし 一次産業よりもそこそこの会社に努めたほうが生活も楽ってのもあるようです。
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食料を作る土地や環境はあると思いますね。


農業、漁業、酪農などをやる人が激減したからでしょうね。
労働としてはとても辛い大変な職業なので好まれないですから、
一般企業で働く人がほとんどです。
農業、漁業、酪農などをしたいと思う人材が少ないのが一番の原因だと思いますよ。

あと、ちょっと話はそれますが、
農業、漁業、酪農などが盛んになって食料の生産があがれば食料自給率が上がったから万々歳。って思う人が多いですが、実はそうではないのですよ。
何故なら、農業、漁業、酪農などで使う飼料や機器などは輸入に頼っているという事もあります。
つまり、そういった資材がなければ、農業、漁業、酪農などができないわけですから、食料自給率をたんに上げればいいというものではなく、
そういったまた問題になってますね。
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小麦粉や大豆で依存し、魚や肉でも依存しています



そらそうよって話です

小麦粉は育たないし大豆は超大規模農業のコストに敵いません

魚はいない魚は輸入するしかありません

肉はそろそろ輸入は損になってきました
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