土曜の昼、学校帰りの昼メシの思い出

質問概要
小池百合子都知事に関しては未だに学歴詐称問題がくすぶっています。
この問題、「小池氏の親とカイロ大学側の協議によって、卒業が認められた」という決着としたいなあと思うのですがいかがでしょうか?


質問詳細
小池百合子氏の学歴詐称問題ですが、この問題に関して、日本国内の教育事情についてお話したいと思います。
漫画「釣りキチ三平」で有名な矢口高雄氏の著書を読んだらこんなくだりがありました。
大まかに説明します。
矢口氏は戦時中の生まれでした。子供の頃は山の上をB29爆撃機が通り過ぎるのを何度も見たそうです。幸い、矢口氏の住んでいたところは秋田県の山奥だったので、空襲の対象にはならずに済んだそうです。
矢口氏の周囲には戦争とはまた別の問題が覆いかぶさっていたそうです。それは集落全体が「山奥の貧農」ということであり、小中学校のころは、同級生の中に一度も登校してこない児童、生徒というのがいたそうです。
理由は家庭が貧困で、子供ですらも田畑の力仕事や幼い弟妹の子守をしなければ一家がやっていけない、という事情でした。こういう子らは正式には「長期欠席者」と呼ぶそうです。
そういう児童生徒の親に対しては学校当局が何度も家庭訪問して登校するように促すのですが、貧乏には勝てません。学校に登校できないのです。
学年末になると、長期欠席者の扱いが問題になり、仕方なく校長は「原級留置」、つまり留年の裁定を考えます。

留年、となると親も困るので、その時期には長期欠席者の親たちが、酒の一升瓶、その他の贈り物をもって学校を何度も訪問し、校長は仕方なく、進級を認めるというのが恒例行事だったそうです。

ですので戦後の混乱期においては田舎の地域ではこのようにして小中学校にほとんど登校せずに、社会に巣立っていった子らも多数存在したそうです。

さて、話を小池氏の学歴詐称問題にもどしますが、要は、言いたいことは
「学校の進級、卒業にはいろんなケースがあり得る」
ということです。
小池氏においては、自身の著書で
「進級試験の成績が悪くて落第した」
とか書いていたり、都議会で学歴詐称について追及されると
「カイロ大学1年生として入学した」
と発表していますが
「女帝 小池百合子」という本には同居していた女性との会話で
小池「父の知り合いのハーテム氏のおかげで、カイロ大学の2年生に編入できることになった」
と書かれていたり、
同居人から
「卒業したことにしちゃったの?」と問われて小池氏が
「うん」と答えていた、と告発されています。

このように小池氏のカイロ大学時代についてはあれこれとつじつまが合わない証言や主張が入り乱れています。
しかしながら、仮に彼女の入学、進級、卒業について全て
「小池の父親とハーテム氏の協議によって、カイロ大学の入学、進級、卒業が認められた」
となれば、それを認めようかなあ・・・と思うようになりました。

だって前に述べた、矢口高雄氏の著書にある
「長期欠席者の親たちは、一升瓶抱えて校長を拝み倒して進級を認めてもらった」
という事実があるならば、小池氏が
「父とハーテム氏の協議でカイロ大学の進級、卒業が認められた」
ということも認めなくてはなりません。
これを認めない、とするならば
「長期欠席者の親たちは、一升瓶抱えて校長を拝み倒して進級を認めてもらった」
も認めることができず、日本中に居る長期欠席者でありながら中卒資格を名乗っている日本人を全員あぶりださねばなりません。そんなことは出来ません。

逆に言うなら、長期欠席者の中卒資格を認めるならば、小池氏のカイロ大学卒業も認めたいなあ、と思うのです。

後は、小池氏自身のくちから
「私はカイロ大学にはろくすっぽ通っていませんし、アラビア語も話せませんが、父がハーテム氏を拝み倒してカイロ大学卒業を認めてもらいました。
 ですので、経緯がどうであれ、私はカイロ大学卒業生です」
ということを公式に発表してくれれば私の心は晴れるのですが・・・

小池氏はこういったことを記者会見で発表する予定はないでしょうか?


あと、卒業証書に「ミスターコイケ」と書いてあった件ですが、これは小池氏は実は男性だった、ということで解決すると思います。
小池氏は記者会見で
「私は実は男性なのです。だから卒業証明書にはミスターコイケ、と書いてあります。それが何か問題でも?
 もしかして記者の皆さんは、外見が女性でも実は男性である、という人に対して否定的なお考えをお持ちでしょうか?」
と発表する予定はないでしょうか?


小池氏の側近の方、ご回答お願いします。

A 回答 (2件)

なるほど、質問者さんのお考えには頷(うなず)けます。

さらに、私なりに2点ほど付け加えてみましょう。

(1) 途上国蔑視とならないように気をつけたいですね

ご質問の「矢口氏は戦時中の生まれ」の子供時代、日本はまだ発展途上国だった(高度経済成長は1960年代)。また、カイロ大学のあるエジプトも途上国である。
そこで、「途上国の進級・卒業判定はいいかげん」と偏見を抱く人がいるかも知れない。しかし、カイロ大学は名門大学で、コネの無い学生にとっては卒業判定が厳格らしい。小池さんはコネがあったようだが。

また、昔のドイツの大学は卒業という制度がなかった。たぶん戦前。当時、ノーベル賞受賞者はドイツのほうがアメリカより多かった。英・独が世界1、2位だったかも。先進国じゃん。
大学生より上のレベルに進みたい人は、学位請求論文を書いて学位を修得した。書かなかったら中退扱いというわけでもなかった。繰り返しますが、卒業という制度が明確にはなかったの。
つまり、おっしゃるように国・時代によって「学校の進級、卒業にはいろんなケースがあり得る」。

(2) 都民は小池のずる賢さを愛した

今、シャ乱Qの「ズルい女」を聞いている。つんくのコブシが冴えわたる……。
若き小池は、(政商だった?)父親のコネでカイロ大学をインチキ卒業した。帰国して「おやじ転がし」の才を発揮し、竹村健一のアシスタントとしてテレビのレギュラーになった。竹村は当時超有名な評論家である。
1990年代初頭、冷戦が終結して、日本では「55年体制」が大きく揺らいだ。小池は機を見るに敏で、テレビの世界から政界に打って出た。
それからのガラガラポン(政界再編)の時代、小池がいくつもの政党を渡り歩いたことは有名である。ここでも、おやじ転がしが炸裂したらしい。
そして、結局は自民党に入って大臣の椅子をゲットした。ただし、環境相・防衛相など、いわゆる軽量級大臣だった。

大臣になったくらいで小池の野心は止まらない。2016年、当時の舛添都知事がスキャンダルで辞職すると、小池は勝負に出た。自民党に楯突いて出馬し、当選を果たす。当選後は「都民ファーストの会」を結成し、自民党から離党した。
以来、連続当選を果たし、今月31日から3期目に入る。いつの間にか自民党と妥協して、安定政権となっている(復党はしてないが)。

若い時分から72歳の今日まで、ずるい女なのだ。政治家は馬鹿正直では務まらない。都民は、「百合子なら、永田町・霞が関の政府とのダマシ合いに負けないだろう」と見込んだのだ。

どう思ってんだよ!
手ごたえあり!
もういや~(メイプル超合金)
手ごたえの無かった蓮舫のために泣け。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
ずるい女なんですね。

お礼日時:2024/07/19 09:22

アラビア語を流暢に喋っているシーンを見ましたのでもしかして本当に回路大学卒なのかなとも思いました。

デタラメに喋っていた可能性も思いましたがまさか大勢の前でデタラメを話したらもっと騒がれていたはずですから彼女のアラビア語は本物なのでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

予め決められたセリフを丸暗記で喋っていただけ、という話もあります。
まあ、それでもアラビア語が発音できることは確かなのでしょう。

お礼日時:2024/07/17 10:56

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