個人間でお金を貸す場合の借用書の書き方と、貸主死亡の場合の代理人の名称

個人間でお金を貸すことになりました。
とても仲良くしている間柄ですが、私は持病があり、返済期限までに万が一があったら困ります。
また、もし相手が亡くなってしまったら、どうするべきかも分かりません。
連帯保証人という言葉は使いたくありません。

しっかりとした借用書を作りたいです。
基本的な内容はテンプレートで分かりますが、万が一のことがあった時のことが分かりません。

例えば、
返済期限までに借り主が返済できない場合、代理返済人として◯◯◯◯(娘の名前)が返済する。
返済期限までに貸主が死亡した場合、代理請求人として◯◯◯◯(妹の名前)が請求する。

借り主の代理は、その人の娘になります。
私の代理は、妹になります。

こんな感じでいいんでしょうか？

No.3 回答者： tanzou2 回答日時： 2024/07/19 07:17

個人間でお金を貸すことになりました。

とても仲良くしている間柄ですが、
　↑
金の貸し借りをする仲になったら
もう正常な人間関係の継続は難しい
ですよ。



私は持病があり、返済期限までに万が一があったら困ります。
また、もし相手が亡くなってしまったら、どうするべきかも分かりません。
　　↑
相続人が債務を相続します。
相続放棄をされたら、アウトです。



連帯保証人という言葉は使いたくありません。
　　↑
法律用語を無視して、勝手に変化言葉を
使うのは、
間違いのもとになりますよ。



返済期限までに借り主が返済できない場合、
代理返済人として◯◯◯◯(娘の名前)が返済する。
　↑
１，代理返済人って何ですか？
　勝手に言葉を作ると、トラブルになります。

２，娘さんと契約しなければ
　そんな契約は、娘さんとの間では
　効力をもちません。
　つまり無効です。



返済期限までに貸主が死亡した場合、
代理請求人として◯◯◯◯(妹の名前)が請求する。
　↑
代理請求人も同じ。
貸主が死亡しているのですから
貸主の代理はありえません。
相続人を代表して、あるいは相続人の
代理として、という感じになります。



借り主の代理は、その人の娘になります。
私の代理は、妹になります。
こんな感じでいいんでしょうか？
　↑
よくないです。

この回答へのお礼

詳しくご回答いただき、ありがとうございました。
連帯保証人として娘さんにも署名・捺印してもらう事にしました。

お礼日時：2024/07/19 11:38

No.2 回答者： 世のため人のため 回答日時： 2024/07/19 05:53

別に構いません。

なお、以下のような点に留意しておく必要があります。

●【返済期限までに借り主が返済できない場合、代理返済人として◯◯◯◯(娘の名前)が返済する。】
⇒【連帯保証人という言葉は使いたくありません。】とありますが、これって、法的には【保証人】ということになりますけど。

ちなみに、細かいことを申し上げれば、これは【保証人】であって、【連帯保証人】ではありません。
法的には、保証人と連帯保証人とは明確に区別しておりますので。

すなわち、【連帯保証人】であれば、債務者（借り主）への返済督促を行うことなく、いきなり、連帯保証人に返済を求め、督促することが可能となります。
しかしながら、【保証人】については、法的に【催告の抗弁権】が認められておりますので、自分よりまず主債務者本人に請求するよう主張できる権利があり、この点で決定的に違うことになります。

以上、やや専門的な細かな説明になり、申し訳ありません。


●【返済期限までに貸主が死亡した場合、代理請求人として◯◯◯◯(妹の名前)が請求する。】
⇒そうすると、
本債権については、妹さんが事実上、相続するということになりますね。

なお、いずれにしても、このような場合には、借用書に債権者、債務者のほか、関係者すべての署名（記名）押印をしておくことが望ましいですね。

この回答へのお礼

詳しくご回答いただき、ありがとうございました。
連帯保証人として娘さんにも署名・捺印してもらう事にしました。
より欲しい回答を得られましたので、こちらの方をベストアンサーにさせていただきます。

お礼日時：2024/07/19 11:39

No.1 回答者： ogi_3 回答日時： 2024/07/18 21:16

連帯保証人という言葉は使いたくありませんとのことですが、法的には成立しません。

この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時：2024/07/19 11:39