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【医学・アトピー性皮膚炎の炎症が広がっていくメカニズムは細胞の移動ではないのですか?】皮膚の表面上で細胞は移動するものなのでしょうか?

細胞の移動は一旦血管の血液に乗っかってじゃないと細胞は移動出来ないのでは?

アトピー性皮膚炎の炎症が拡大するには皮膚の傷口から炎症が起こり、その炎症部で細菌やウイルスが発生、繁殖して、ウイルスに侵された細菌が血管の深部に移動して、血液に乗って他の場所の傷口でアトピー性皮膚炎の炎症が拡大していく。

アトピー性皮膚炎は皮膚の表面だけで炎症が拡大していくとは思えないのですがどうなんでしょう?

質問者からの補足コメント

  • ありがとうございます
    それだと辻褄が合わないんです

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2024/07/23 19:58

A 回答 (3件)

●アトピーを主体として




●喘息を主体として
https://youtu.be/sbcLHlEHic0
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この回答へのお礼

みんなありがとうございます

お礼日時:2024/07/23 19:59

血流により体内を移動している細胞は血球である白血球と赤血球という細胞です。


(皮膚の細胞は血流により移動などしません)
アトピーや喘息を理解するには、まず最初に基本的なことを抑えておかねばなりません。

誰しもにアレルゲン(ハウスダスト内のダニの成分などの抗原)は皮膚や粘膜より体内に侵入しています。
普通の身体は、それを排除しようと処理する白血球がIgGという有益な抗体を作って無症状のまま効率よく排泄しています。

アトピーや喘息の人は、アレルゲンを白血球が処理する過程で、IgG以外にIgEと言ういらぬ抗体を作るようになり、
出来たIgEという抗体が肥満細胞と言う白血球に付着し、そこでアレルゲンを捕えるがため、
肥満細胞からはヒスタミンなどが放出され、血管壁に炎症を起こし、発症するものです。(喘息は気道など局所性ですが、アトピーは消化器官などにも炎症が起きる全身性)
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根本の原因は、なぜIgEを作るようになるのかということになりますが、
B細胞が抗体を作るようになるのはヘルパーT細胞と言う白血球によります。

ヘルパーT細胞(Th)には1型(Th1)と2型(Th2)があり、通常は1型が働きIgGができますが、通常働かない2型が働けばIgEができるようになることは解っています。従って、ヘルパーT細胞1型(Th1)を傷害する何かが存在することになり、喘息などではライノウイルスやRSウイルスなどが関与しているのではないか・・ということですが、アトピーは良く解かっていません。

いずれにしても、アトピーにしてもハスミワクチンのアジュバント療法で治すことができることは昔から知るものぞ知ります。

難しい内容でしょうが、
「アトピー性皮膚炎は皮膚の表面だけで炎症が拡大していくとは思えないのですがどうなんでしょう?」の答えは、
アトピーは血液内に不都合なIgE抗体ができる病気であるということになります。
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そもそもアトピー性皮膚炎は自己免疫疾患であり、炎症発生や発展のメカニズムはType2サイトカインによる皮膚表皮層の損傷やかゆみ誘導作用によるところが主だと思うのですが・・・細胞移動とか感染も関連しているという報告等がどこかにあるのでしょうか??


もしかすると自分が時代遅れなのかもしれないので、情報があったら教えていただけると嬉しいです^^。
この回答への補足あり
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