一回も披露したことのない豆知識

山や森で遭難したことありますか?

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A 回答 (13件中1~10件)

1回だけあります。

八ヶ岳連峰赤岳から権現岳へ向かって下降していたとき濃霧のためつい間違えて阿弥陀岳に向かってしまったことです。幸い霧が晴れて間違いに気づき、予定より若干遅れて権現岳へ無事着きました。
岩場では目印のマークに注意することですね。
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山好きのジジイです。



遭難とまではいいませんが、若かりし頃に剱岳の岩場をガンガン登っていた時代です。三の窓という岩場からの帰りに濃霧のため方向が分からなくなりました。そして日はどんどん暗くなり、雨が降り出します。

バリエーションルートなので道がないのですよ。もちろんペンキでのマークもありません。岩場を簡単なところから見当をつけて登っていくのですが、そのうちに雨が降り出してきて体を岩場にザイルで確保して雨具をきて一晩すごしました。気温は10℃を割っています。低体温症になっても不思議ではありません。

ザイルパートーナーがだいぶ弱気になっていたので、一晩中励ましながら朝がくるのを待ちました。でも内心は相棒が死ぬようなことがあれば、彼の家族や恋人にどう言い訳しようかなんてことばかり考えていました。

次の日も雨は続いていたのですが頂上まで戻り無事帰ることができました。
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ちょうど今頃の季節。

不思議な遭難の体験です。
 お盆休みを利用したトレッキングをしていて、午後3時頃、峠道から登山道の入り口を通りかかりました。そのまま峠道を下ると、その日に宿泊する予定の町の南側にでます。ただ、予定のルートは山に入って頂上の手前から町の西側に下るコースでした。
 ただ、ちょっと心配だったのは、暑くて水筒の水を切らしかけていたのと、天気予報が夕刻からその辺り雨が降り始めて、夜半過ぎから明くる日の午前中にかけて豪雨になると言うことでした。ただ、雨が降り出す時間の前に山を下って宿泊施設に着けそうだったので、予定通りに山を越えるルートを選びました。
 
 ところが、峠道から登山道に入ろうとしたところ、どこからともなく大きなカラスが2羽現れて、私の前に立ち塞がって羽ばたきし始めました。まるで、カラス天狗をお使いにするという近くの寺院から使わされて、「この時間に山にはいるんじゃ無い。でられなくなるぞ」と伝えようとしている感じ。
 でも、カラスの制止を押し切って登山道を上り始めました。振り返ってみると「しょうがない奴だな」という目で私をにらんでましたがやがてどこかに飛び去っていきました。
 そのまま、右方向にあるはずの下り道を探しながら登っていったのですが、頂上の壊れた社に着くまでそんな道を見つけることが出来ませんでした。地図を頼りに来た道の分岐点があるはずの辺りを、登ったり降りたりしたのですが、下り道を見つけることが出来ませんでした。そのうちに汗をかいて水筒の水も飲み干して喉がカラカラ状態。
 でも、ふと見ると、岩のくぼみに透明な水がたまっていたので、美味しくいただいて喉の乾きが止まりました。でも、その日の夕刻に雨が降るとは言え、晴天続きだったはず、そして真夏の暑い時期にどうしてこんな冷たい美味しい水が……という不思議なことは偶然だと思い込むことにしました。
 やがて、日も暮れて、野宿する事に決めて、もしも明くる日に道が見つからなければ、元の峠道まで戻って峠道を歩いて町に移動しようと決めました。その夜。心配した雨もなく一晩ぐっすりと眠りました。
 明くる朝、心地よく目覚めて、下り道を探してると、目印になりそうな大きな岩の横から下っている道がありました。丁寧に『○○町まで××km』という標識までありました。
 いや。昨日はこんな所にこんなものは無かったでしょという感じ。まるでもともとあったものが昨日は消えていて、今朝に再び現れた感じ……。文句を言いたくなる気持ちを抑えて下っていくと、ぱらぱらって雨の気配。当時の私は雨具では無く、折りたたみの傘を使っていたので傘を差しながら、もし夜半から雨だったら野宿も難しかったなと安堵しながら麓に着く頃は豪雨になってました。空を見上げると全天分厚い雲に覆われてます。
 で、ふと気づくと、目の前の川がめちゃくちゃ増水していて、道路に停車している車の下の地面も雨でびしょぬれ。天気予報通り、よほど長時間豪雨が続いていたと言うことですね。
 でも、私は雨にも濡れずぐっすり眠ったし……私がいた空間だけ雨は一滴も降って無かったんですね。

 昔話などで言われる隠れ里とか結界と言われる世界に迷い込んで、そこから抜け出すことも出来ず、一晩無事に過ごしていたのでしょうか。

 とりあえず昨日冷たい水を飲んだことなども思い出しながら、一晩濡れずに過ごしたことについて、誰にお礼を言って良いのか分からなかったので、山に向かってお礼を言ってお辞儀をしておきました。
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この回答へのお礼

ありがとう

お礼日時:2024/08/25 12:36

山で相談 遭難したりとか道に迷ったことは全くありません


でも今70代のシニアになったので
道に迷ったとしても不思議はないと思っています
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私の恐怖(奇跡)体験です。

(数えてみたら30年前)
スキーがしたくてしたくて山形県月山に行きました。友人と二人。
GW連休中です。神奈川県から出動しました。明け方に到着し日の出を
待ち仮眠。しかし曇りで濃霧でした。
「どうする?帰るか?」「冗談でしょ?行くしかないよ」
ロープリフトをたよりに登り始めました。クラリーノのハイカットシューズ
スキーブーツはリュック、板は腰で横にしました。
立てて逆”V"にしてリュックを知らなかったので。
3(?)時間ちょっとで山頂に到着しました。しかし辺り一面濃霧のまま。
「ながめも何もないね」「昼飯にするか」
持参したバーナーでお湯を沸かしカップラーメンを食べました。
「晴れてたらどんなだったろうね」「太平洋も日本海も見えたかな」
することもなくなり、下山することに。
さてそこで大問題、「下山はどっちだろう?」
濃霧の中さまよいましたがわかりません。

私は仮説をたてました。
「天候が変わっていなければ風向きも変わっていないはず。
左風で登ってきたのだから右風の方向に行けば下山できる。」
どれくらい降りたでしょうか?ロープリフトが見えたのです。
助かったと思いました。そこで一泊し、翌日福島の天元台に。
うってかわって快晴でした。夕方帰宅。行程を終えました
2日後、『新潟大学ワンダーフォーゲル部員遭難』のニュースを
見て、本当に助かったと思いました。無謀なことはしない。
山に行く者には当然のことでした。
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地元の人に助けてもらった事が二度有ります。

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遭難したことはありませんが、道に迷ったことはあります。

子供の頃から数百回も登った山だったので印象に残りました。
5月の連休、林の中で雪渓の上を歩いたり夏道を歩いたりを交互に繰り返す条件でした。雪渓の上には先行者の足跡が有るのですが、その日は気温が高く場所によっては溶けて消えていました。
歩いていると「あれ、道がない。」と気づいたのですが、その場に30分ほども留まって道を探しました。
気づいてみれば一生懸命探していたところからほんの50cm-1m程の所に夏道が見つかったのですが「じっくりと何処で間違ったか考えるのは重要だな。」と考えた次第です。
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僕は道に迷いやすい八丁峠や八ヶ岳等を登りましたが、遭難はありませんが、引き返した回数は何回かあります。



YAMAP等の山岳アプリは持つ

変だなぁと思ったら下手に進まない

道が見当たらなくなったら、下手に動かず、道やピンクのリボン等を探す

体調が悪い時は引き返す

http://otasukeman.pupu.jp/901-mountain
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登山道が無いところを歩くのは大好きなので、山中で自分がどこにいるかわからなくなったことは何度もありますが、いつも自己解決していました。


今はスマホのバッテリーがなくならない限り、自分の位置はわかってしまうのでそういうワクワク感がなくなってしまいましたが。
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厳冬期の雪山で遭難しかけた事有ります



それが何か?
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