副総裁、最高顧問 役割と位置付けはあるの？

副総裁、最高顧問　というのが設定されていますね？

そこで質問です

Q1）この2つの役職は党内でえらい順だとどうなりますか？
　　　例）党大会や葬儀などで座る順番は？　総裁の後ろからの並び順は？（総裁の前？？）

Q2）この2つに役割は？何かの会議体（党4役会議とか）に出席する？
　　　何かの決裁権、決定権、組織内の役割など明確にあるんでしょうか？
　　　党から部屋提供や給与などの支払いはあるんでしょうか？

　　　なーんにも無い、有事対応要員（何かの調整役）で、名刺に書く肩書だけ？？？

詳しい方、片方だけでもいいのでお願いします

No.5 回答者： のなつぺ 回答日時： 2024/09/30 17:31

最高顧問は実務的な権限がなく、顧問は企業でいう相談役と同じ立場でアドバイスを促すことやまとめ役的立場で、党運営に関与せず、実権の無い立場です。

副総裁は総裁に何らかの問題があった場合、総裁の代役となり判断をする極めて重要な立場です。
麻生氏が最高顧問となり、権力が無くなり、菅や岸田が裏で実権を握るのでしょうね。

No.4 回答者： rose2011 回答日時： 2024/09/30 16:47

そりゃ、副総裁の方が上です。

そもそも副総裁にせよ最高顧問にせよ、常設の役職ではなく、総裁の権限で任命し、それらの権限も総裁により付与されるので、石破新総裁が「最高顧問の方が上」と言えば、立場は入れ替わりますけど。

ただ、副総裁は党役員であるのに対し、最高顧問は役員ではないほか、副総裁は総裁に何かあった場合、それを代行するなどの規定があります。

一方、麻生氏を菅氏と同格扱いするのであれば、内閣の方で、引き続き副総理で留任させると言う手もありましたが。
それをしなかったことからは、石破新総裁は明確に「No2は菅氏である」と宣言したと言えます。

とは言え麻生氏も、それが判った上で、最高顧問を引き受けてますから、イロイロと思惑はあるのでしょう。

党内の基盤が弱いとされる石破新総裁としては、石破氏と仲が悪いとされる麻生氏が最高顧問を引き受けてくれたことで、内外に対し、自民党内がバラバラではないと言うアピールになるし。
麻生氏としても、自民党の党勢が弱まって良いことなど余りないし、仲が悪かった石破新総裁に、いきなり恩を売れます。

ちなみに、今回の人事は選挙対策用の人事です。
解散総選挙後に、本格的な人事が行われますので、たちまちの人事は、さほど重要ではありません。

No.3 回答者： trajaa 回答日時： 2024/09/30 15:39

最高顧問は、あくまでも顧問の中では最上位といういみであり

総裁よりも上とか下という明確な位置づけはない

顧問て正式な指揮命令系統の枠外に存在するもので
あえて言えば、総裁の相談相手的な役目
会議体への出席も総裁や事務局が特に求めない限り無いですね

まぁ『俺を呼べよ』という場合もあるかもしれませんけど

No.2 回答者： azmsyr 回答日時： 2024/09/30 15:12

まぁどちあも「お飾り」であることは確かですよね。

しかしながら、「最高」とついているのですから
最高顧問の方が自民党内においては席順は上でしょうね。

副総裁はあくまでも総裁の下ですから席順は3位になりますよね。
上から、
党での行事での席順は
最高顧問、総裁、副総裁、幹事長、総務会長、政調会長、選挙対策委員長
が党の主要の順になります。

党の実務としては幹事長が一番権力を持っており、
議員の公認の裁量を持ち、自民党の金庫を預かり自民党の第一権力者、
といてもいいほどです。
むしろその意味では総裁の方が党内においては立場が弱い、とさえ
いえるほどです。
党に気を遣うのは総裁の方で幹事長は思う存分どうにでも党をかき回せる
力を持っています。

党の役職においては手当てが出るわけではなく。
給料はあくまで一国会議員のものとなります。

ただ、党の役職に応じて党の金を使えるということはあります。
幹事長はもちろん自分で管理しているのですから
どう使おうが勝手です。
トランプに会いに行く、などという時にもその金を自由に使えます。
二階前幹事長はこの金50億円がどこに使われたか
裏金問題の件での追及がありましたがわからずじまいでした。

したがって、副総裁や最高顧問が党の仕事をするときには
費用として幹事長が彼らに出すことはあるでしょう。

例えば
皇族や自民党の歴代総理の葬儀があった場合など
「自民党最高顧問　麻生太郎」　の名で生花を出すとか。
そういった費用は幹事長決済で出されるくらいなもので
それ以外の役職手当や給料というものはありません。

党役員になろうが一国会議員と同じ給料です。
（約2500万円／年）
蓮舫であれ、麻生最高顧問であれ、これは同じです。

最高顧問の実務はほとんどないでしょう。
よほど困ったことがない限り相談もしないと思われます。
ほぼ完全な名誉職です。

副総裁はお飾りとはいえ議員達のお目付け役的役目があり
また、一応党の顔として総裁が出られない外国要人との
面談などもするようです。
しかし、あくまでも党の立場です。

No.1 回答者： angkor_h 回答日時： 2024/09/30 14:48

TV報道では、党内組織票を示しながら、

「最高顧問」の置き場に困り、
枠外の上にはみ出したところに置いていました。

この二つは、以下のような位置付けなのでしょう。
一応重鎮なので、エラそうな立場名を与えるからそれで満足してね。
党内のことには口出しはしないでね。

問題発言を頻発してきた危ない重鎮、
副総理→副総裁→最高顧問　と言う経歴ですね。