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【真空計】この製品はどこを見たら真空計と分かるのですか?

圧力計と真空計のゲージがプラスゲージでしかも両方とも黒色の文字盤でパッと見でどこでこの計器が真空計とわかるのか教えてください。

https://www.monotaro.com/g/00114426/?t.q=%E7%9C% …

A 回答 (3件)

まずは、「圧力」には、下記の2種の測り方があることを理解しましょう。



(i) 絶対圧:真空が「0」で、それに対する圧力。
 すべての圧力は「正の値」になる。

(ii) ゲージ圧:大気圧を「0」として、大気圧より高い圧力を「正圧」、大気圧より低い圧力を「負圧」とする。
ただし、負圧は「-1 気圧」までしかありえない。

(i) が本来の意味での「圧力計」ですが、現実にこれを測定するためには、一方を「真空」にした「水銀柱の高さの差」などで測定します。
従って、通常の「工業用計測器」でこれを測定するものはほとんどありません。

通常の計測器は、一方を「大気開放」にした「差圧計」で (ii) のゲージ圧を測定します。
画像でお示しの「ブルドン管」タイプのものは、「差圧計」というよりは、「大気開放」状態での「中立位置」から、「加えた圧力(正圧または負圧)によって「ブルドン管が変形」することで「指針」が動くようになっています。なので、「大気圧からの圧力変化」を指示することになるという意味で、「大気圧との差圧計」と同じ働きをします。

(参考:ブルドン管)
https://onilognet.com/2022/02/03/equipment_press …
https://yuruyuru-plantengineer.com/puressure-gau …

「大気圧」に対して、「正圧」で変形するブルドン管が指示する計器を、通常「圧力計」と呼ぶようです。
大気開放にした場合には、指針は「下限」を指します。

「大気圧」に対して、「負圧」で変形するブルドン管が指示する計器を「真空計」と呼びます。
大気開放にした場合には、指針は「上限」を指します。
真空計では、一般に目盛を「赤」とすることが多いようです。
ただし、必ずしもそうではなく「マイナス」で示すだけの場合もあります。

「大気圧」に対して、「正圧」「負圧」の両方で変形するブルドン管が指示する計器を、通常「連成計」と呼びます。
正圧側、負圧側の両方の目盛があり、大気開放にした場合には指針は「目盛上の 0 点」を指します。
正圧側の目盛を「黒」、負圧側の目盛を「赤」にすることが多いようです。
連成計では様々なヒステリシス要因で(たとえばブルドン管の塑性変形、機構部のガタなど)大気圧でも 0 にならない「0 点シフト」や「ドリフト」が発生するので、定期的に「ゼロ点調節」をしないといけません。その分、正圧側も負圧側も測定精度が悪くなります。

正圧計にせよ負圧計(真空計)にせよ、その両方の連成計にせよ、結局は「文字盤の目盛」で「計測範囲を確認する」ことが最終的な確認方法かと思います。
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この回答へのお礼

みんなありがとうございます

お礼日時:2024/11/03 07:11

これは圧力計でしょう。

盤面に書いてあります。
購入時に圧力範囲と用途を言って適切な目盛りと指示の物を選びます。
http://www.daiichikeiki.co.jp/reference/tech.html
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BT3/8-100X-0.1MPAだったら連成計とわかるけど、写真のは普通の圧力計です。

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