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土地の地盤のことで、わからないことがあるので教えてください。

粘性土の場合、N値が下限3で、それ以上あればまぁまぁ。
5以上あれば問題ない。
砂質もN値換算で5以上が目安と言われている。 一方で、長期許容支持力度が20kN/㎡以上ある場合は、べた基礎であれば地盤改良工事不要の数値。30kN/㎡以上であれば布基礎でもOK。との、ネット情報を見ます。

実際それに当てはめると、今回の地盤調査の結果は、確かに1メートルから5メートルまでは軟弱だが、7メートルくらいからは粘性土でも5以上はキープしているから悪くないように感じます。
許容応力のKNも、30以上であるなら、
5メートル辺りから、まぁまぁな結果かなと思っています。

そーゆう認識で間違ってはないのでしょうか?

また、支持層まで打つとなると、N値やKNで言うと、幾つ以上で、この地盤の場合どの辺りまでになるのでしょうか?

教えて下さい。お願い致します。

「土地の地盤のことで、わからないことがある」の質問画像

A 回答 (2件)

>液状化はかなり心配しておりましたが、そーゆう訳ではないのでしょうか?



液状化はN値の低い砂質土層で起こりやすい現象です。粘性土層は空隙が少ないので透水しにくく液状化が起こりにくい層となります。この地盤の軟弱部は粘性土層で砂質土層のN値はそれなりに高そうなので液状化の可能性は低いと考えられます。
なおこの地盤調査データはスウェーデン式サウンディング試験という簡易的な調査方法のものでN値は換算値になりますし、試料採取も行わないので粘性土の性能もわかりません。砂混じりの粘土層なら液状化の可能性は高くなります。そういった理由で安易に思い込んではいけませんが、一般論としては粘性土層なら液状化の可能性は低めだと言えます。

念のためですが、添付画像の数字は全く読めていません。最も低いところが5という記載があったのでそこから数値を推測して回答しています。間違ったことを言っているかもしれないのでその点をご理解の上参考程度に受け止めてください。
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地盤の上に乗せるものの重さで必要な地耐力が算出できます。

それを上回る地耐力があれば大丈夫と言えます。
たしかに軟弱地盤と言えますが液状化の危険性は低いであろうことは読み取れます。平屋~2階建てのような軽量の木造住宅の計画であれば表層を支持層として問題はないと思います。鉄骨造などの重い住宅を計画する場合は下方の砂層を支持層とするのが妥当です。

仰るように粘性土は粘着力に期待することが可能ですが、この試験では試料採取を行っていないので粘着力はわかりません。わからないときはないものとしておくのが安全です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
建物の大きさにもよるため、一概にN値換算がいくつ以下しかないからダメとも言えないということですね。

今回は平屋の34坪で、太陽光は7kwほど乗っています。

地域的には、地下水も高く、液状化のリスクは高いとハザードマップでも言われていることと、今回砂質の盛り土もあり、地下水に多少は浸かっているとも考えると、液状化はかなり心配しておりましたが、そーゆう訳ではないのでしょうか?

お礼日時:2024/12/10 19:58

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