内視鏡検査ERCPで、チューブフリーとは何ですか？

内視鏡検査ERCPで、チューブフリーとは何ですか？

No.4 回答者： Jehanne-elfe 回答日時： 2024/12/28 19:33

検査の流れから、治療方針に関しての事を指し、ＥＲＣＰ検査に関し

てのチューブフリーと言う意味ではありません。

いわゆる、急性胆嚢炎に対しての胆嚢ドレナージに関しての治療方法
で、カテーテル（チューブ）によるドレナージ（ＥＮＧＢＤ）で行う
か、ステントを留置する方法（ＥＧＳ）かの違いです。

カテーテルは経口でドレナージを行うので、患者への侵襲性が大きい
ですが、ステント留置は狭窄した胆管にステントを留置し、腸管内に
ドレナージを行う治療法です。

よって、ＥＧＳの場合、カテーテルの必要が無いので、カテーテルフ
リー（チューブフリー）と言い、自己抜去などのリスク、また患者へ
の負担も少ない術式になります。

この回答へのお礼

お礼日時：2024/12/28 21:42

No.3 回答者： miyachi 回答日時： 2024/12/28 08:53

この場合のフリーとはチューブ(くだ　パイプ)を外すとか　いらないとかという意味です

なおUチューブとは関係ないことに御注意です

この回答へのお礼

お礼日時：2024/12/28 14:57

No.2 回答者： lmint 回答日時： 2024/12/28 06:15

通常は胆管炎の急性期に挿入されることが多いため、

病状が改善してきたらステントに交換されます。
数日から1週間後に抜去されることが多いです。

この回答へのお礼

お礼日時：2024/12/28 14:56

No.1 回答者： akubi_m 回答日時： 2024/12/27 14:22

胆膵管にERCPで一時的にチューブを設置するが、症状が十分に軽快してチューブを抜去することを指します。

だいたい1週間程度で最初の評価をすることが多いです。

この回答へのお礼

お礼日時：2024/12/28 14:56