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 タイトル通りですが、自分の100CCのスクーターに社外のプーリーキットを組み込んだのですが、なぜか端まで使いきれてないのです。どなたか詳しい方、お願いします。
 ちなみに駆動系は一通り手が入っています。

A 回答 (2件)

Vベルトの跡はプーリーの外周から何mm程度まで付いているでしょうか。



駆動系を一通り手を入れていると言う事は、ウェイトローラーのバランスはとってあると考えてよろしいでしょうか。

だとしたら、10mm~15mm程度まで跡が付いていれば正常だと思います。

社外品のプーリーの場合、ボアップキットやチャンバー、エアクリ等の吸排気系や燃焼系との組み合わせを考慮し多少余裕をもてせて思います。

要は、駆動系のチューンナップだけでは、プーリーの外周まで使い切るほどエンジンの回転数が上がっていないと思われます。
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社外パーツをポン付けしただけでは、一番外周まで上がらないと思いますよ。



50ccですが、ホンダ用とヤマハ用のハイスピードプーリーを4社試しましたが、どれもノーマルよりは少し上がりますが、外縁ぎりぎりまで上がるものは無かったですね。

上がらない原因は、プーリーとプーリーフェースの寄りが不十分であったり、リヤのプーリーが十分に開ききらない(ベルトが一番下まで落ち込まない)ことであったり、前後のプーリーの開き具合に比してベルトが短かったり、といったことが主な原因です。

寄りが不十分の場合には、ボスワッシャーで調節したり、プーリー自体を削って加工することが必要ですし、リヤもトルクカムを交換するとか、切削加工したりします。
その上で、ノーマルベルトより適正な幅と長さを持ったベルトに交換したり、と言ったことを行えば、きちんと一番上までベルトが上がるようになります。

蛇足ですが、上がりすぎて、ベルトがケースに接触するようなことになれば、走行中にベルトが切れて事故る恐れもありますから、0.5mm以下の精度が必要になりますので、むやみな加工は危険です。

チューンパーツメーカーもそんな危ない製品を作れないということも原因としてあると思いますが、ハイスピードプーリーは、最高速アップ効果(プーリーを一番外まで使う)より、中間加速でのフィーリングアップ(変速特性の変更)を狙ったものが殆どだと思います。
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