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【日本株銘柄の財務状況診断をお願いします】上場企業3社をピックアップしました。

1.東証STD 3974 SCAT
2.東証STD 7957 フジコピアン
3.東証PRM 6050 イー・ガーディアン

この3社を買ってみようと思ったのですがどう思いますか?
購入のアドバイスをお願いします。

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A 回答 (1件)

3974は営業利益8.4%で、自己資本比率が67.2%、財務健全性が高いので、投資対象としては現値水準で利回りも高いため、良いと思います。


直近5年程度の売り上げの成長が無いため、価格帯出来高中心が400円よりやや高い水準であり、現値が399円とするとやや割安感があると思います。
レジスタンスラインが560円ですが、200日移動平均が緩やかに上向きですから今後の成長が期待できますが、問題は今後の売り上げ成長です。

7957は有利子負債がやや多いも、売り上げの回復傾向が伺え、成長投資より配当に資金が向く状況にあります。
前週末21日の取引終了後、第2回新株予約権の発行を発表すると、株式の転換に伴う潜在的な希薄化を懸念した売りが優勢となり価格が大きく下がりましたので、割安感が出てきていると思います。
フジコピアンは約6億1750万円程の調達額を生産拡大の設備投資に回すことを明確化しており、今後の成長に期待できます。

6050は東証プライムの銘柄ですが、3962のチェンジHDの実質子会社で、親会社のチェンジHDの筆頭株主が金融コングロマリットのSBIHDで、無借金経営で経営環境において盤石な状況にあります。
唯一他の2社と違うのが、増収益傾向が明確に伺え、親会社のチェンジが13日に発表した今3月期第3四半期決算は、連結営業利益が前年同期比58%増の92.7億円と過去最高を更新し、連結化したEガーディアンも収益に貢献しまし配当利回りはやや低いも、今後の継続した成長が期待できると思います。

3社とも比較的割安であり、出遅れ感ありますが、財務面においては健全ですが、スタンダードの二つは出来高が少ないので、どのくらいどのタイミングで買うのか重要ですね。
6050は200日移動平均から評価してやや高値圏にあることが伺え、こちらは少し押す場面を見極めてエントリーすることが良いと思います。

比較的小型に注目されているようですが、財務評価は投資の今後を占う上で、貴重な判断材料となるため、良い目線でジャッジしておられると思います。

あくまでも個人的意見ですので、参考にならなければスルーしてください。
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