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麻薬、覚醒剤の生産国コロンビア。人類が麻薬、覚醒剤を最初につくり、精製したのはいつ頃なんですか?
誰かが教えるにしても、無いところからは難しい

A 回答 (4件)

昔、覚醒剤は大日本帝国軍が作りました。

当時、ヒロポンと呼ばれています。
疲労がポンと無くなるが名前の由来。
神風特攻隊に飲ませて、戦闘の恐怖を無くす目的で飲んでました。薬局で子供が買えてました。戦闘機や武器を作る工場の関係者が、長時間働いても大丈夫な商品です。戦中・戦後はヒロポン中毒で問題になりました。
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この回答へのお礼

ありがとう

お礼日時:2025/03/19 21:03

人間の文化圏・社会には主に「酒(アルコール)文化圏」と「大麻文化圏」がある、とされています。



どちらも最初の利用目的は「酩酊してお祭りをすること」で、インディオやアボリジニなど古い文化を継承している地域で薬物を使っていますし、日本の古い祭りには酒を飲んだうえで神と交信するというやり方も残っています。

これらの麻薬は基本的には精製されていない植物を噛んだり飲んだりするものでした。

その中でアヘンは紀元前3世紀には登場していて、ケシの実から出る乳液を乾燥させて粉にすることで、長い間利用されてきました。

しかしそれ以上に強い、今問題になっているような麻薬・覚せい剤の類は、19世紀になってできたものがほとんどで、コカインは1860年にドイツで初めて精製された、とされています。

また覚せい剤を実用化したのは日本が最初で、戦前や戦後しばらくまで「ヒロポン」は合法的な覚せい剤でした。

これらの薬が19世紀に一般化したのは「国民を兵士として大量に徴兵する」こととつながっていて、死の恐怖を抑えながら戦場で戦う時や、その後復員してからPTSDを抑えるために薬物が広まっていったのです。

また、19世紀から20世紀中庸までは「治療薬の革命的な発見」が相次いだ時期で、たとえば世界最初の抗生物質であるペニシリンは1921年に発見され、それまで不可能だった病気を治癒できるようになっていきます。
 
つまりこの時代「麻薬も覚せい剤も抗生物質なども、社会の進歩に貢献するもの」だったのです。

この認識が変わったのが、戦後で1970年代になるとヒッピー文化で「平和のため」に麻薬を使うようになったのですが、その裏では非合法に麻薬を栽培し裏取引する組織がだんだん増えて問題になっていたわけです。
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この回答へのお礼

助かりました

お礼日時:2025/03/19 21:03

さらにメソポタミア文明から、けしの栽培、あへんの精製が行われていたらしく、ギリシャ神話においてもけしの記載があり、ローマ時代には頭痛などのメランコリーの治療ならびに贅沢品としてあへんが使用され、中世には、手術の際の鎮痛薬として使用された記載がイタリアの文献にあるようです。

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この回答へのお礼

ありがとう

お礼日時:2025/03/19 21:03

かなり古いですね。


麻薬の原料である『ケシ』などは紀元前3000年ごろのスイスの遺跡で、栽培された種子が見つかっています。
南米のインディオなども覚せい剤の1種を使って霊と交信するなどと言うお祭りなどもやっている。
ヨーロッパや南米アフリカなどではそういう原住民が大昔から使っていることが確認されてますね。

医療等でもかなり昔から使われているようです。
人類に文化が芽生えてからそういったものがもう既にあったのかもしれませんね。
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この回答へのお礼

モルヒネですね

ありがとうございます

お礼日時:2025/03/19 21:04

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