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今現在年金を貰っている人で元を取るまで平均何年かかりますか?
分かる方いましたら是非教えて下さい。

宜しくお願い致します。

A 回答 (3件)

現在の国民年金発足時(昭和36年、1961年)に20歳になり加入した人は40年満額加入した人は2006年から年金を受給、つまり来年から受給することになります。


それ以前の人は昔の年金制度などの移行などかあるため、単純に掛け金と受給金額の比較は出来ません。(出来る人、出来ない人など結構面倒な話しです)

そこで、現在の制度発足時に加入し、来年から受給する人で計算してみますと、支払保険料総額は\2,115,120です。(物価の違いは考慮していません)
国民年金の「現在の受給金額」は794,500円ですから2年8ヶ月で支払金額を上回ります。
つまり65歳から受給開始して67歳8ヶ月で支払保険料分だけ受け取るわけです。

現実には物価の問題がありますので、単純には言い切れませんが、昭和36年から利息の付かないタンス預金をしていた場合と比較するのであれば、上記の通りと言うことです。
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いまの制度をもとに計算して見ます。

国民年金の老齢基礎年金が計算しやすいので例にとります。老齢基礎年金は20歳から59歳までの480月の保険料を払うと満額になります。そして65歳から支給を受けます。

国民年金の1カ月分の保険料は平成17年度は13,580円です。13,580円に480月を掛けると6,518,400円になります。

老齢基礎年金の年額は17年度の基準で、満額794,500円です。掛け金の合計を年金額で割ると、8.20年分くらいになります。

老齢基礎年金は65歳から出るので、72歳で8年分そして後数ヶ月までの分になります。そこで一応元が取れたという計算になります。

実際には、過去の保険料は金額的にはもっと安かったのですが、物価の上昇等もあり、一概に安かったと言い切ることは出来ないと考えます。今年65歳になる人たちは昭和15年生まれで、二十歳の時まだ国民年金制度がありませんでしたので、昭和15年4月2日以降に生まれた人(昭和16年4月1日まで)は保険料468月(39年間)納付で満額になります。

参考 国民年金保険料(月額)
昭和36年4月より100円と150円
昭和42年1月より200円と250円
昭和44年1月より250円と300円
昭和45年7月より 450円
昭和47年7月より 550円
昭和49年1月より 900円
昭和50年1月より 1,100円
昭和51年4月より 1,400円
昭和52年4月より 2,200円
昭和53年4月より 2,730円
昭和54年4月より 3,300円
昭和55年4月より 3,770円
昭和56年4月より 4,500円
昭和57年4月より 5,220円
昭和58年4月より 5,830円
昭和59年4月より 6,220円
昭和60年4月より 6,740円
昭和61年4月より 7,100円
昭和62年4月より 7,400円
昭和63年4月より 7,700円
平成元年4月より 8,000円
平成2年4月より 8,400円
平成3年4月より 9,000円
平成4年4月より 9,700円
平成5年4月より 10,500円
平成6年4月より 11,100円
平成7年4月より 11,700円
平成8年4月より 12,300円
平成9年4月より 12,800円
平成10年4月より13,300円
平成17年4月より13,590円
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ちょっと前にTVでやってましたが、確か今もらってる人は7年半ぐらいで元がひけたと思います。

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