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変圧器において鉄損が、供給電圧の2乗に比例するのはなぜですか?

A 回答 (4件)

鉄損には渦電流損とヒステリシス損があって、印加電圧の2乗に比例するのは渦電流損のほうですね。


(ヒステリシス損は2乗より低かったような)

#1さんの回答にもあるように、
渦電流損は鉄心に流れる渦電流(誘導電流)の2乗に比例し、
誘導電流は誘導電圧(∝磁束の変化率∝印加電圧)に比例するので、
結局、印加電圧の2乗に比例すると。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。過電流損の話なんですね。

お礼日時:2005/06/15 05:51

鉄損=渦電流損+ヒステリシス損 です。


渦電流損:電圧の2乗に比例(等価的に抵抗と考えればよい)
ヒステリシス損:電圧の1.6乗に比例

> 銅損も供給電圧の2乗に比例
これだけだと誤解を生みます。これはあくまでも無負荷時の場合です。
負荷時は当然、負荷電流の2乗が大勢を占めます。
銅損というのは一般的に負荷時に使う言葉です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。ヒステリシス損は1.6乗ですか。あざーっす

お礼日時:2005/06/15 05:53

ついでですが、銅損も供給電圧の2乗に比例


=E*E/r
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参考URLの過去の質問のほとんど同様の質問があります。


供給電圧の2乗に比例するのは、参考URLの#A1にあるように、鉄損が渦電流によるエネルギー損であるため、電流の2乗、言い換えれば電圧の2乗に比例するということですね。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1186272
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2005/06/15 05:49

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