日本アレルギー学会・厚生省「喘息治療ガイドライン」の「喘息の長期に於ける重症度対応段階的薬物療法」は1998年が最新のものでしょうか。 また、日本アレルギー学会編「アレルギー疾患治療ガイドライン」の気管支喘息の治療目標は 95年度が最新でしょうか。 「参考文献」(?)として参考にしたいのですが、より新しいガイドラインは発表されているようでしたらお教え下さい。

A 回答 (1件)

気管支喘息の治療ガイドラインとしては、1998年厚生省の喘息予防、管理ガイドライン研究班によるガイドラインが出されましたが、これが最新です。

ガイドラインが最近重視しているのはEBM(Evidence based medicine)を実施することで、現在、科学的文献の再検討による改訂作業が進行していると聞いています。

1992年にInternational Consensus Report on Diagnosis and Management of Asthma(喘息の診断、管理の国際コンセンサスレポート)が発表されて、これをうける形で、日本では1993年に日本アレルギー学会が「アレルギー疾患治療ガイドライン(JGL)」を出し、1995年にその改訂版を出しています。世界的には、1995年にWHOなどが喘息管理国際指針(GINA)を発表しました。厚生省の研究班は、このJGLとGINAを基にして1998年に喘息予防、管理ガイドラインを作成したというのが一連の流れです。
したがって1998年の「喘息予防、管理ガイドライン」は1995年の「アレルギー疾患治療ガイドライン(JGL)」を基礎にしてより発展させたもの(治療、管理ばかりでなく病態生理、疫学、QOLなどを含んでいます)と考えればよいでしょう。

小児科領域においては、日本小児アレルギー学会が2000年に「小児気管支喘息治療、管理ガイドライン」を出しています。
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