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現在ライターとしてある会社で働いています。
社員ではありませんので、年末調整もなく、保険も実費です。
今まで確定申告をしたことがなく、税金に関しての知識がまったくないので、何が分からないのかが分からない状態でした。

先日、知人と税金関係の話になり、気になることがあります。

確定申告と環付申告に付いてです。
確定申告と環付申告はまったく別のものですか?
それとも、確定申告をしていなければ、環付申告はできないのでしょうか?
知人との話の中で、確定申告していなくても、税務署に源泉徴収表を持っていくと環付申告ができるという話を聞いたもので……。
もし、これが可能であれば、受付時期は決まっているのでしょうか?

また、可能であれば、確定申告の方法についても教えていただけないでしょうか?よく、レシートを集めて……という話を聞くのですが、具体的にどのようにすればいいのかがまったく分かりません。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

こんにちは。



一般に言われる「確定申告」とは、正確には、三つの内容のものの総称です。

(1)確定所得申告
これが普通の、税金を納める申告ですね。

(2)確定損失申告
一定の条件を満たした場合、その年の損失の金額を翌年以降に繰越す為の申告

(3)還付を受けるための申告
これがいわゆる「還付申告」です。普通の場合、納め過ぎになっている源泉税を返してもらうためですね。

しいて言えば、所得金額・税額を確定するための一つの「確定申告」という手続であるのですが、その申告の内容によって呼び方が違う、とでも申しましょうか。

「確定申告」は翌年2月16日から3月15日の間に行いますが、そのなかの「還付を受けるための申告」については、1月1日以降、誤解を恐れず簡単に言えば「何時でも」提出することが出来ます。

もしかして、「個人事業の開業届」の提出も税務署に未だなさっていないでしょうか。
未だであれば、今からでも提出なさったほうが良いと思います。
参考
http://www.taxanswer.nta.go.jp/2090.htm

「青色申告の承認申請」は期限がありますので今年分は無理かと思いますが、検討なさることをお勧めします。

その他の御質問ですが、一寸ボリュームがありすぎますので、以下などを参考にしていただいて、おいおい検討なさってみていただければと思います。

http://www.taxanswer.nta.go.jp/shoto316.htm


基本的に、お仕事のために使った「経費」については、領収証、出金のメモなど、全てとっておいてください。
証拠さえ残しておけば、処理は後からさかのぼっても可能ですから。
また、税務署に提出する「開業届」の中に、「記帳指導を希望する」と言う欄がありますので、そこにチェックを入れておくと、無料で色々な相談に乗ってもらえますよ。
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確定申告の結果が「還付」の場合に、「還付申告」と呼ぶ場合があるということのようです。



確定申告により、その年の収入などについて申告するわけですが、源泉徴収されている場合、確定申告により定まった税金に対して既に源泉徴収された所得税が多いのか少ないのかが明らかになります。少ない場合は、その分の税金を納め、多い場合はその差額が還付されるというわけです。
「税務署に源泉徴収表を持っていくと環付申告ができる」というのは確定申告のことです。

大雑把に説明すると、

収入総額-経費-控除=課税対象額

課税対象額から納めるべき税額を算出し、それに対して源泉徴収額が多いか少ないかです。(源泉徴収票が必要なのはこのため)

「レシートを集めて」というのは経費を算出するためですが、経費でないもの(=プライベートな消費)は当然含まれません。

確定申告は、毎年2/15~3/15です。
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確定申告はその年の収入を確定し確定した収入により所得税を確定して実際に払った金額との差異を無くします。



その時に、住宅取得による特別控除(初年度のみ)や医療費控除を受ける、実際に払った金額が多かったなど、こちらに還付分があるときに還付請求すれば、税金が戻ってくると言う物です。

還付申告というのはおそらく還付請求をする為に確定申告をすると言うことだと思います。

確定申告は5年さかのぼってすることができます。
ライター(個人事業者)がどのような確定申告をすればいいかは、税務署に相談窓口がありますので、そちらで聞いてください。
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