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御世話になります。
消防設備点検の仕事を始めようと思うのですが、各県の消防設備協会などに所属しなくても有資格者がいれば点検業務は始められるのでしょうか?
また、始めるにあたって、試験器具など所持していなければならないものなど有りますか?
宜しくお願い致します。

A 回答 (3件)

 ご質問の前段について


 ⇒各県の消防設備協会は任意団体です。ただし、消防用設備を点検した場合は、点検済シールを貼る必要があるので、入手方法を消防設備協会に確認する必要はあると思います。それよりも、点検業務は、大きく分けて点検資格者でも行える「点検」と点検を行った際に不良箇所があった場合、消防設備士でないと行えない「工事」(簡単に言うと不良箇所の改修)に分かれます。「有資格者」というのは点検資格者なのか消防設備士のどちらをお持ちなのでしょうか? 私の個人的意見ですが、正直言って点検資格者の資格だけではどこかの消防設備関係の会社に所属していないと仕事としては成り立たないと思います。(消防設備士の場合でも最初はどこかの会社に所属し、点検結果報告書の書き方や営業のノウハウを覚えてからの方が良いとは思います)
 ご質問の後段について
 ⇒点検をする場合、消火器を例にとってもキャップスパナやクランプ台等が必要です。また、自火報になると加熱、加煙試験器や騒音計等位では済みません。一般的に点検に使用する機器は入手が困難な物が多いような気がします(私は点検業者ではないので入手方法は解りませんが、各設備の製造メーカーに問い合わせれば教えてくれるのではないかと思います。)また、点検を行う際、器具ばかりでなく、消耗品も必要です。
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この回答へのお礼

ご指導ありがとう御座いました。
大変勉強になりました。

お礼日時:2005/06/28 19:50

NO1.NO2さんの回答は的を得ていると思います。

東京都条例では消防設備業を行なうには所轄の消防署に「消防設備業届出書」の届出が必要となり、その届出書には点検や工事を行うなら「必要な保有機器リスト」「有資格者の名簿」等を記載しなければなりません。たとえ消火器の販売をするだけでも届出が無ければ条例違反となります。最寄の消防署へ一度相談をしたほうがよいと思いますが・・・
しかし、残念ながら何の試験器具が必要かわからないレベルの人であれば、5年位防災業者での修行をお勧めします。
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この回答へのお礼

ご指導ありがとうございました。
大変勉強になりました。

お礼日時:2005/06/28 19:51

no.1サンの回答で、間違いないとおもいます。


ところで、点検、整備、工事などの実務経験等はあるのでしょうか? 
もし、無いのでしたら、開業よりも、一度就職したほうがよいと思います。
設備、機器ごとのノウハウは、大事です。(たとえば、自火報の受信機を500vメガーで、絶縁測定しただけで壊れるものもあります)
質問内容からはそれますが、点検業を始める時は、地元のメーカー代理店等の同業者と、親密なくらいに仲良くしなければならないとおもいます。なぜなら、補修部品1つでも、代理店を通さ無ければ購入できない場合が多いからです。又、自社では解決できないトラブルなどがおきた場合でもメーカー派遣してもらうよう要請を、お願いすることもあります。
あと、万が一の場合に備えて、損害賠償保険に加入しなければならないと思います。(自社では、最大10億の保険に加入しています)
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この回答へのお礼

ご指導ありがとう御座いました。
大変勉強になりました。

お礼日時:2005/06/28 19:50

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