No.3ベストアンサー
- 回答日時:
難しいご質問です。
そしてある意味、日本の税制の問題点においてとても重要なことでもあります。
「見解の違い」については他の方の意見も間違いの無いところですが、私見としてどちらにも五分五分ではないかと思います。
それはグレーゾーンにおいて、判例的には納税者が不利である場合においても「負ける」ということもあるからです。また逆も同時に行われ、そこに「調整」が行われているケースが多いのではと推します。
(1)手段として納税者は法的な手続きを保障されています。
しかし、複雑な税法において理屈で税務署に対抗するだけの知識と暇を持ち合わせてもいない。また、商業的(損得勘定)な感覚もある。
(2)行政はあくまで「徴収」ということに最重視しています。
財政の基本軸であり、国家予算の原点すから。
よって、時間のかかる法的な手段を好まない。
(3)固定客を相手にする税理士は、その報酬がそれほど(弁護士に比べ)高額でないため、(1)と(2)の間で円滑な解決策を選択しがち。よって法解釈に固執しない傾向がある。
(4)司法上でも、「租税の公平」と「財政安定」を意識するあまり画期的な判断はしない。
(5)税法があまりに政策的なものだから学識者が研究する価値を持てない。
以上、この国の曖昧さを述べました。ご参考にしてください。
私も国民の権利主張はまだまだ未熟とは思います。
No.2
- 回答日時:
警察内部のミスは隠すように、税務署も自分本意の役所です。
税務署が有利です。1.過小申告は追徴してきますが、払いすぎは自分から修正申告しないといけません。
2.通達は、税務署サイドの解釈で、法令にきちんとのとったものではありません。
3.相手が税理士でない場合、いい加減な応答をしてきます。(若手には分からないほど、税務は複雑化しています)
No.1
- 回答日時:
専門的にはお答え出来ませんが、見解の相違の実態は当事者のみ知ることが出来ます。
マスコミ報道では脱税があったという事実がわかるだけです。見解の相違の一般的理解(私の理解という方が正確かも)
1.企業の税理担当者の知識不足(経費項目の間違いなど)
2.企業トップのゴリ押しで担当者が違法と知りつつ処理して発覚。
発生基準ではなく決済基準でエビデンスをでっちあげて処理するなど
純粋に法律解釈のグレーゾーンもあり得ますが少ないような気がします。裁判に持ち込まず「見解の相違はあったが支払うことにした」というケースが余りに多すぎます。このケースの大半はいわゆるバレたとみていいと思います。企業としては
「うまく処理したのだがバレたので正しく税金を支払いました」とは云えないわけです。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
似たような質問が見つかりました
- 政治 安倍自公政権のアベノミクスとやらで、日本が経済成長し、景気・内需も良くなった? 2 2022/05/04 10:30
- 政治 安倍・菅・岸田自公政権の悪政・悪行・犯罪・テロ・噓八百・隠蔽・捏造・改ざん・悪い方向に 4 2022/05/29 19:36
- その他(税金) 少子化対策なんて無駄の代表だと思うけど、そもそも税収見込める人って何%ぐらいいるのでしょうか? 4 2022/05/13 20:43
- 政治 小泉自公政権になってからも、善政・善行は何一つ行わず、悪政・悪行・犯罪・テロ・噓八百等々 1 2022/06/02 18:22
- 経済 赤字国債の解消は不可能ですね? 10 2023/07/01 17:30
- その他(暮らし・生活・行事) 安倍にも負けず課税にも負けず悪政にも生活苦にも腐った社会にも腐った連中にも負けず生き抜く 6 2022/07/14 22:36
- その他(ニュース・社会制度・災害) 大した金のない無職共に人権なんていりますか? 2 2022/04/08 05:14
- 政治 世界の多くの人が理解している民主主義の原理原則を日本人は理解していませんね? 2 2023/02/10 13:21
おすすめ情報
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
-
固定資産税 住宅用地と非住宅...
-
【有名人の節税】メンタリスト...
-
年収1000万超えの節税対策とし...
-
不動産収入の税金について
-
法人予定納税時の税理士の関与
-
金券ショップで登記印紙・収入...
-
税金対策で自動車を購入?
-
サラリーマンの(ワンルームマ...
-
時間のない成金の悩みの投資節税
-
宝くじで1億円当たったときの...
-
節税って意味あるんですか?よ...
-
【法人税】新型コロナ明けの法...
-
これは節税ですか?それとも脱税?
-
保護者会費に税金? 他にも今質...
-
節税で車両を購入するとは?
-
頑張って節税対策をしても、所...
-
平成20年度住宅ローン減税に救...
-
自営業者の人は何でも経費にし...
-
法人がNISAやiDecoで投資をする...
-
社会人1年目の節税について
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
-
固定資産税 住宅用地と非住宅...
-
年収1000万超えの節税対策とし...
-
10.5万っていくらですか?
-
税金対策のお店について
-
ボランティアで掛かったお金は...
-
専業デイトレで法人化した場合
-
個人で雀荘経営の節税について
-
ダンサーの確定申告について教...
-
サラリーマン投資家(海外FX)...
-
同棲相手に賃貸契約
-
建設業の個人事業主です。先月...
-
法人がNISAやiDecoで投資をする...
-
国税局が抜き打ちで来た会社は...
-
社員契約か業務委託契約か
-
税務調査での変な計算の仕方の...
-
サラリーマンの節税対策セミナ...
-
派遣社員の税金対策
-
個人から法人への贈与
-
自営業者の人は何でも経費にし...
-
法人税住民税の予定申告におけ...
おすすめ情報