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下記2問の和訳問題に苦しんでいます。

1)
When we externalise our minds , we create an object . This object , in its turn , is not just an object in space : it is something that we consider , relate to , love or hate , in short , work with in our minds . hence internalise .

私の答え)
我々は気持ちをかたちで表す時、モノを創る。このモノは空間にあるものだけではなく、我々が考えたり、関係づけたり、愛したり、憎んだりするものである。端的にいうと、心の中の仕事、即ち、内面化したものである。

疑問点)
・objectの訳しかたに迷いました。
・in its turnの意味がわかりませんでした。

2)
Once the novel problem have been solved , the techniques used in their solution may be externalised into the physical environment , so as to open up a cognitive space in our mind for further enhancement of our creative acts , very much like what happened when we de-linked the computer tool from the limited - purpose physical artifact it had been defined as earlier .

私の答え)
昔、小説も問題が解決された。その解決に用いられた技法は我々の以前定義されていた肉体的な人工物の限られた目的からコンピューターツールへリンクする時に起こるような創造的な働きをさらに高めるために心の中の認識空間を開放するために肉体環境の中に形で表せるかもしれない。

疑問点)
・まず文が長くてつながりがきちんと理解できているか心配です。
・so as to の意味を忘れてしまいました。(「~のため」と訳しました)
・de-linkedのde-とはどういう意味なのでしょうか?

以上です。
非常に困ってます。
ご教授願います。よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

辞書を丁寧に引けば意味が分かると思いますが。



ex・ter・nal・ize
*特に英*-ise
■v.t.
【1】〈内部的なものを〉外面化[客観化]する;〈考えなどに〉形を与える,具体化する,体現する:
We managed to externalize the inner pressures of the group. グループの人たちの内心のプレッシャーをやっと表に出させることができた.
【2】…を外在するものと考える,客観的に存在するものとして認める.
【3】…を表面[形式]的なものとして扱う.
【4】…を外因に帰する,外在的なものに動機づけられたと考える:

ob・ject
■n.
【1】(五感で知覚し得る)物,物体:
a tiny [bulky] object ちっぽけな[大きな]物
a luminous object 発光体
What is that object at the door? 玄関にあるあれは何ですか.
【2】(思考・感情・行動などの)対象,的(まと)*of**:
objects of thought 思考の対象

nov・el
■adj.
新しい(種類の), 新奇な,見た[聞いた]ことのない,今までにない,奇抜な.*NEW【類語】:
a novel idea 斬新(ざんしん)な考え
That's novel to me. そいつは初耳(はつみみ)だ.

de-
■pref.
【1】…から離れて(away, off):decide.
【2】…を除去[分離]する,脱[非]*.
*-ize, -ify と結びつくことが多い:demilitarize, defrost.
【3】*名詞につけて*降下する:degrade, deplane.
【4】*名詞につけて*…不足,欠[失]…:denunciation, demerit.
【5】…を元に戻す,反[非]…化(する):desegregate.
【6】完全に:decompound. cf. DI-2, DIS-1
ランダムハウス英語大辞典
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この場合の object は、訳しにくいですね。

FINDRUNKさんの様に「客体」と訳すのも手ですね。ただし、is not just an object in space と続くのは、object が「物体』を意味する言葉なので、この場合の object は単なる物体ではない、と念を押しているのだと思われます。だから、「物体』以外の言葉を使うなら、is not just an object in space の部分は日本語訳では省いても支障ないと思います。

In its turn は、Kazu_creatorさんと同感です。

Relate to は、「関係を持つ」ではなく、「親近感を持つ」の様な意味です。I can relate to his situation. で、彼の状況は(自分も経験した事があり)よく分かる、という意味になります。

Novel は小説ではなく、新奇な、でしょう。今までなかった問題が解決されたとき、当然その解決法も今までにはなかった物なので、それがどのように認知されるか(物体化,相対化)、という事がいいたいのだと思います。

so as to は、「~のため』と解釈して問題ないと思います。

de-linked 以下の部分は、FINDRUNK さんのおっしゃる通りです。
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気になったところだけ簡単に回答したいと思います。



まず、externaliseとinternaliseが対になっているのを訳文にも反映させるべきだと思います。(例えば、思考/精神の外部化と、対象物の内部化とか)

それから、mindとfeeling/headとheartの違いについても考えたほうがいいと思います。mindはどちらかというと理性的、Feelingは感情的ですから、mindを「気持ち」と訳すのいかがなものでしょうか?

ご質問のin its turn ですが、この文章は基本的に「プロセス」を書いたものであることに着目します。

つまり、精神的な内面(ターン1)、対象化(ターン2)、対象物の内部化(ターン3)ということですから、このin its turn というのは「ターン2におけるオブジェクトとは」という意味だと思います。普通の日本語にすると「ここでの対象物とは/ここでいうところのモノとは」という感じではないでしょうか?これはちょっと自信ないですが…。

objectの訳については「物質」と「対象」両方のニュアンスを出すために対象物とするか、あるいはカタカナでオブジェクトとしたらどうでしょうか?

最後に細かいことですが、Workを仕事というのも直訳過ぎる感じがします。work withで「取り組む/扱う」のようなイメージだと思います。

(2)についてはまったく問題をみていません。

手抜きの回答でしつれいしました。
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>When we externalise our minds , we create an object…hence internalise



外部へ投影された心・思考主体(our minds)は、客体化される。 この客体は空間上の物理体ではなく、考究の対象にしたり、関係をもったり、愛したり憎んだり、つまり思考の対象とするものである。 このようにして再度客体は内面へと取り込まれる。

これは哲学的な論旨であり、主体と客体の関係がループするという趣旨の文です。 よってこの文脈ではObjectは、客体となります。

>Once the novel problem have been solved
「小説問題」が解決されると、私たちの創造的活動を高めるため頭の中の認識領域を開放し、その解決に使われた技術は物理的環境へと外面化される。

de-linkedの部分は、「これまで限定的用途のみの物体と定義されていたコンピューターツールをそこから切り離したように」です。 物理的なものと観念的なものの違いとしてコンピューター(物体)とそのツール(「考えるキャパを持った主体」)を使った比喩です。
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