
No.5ベストアンサー
- 回答日時:
#2です。
>>(私個人は接助の「が」は極力使いません)
>その理由を教えていただけたらうれしいです。
理由は3つあります。
1.多くの文章読本で「が、」は使うな、とか要注意と書いてある←権威主義ですね^^;
2.文章が長くなる
哲学書などでは、"・・(100字)であるが、(100字)であった。"なんてざらです。「しかし」で2文に分けてくれればとっても読みやすくなります。
これが順接の「が」であったりすると、もう「ふざけるなぁ!」と私は怒りだしてしまいますね。
3.「が、」は難しい
上記2.のように実は接続助詞の「が」には、順接と逆説があります。このことが読み手に負担になります。
・体は小さいが、力はある
・体は大きいが、力もある
・安いが、まずい
・安いが、うまい
こうような文章が長文であった場合は特にぎこちなくなります。国語学者の大野晋はこれらを「留保の『が』」と呼んでいます。(岩波新書、日本語練習帖)
再度のご回答ありがとうございます。
>哲学書などでは、"・・(100字)であるが、(100字)であった。"なんてざらです。「しかし」で2文に分けてくれればとっても読みやすくなります。
確かに、「しかし」を使って分けてもらった方が読みやすいですね^^
それで思ったのですが、「(100字)であるが、(100字)であった。」という文章では、「が」、を「も」には置き換えられないように感じました。
「も」は比較的簡潔な文章で用いるものかなあと思いました。
No.3
- 回答日時:
文法的な解釈はわかりませんが。
議事録などでよく使う表現ですね。
議論するも、結論出ず。と言う感じで。
短くしかも文語調の雰囲気ですね。
話し言葉としてはあまり聞きませんね。
議論したが、結論は出なかった。
議論したけれども、結論は出なかった。
「も」は感覚的には時間的な順序(古さ)が表現されている気がします。
議論のほうが早いという意味です。
ご回答ありがとうございます。
(1)の質問については、承知いたしました。
ただ、(2)についてがやはりまだわたしには少し難しいです(--)
>「も」は感覚的には時間的な順序(古さ)が表現されている気がします。
「が」との違いがわかりません。が、新しいご指摘ありがとうございました。
No.2
- 回答日時:
(1)文語的表現と書いた辞書もありました。
個人的には会話での使用もあり、認めても良いように感じます。(2)この「も」(係助詞)は「が」ではなく「ても」に置き換えられます。
元々を「て」(接続助詞)+「も」(係助詞)と考えるとわかりやすいかもしれませんが、接続助詞の「ても」の「て」が省略されているというのでも良いかも。
動詞の終止形・連用形に続く場合と種類分けするのが厳密でしょうが、あとは調べてください^^;
接続助詞の「が」は、難しくて説明する勇気がありません。^^;; 辞書で「ても」と比較してみてください。
(私個人は接助の「が」は極力使いません)
ご回答ありがとうございます。
「が」ではなく、「ても」に置き換えられるものなのですね。
ということは、「が」を使おうかなという場面で「も」をもってくると、間違って恥をかくことがありうるということでしょうか・・・・?
>(私個人は接助の「が」は極力使いません)
その理由を教えていただけたらうれしいです。

No.1
- 回答日時:
も
(5)動詞の連用形や動作性名詞に付いて、下に否定の語を伴い、打ち消しの意を強めて表す。
「ふりむき―しない」「いちべつ―くれない」
ということで、打ち消しの意味を強調していますので,「が」に置き換えた時よりも、否定が強調されている事になります。
「名前を呼びかけたが、反応はない」に対して、
「名前を呼びかけるも、反応はない」は、
「名前を呼びかけたのに、反応がない」くらいの意味になるかと思います。
「食べても太らない」とかは、普通に口語で使いますよね。
「○○するも」というのは、最近の言葉としてはあまり使われない、昔の言葉である気がしますので、話し言葉にも現れないかと思います。
ご回答ありがとうございます。
つまり、「が」の場合、「も」よりも否定の意は強くない・・・ということでしょうか・・・?
今職場の記録で、周りが皆「も」を使っているのですが、なんだか使い方を間違ったら恥ずかしいなと思い、時々「が」を使っているのですが、「が」を使って意味の通るときには、「も」を使っても大丈夫と理解してよいのででしょうか・・・?
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