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生まれも育ちも日本で、中学校まで英語に接点の無かった人が、英語に興味を持ち、独学で勉強して、学校の成績、海外の方と文通などによってそれなりに自信がついてきたけど挫折して(例えば、実際に海外に行ったら英語がまったく話せなくって落ち込んだ/英語が一時的に嫌になって勉強をやめてしまった etc...)、その後それを乗り越えて、最終的に英語がペラペラ(ここでいうペラペラは、会話、文章、どの場合においても言いたいことが言えて、相手の言っていることも理解できるレベル)になった。
   
という体験談(どうやって悔しい体験、スランプを克服したか)が載ったサイト、本、雑誌などがあったら教えてください。
 
私は今、その「挫折」の真っ只中の状態です。そして、そうなった原因が「文面では英語に慣れているけど、声で英語を発するのになれていなかった」と明らかに分かっていて、何をすれば良いのかも自分で分かっています(頭の中では英語がそれなりに出来るので、ひたすら声に出す練習をしようと思っています)。
  
しかし、今までに無い挫折感を味わい気分的にものすごく落ち込んでいるので、練習あるのみ!と思っている一方で、自分と似たような体験をして、さらにそれを克服できた人の体験談を色々と知って自分を励ましたいと思っています。
 
上にサイトや本などと書きましたが、ここで直接アドバイスが頂けても嬉しいです。
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

アメリカに37年住んでいる者です。

 私なりに書かせてくださいね。

Motivatorの一人として書かせてもらいますね。

Motivatorとは聞く人にもっと意味のあるやる気を起こし継続する力をつける能力を精神面からつけるやり方を教えるのですが、違う言い方をすると、意味のある頑張りを今以上にしてしかも継続させる能力を植えつける、と言うものなのです。

そして、Motivationの教えにはSlumpという項目があります。 スランプ・落ち込みが起こらないようにするには、と言う事ではなく、がんばればがんばるだけスランプ・落ち込みは必ず来る、と言う事にまず気が付いてもらいたいのです。 言い換えれば、がんばらない人にはスランプが来るはずはない、と言う事なんですね。

殆どの人は一ヶ月に一度はスランプが来るのです。 生体周期に関係があるとまで言われますが、男女に関係なく、がんばれば必ず来る、と言う事なのです。

じゃどうすれば良いのか、と言う事ですね。

来るものは来るのですから、より長くがんばる生活をしていればそれだけ「落ち込みの経験」をつむ事になります。 経験をつむと言う事は、「また来たか」と自分で流す事が出来るようになる、と言う事につながります。 つなげるためには、「また来たか、仕方ないな」を自分に言えるように「練習」すると言う事なんですね。

種を植えてもすぐには芽を出しませんね。 でも、目で見えない「成長」が地下ではちゃんと起こっているのです。 これが成長の見えないSlumpと私たちは言うのです。 Umamiと言う英語の元になっている「うまみ」も時間がかかるものですね。 しかし、「時間がかかる」ということを身をもって知らなければ、結局、Instant resultsを「期待」する事になるのです。 その期待が意識的に失望感・落ち込みの初期的理由ともなっているのですね。

お酒等は下手をすると待つのは数年どころではないですね。 ご飯ですら同じです。 炊き上がるまでふたを開けてはならないのです。 

それが、自分を信じ(種等の成長を信じ)るということであり、落ち込みは当然の現象だと言う事を認識するようにする事が頑張れることの大切な土台となるわけです。 自分が何か達成するまで意味のあるがんばりをする、ということになり、Never give up. Don't be quiter. と言う表現が使われるわけです。

と言う事で、何をしたら良いか分かっているのであれば、それの妨げとなる挫折感・落ち込みは「頑張っている証拠」として喜ぶべきものだと言う事を身につけることなのです。

これが向上心を高め継続させる事が出来る実力をつけると言う事になるわけです。 継続は力なり、の日本語の解釈をモチベーションでは、二つの意味として、精神的エネルギー源としています。 つまり、継続する事で(実)力が付く、と言う意味と、継続させる事自体も向上させなくてはいけない実力のひとつなんだ、ということなんですね。

自分を磨くのは自分の精神力を磨く事も磨ける土台を作ると言う事であり、誰もがダイヤモンドの原石を持っているということに過ぎません。 それを頑張って地下から掘り出し、原石を周りの石から取り出し、カットし、そして、世界で一番硬いと言われるものを磨くわけですね。 かなりの努力が必要である事は誰でも知っていることです。 石鹸を紙やすりで削るのとは全く違う次元のものですね。 なかなか磨けるものではありません。 これでもかこれでもかと磨くのです。 このダイヤモンドは今よりももっと良いものとなると信じなくてはとてもできるものではありませんね。 信じなければとっくに磨く事を断念しているはずですね。 それが、自分と言うダイヤモンドなんです。 だから、自分を信じろ、落ち込みは当然な事、時間がかかるのは当然の事、しかし、自分でやらなくては誰もしてはくれないしできるわけがないのです。 有無を言わせぬ、と言う言葉を私はこの3年間このサイトで言ってきました。

ダイヤモンドの輝きになん癖をつける人はいませんね。 有無を言わせぬ輝きがあるからです。 しかし、そこまで磨くにはそれだけの頑張りが必要なわけですし、体力的に疲れた、精神的に疲れた、なんていっている暇はない、ということでもあるのです。 自分に失望し、落ち込みに負ける暇はないのです。

がんばればまた一ヵ月後には落ち込みが来ます。 こなかったら、頑張りが足りないと思う必要があるのですね。

落ち込みを満足感の一つとして考えられるようになるように落ち込みに慣れてください、と私は言います。

これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 
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この回答へのお礼

返事がおそくなってしまいすみませんでした。
>落ち込みを満足感の一つとして考えられるようになるように
ということは今までに考えたことがなく、いい意味でショックを受けました。落ち込みに負ける暇が無いというのも、本当にその通りだと思いました。気持ちがすっかり切り替わりました。本当にありがとうございます!

お礼日時:2005/09/06 20:00

Gです。

 間違いがありましたので訂正させてください。

>それが、自分を信じ(種等の成長を信じ)るということであり、落ち込みは当然の現象だと言う事を認識するようにする事が頑張れることの大切な土台となるわけです。 自分が何か達成するまで意味のあるがんばりをする、ということになり、Never give up. Don't be quiter. と言う表現が使われるわけです。



それが、自分を信じ(種等の成長を信じ)るということであり、落ち込みは当然の現象だと言う事を認識するようにする事が頑張れることの大切な土台となるわけです。 自分が何か達成するまで意味のあるがんばりをする、ということになり、Never give up. Don't be a quitter. と言う表現が使われるわけです。

とa quitterになります。

なお、a quitterになっても良いのはタバコ、お酒、そして麻薬、をやめる事ですね。

ごめんなさい。
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参考になるかわかりませんが、わたしは自分の意思で英語(および会話)の勉強やら努力を始めたのは22歳のときでした。


つまり、中高大では授業以外で英語にふれることはありませんでした。
それが今は、海外出張・赴任もするようになり、TOEICは800-850をうろうろしています。

22から25までは市販のテープやらCDやら書籍をいろいろ購入していましたが、お金がでていくばかりで進捗ははかばかしくありませんでした。
家ではラジオ放送のFEN(今のAFN米軍放送と同じ)をできるだけ聞くようにしていましたが、実際には30分も聞いているともういいやという感じでラジオを切ってしまっていました。
外国人が集まる六本木のパブに1人でいって、何気にはなしかけたりもしていました。会話は相手のペースで進みますので、こちらの方が長時間話せ、強制的な英会話の訓練をしに行っていた感じです。

26になるかならないかのときに、ためたお金と少ない退職金でロンドンへ語学留学しましたが、そこでは筆記による英文問題は解けても、生徒同士で話せない聞けないという感じで、日本での勉強で力が思ったほどついていなかったことを思い知らされました。
ただ私も質問者様と同じように、やることはわかっていました。
声に出さないと話せない、発音できない、文章をすぐにつくれない、ことに気がつき、毎日学校の予習復習とはべつに、ペーパーバックの本を買って、1ページを毎日そらで言えるまで寝ないときめて、3ヶ月くらいつづけていました。1ページをまるまる記憶し、さらになにも見ないで読み上げていたのです。
この訓練のおかげで、口から短い文章がでてくるようになり、自信をつけたのも思い出します。
わたしはたしかに一度挫折したのですが、そのときはお金とビザの関係で時間もなかったので集中できたと思います(まさに背水の陣でした)。

その後も日本に帰って勉強をつづけましたが、日本では今度は挫折よりも、英語に触れる時間が長すぎて飽きがきてしまい、しばらく英語にふれたくない期間が1ヶ月とか続いたことが何度もあります。
10年で10回以上そんな時期が来たとおもいます。
TOEICは定期的に(年に1~3回、多い年は4回うけたことも)受けるようにしていました。
お金もかかりますが、海外のTOEICの値段がUS$130と比べたら、受験者が多い日本の6,650円は安いと考え強制的に申し込みだけはつづけていました。申し込んだら、勉強しないと損をするような気になるためです。

不思議なもので、英語に対する飽きが去ったころに受けた点数が、いつも上がっているのがへんな感じでした。

さて、日本での挫折をどうしたらというのは人によってちがうかもしれませんが、今英語に触れたくない、気力がわかないなら次にわくのをまってもいいと思います。ただ、それがそのまま1年とか2年とかなるともう戻ってこれないので(笑)、TOEICでもなんでもいいですが、自分なりの目標というか次のステップをもうけてはどうでしょう。
試験はなんだかんだいっても、自分の実力を計る物差しにもなります。

多くの国内で外国語を習得された方をみると、10年くらいかかっている方はざらにいます。
海外に留学とかで出るとやる気のある人はたしかに習得は早いのですが、そう簡単にいかないと思います。
現在日本で勉強を続けている方で、英語をしゃべりたい、英語で外国人とコミュニケーションをとりたいという方には、10年はかかると思っておいたほうがいいよと言っています(すると顔色が変わるですが(笑))

いまいちまとまっていませんが、参考になればと思います。
現在、英語を勉強した経験に沿って中国語も始めました。私もまだまだがんばっています。
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この回答へのお礼

アドバイスを呼んでいるうちに、私はまだまだ本気になれる(つまり、今までは本気の中の本気ではなかった)ということに気がつきました。もっと頑張れます。ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/06 20:04

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