
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
中学生ですか?
私も、中学生のころ同じことを疑問に思いました。
結論からですが、have to do の to不定詞は名詞用法です。
この名詞的用法とか形容詞的用法とか副詞的用法とかは、日本語に訳したときどうなるかで区別するわけではなく、文全体においてどのような役割を果たしているかによります。
一般に、
名詞的用法とは、
動詞(あるいはそれに準ずるもの)の目的語になっている不定詞です。
中学生であれば、ちょっと難しい話になってしまいますが、haveは他動詞なので直後には目的語がこなくてはなりません。
例えば、
You have to be in the office by nine o'clock.
(あなたは9時までに会社にいなくてはならない)
I have to find another job.
(私は別の仕事を捜さねばならない)
need to も名詞的用法です。
上に文のhaveと置き換えてみてください。
形容詞的用法とは、
名詞(あるいは名詞相当語句)を修飾する不定詞です。
ですから、修飾される名詞がなくてはなりません。
たとえば、
Please give me something cold to drink.
という例文であれば、somethingが修飾される名詞相当語句です。
副詞的用法は、
結果、理由などをあらわし、文全体を修飾する不定詞です。
これは、たいてい to の前でいったん文がきれてもおかしくない場合です。
おおまかな見分け方としては(100%ではないけど)、
動詞の直後であれば、名詞的用法
名詞・名詞相当語句の直後であれば、形容詞用法
それ以外は、副詞用法
と考えてそれほど問題ないと思います。
もちろん余分な副詞とか形容詞とかの語は、省いてから考えてください。
一応、補足していきます。
目的語とは、動詞による動作の対象になる語
雑に言えば、~に、~を に相当する。
たとえば、
We have five English classes a week.
(英語の授業が週に5回ある。)
であれば、主語がhaveしている対象が five English classesであるわけです。
The little boy gave his friend a present.
であれば、主語がgiveする対象がhis friend であり、a presentであるわけです。
つぎに補語とは、主語あるいは目的語の様子・性質・状況などを表す語
たとえば、
This apple is very big.
であれば、bigが補語でこれは、主語の様子をあらわしています。
I call him John.
(私は、彼をジョンと呼んでいる。)
であれば、himは主語Iがcallする対象なのでcallの目的語
Johnはhimの名前なのでいわゆる性質に相当するので補語です。
Fall turned the leaves yellow.
(秋が葉を黄色く変えた。)
であれば、
the leavesは主語fallがturnする対象なのでturnの目的語
yellowはthe leavesの様子なので補語となるわけです。
これは、高校に入ってすぐに習います。
No.2
- 回答日時:
have to~は形容詞的用法だと思いますよ。
私が作った例文で申し訳ないのですが、たとえば
I have many things to do.
=I have to do many things.
となるのですが、上の文を直訳すと
「私はするためのことがたくさんある」となり、下の文は
「私はたくさんのことをしなければならない(するべきだ)」となりますよね?
上の文が「~するための」となっていることにより、形容詞的用法だとわかります。
それから、need to~は名詞的用法です。
名詞的用法で使う表現として下記のものがあげられるのですが、これらがあれば、 to+動詞の原型 が名詞的用法だとわかる大事な語なので覚えておくと便利だと思います。(私はこれで乗り切りました (^-^ゞ)
like to~ (~するのが好きだ)
begin(start) to~ (~し始める)
want to(hope,wish) to~ (~したい)
need to~ (~するのが必要だ)
try to~ (~しようとする)
以上です。
頑張って下さいね。
No.1
- 回答日時:
俺もまだ中3なんですが、have toは連語のようなものだと思います。
need toはの不定詞ではずです。中学校ではあんまり使いませんが。
はっきりした答えを書けなくてすいません。
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