プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

ライターのアシスタントを始めて1年半になります。仕事内容は、お手伝いではなく本格的に企画、アポ取り、取材、執筆と、編集全般を任されてる感じです。ですが、ツライと感じています。
この業界に入ったのは雑誌やカタログ、広告を見るのが好きで「何となく印刷物を作ることに携わりたいな」と軽く憧れていたからです。企画や文章を書くことが好きだから、というのは皆無でした。
文章力も、取材力も、基本的な仕事力もつかずにいつも怒られています。どうして技術が向上しないのかというと、多分この仕事が好きになれなかったからだと思います。頭が固くて、やわらかな発想ができないんです。一生懸命考えたりするのも、面倒だと思ってしまい身が入りません。上司に「直せ」と言われ、何回も(10回以上はザラです)原稿を書き直すのが嫌で嫌でたまりません。
これまで続けてきたのは、「もう少しやれば好きになるかも、デキるようになるかも」と思い頑張ってきたからです。でも、どうしても頭をやわらかくしていい企画をしたり、ピッタリなキャッチとか文章が思い浮かびません。また、しっかりしたスジを通せないので説得力のある説明ができないです。
1年半ですが、そろそろやめようと思っています。他にしたい仕事というのはありませんが、とにかくクリエイティブでなく、作業型の仕事をしたいと思ってます。私は未練はないのですが、ここで辞めるのは勿体ないことでしょうか?この仕事を今後もやりたいとは思いませんが、やり始めた以上は自分に厳しくして3年とかは続けるべきでしょうか?
ちなみに私は22才で、これが初めて就いた仕事です。うちの会社は、仕事ができるようになれば通常半年でアシスタントが終了して正社員になれます。いま、手取りの半分が家賃に消えてしまう状況です…。

A 回答 (8件)

お疲れさま。


あなたは充分頑張りました。「働こう」とする意欲さえない若者が多い昨今、ツラいと知りつつも頑張ってきたあなたはとても立派です。

これ以上頑張っても、好きになれないのだから仕方がありませんよね。世の中には「どうしても向いていない仕事」という物があります。やむを得ないでしょ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。ショゲて書き込んだあとにScullさんのメッセージをよんで肩の荷が降りました。
ですが、「ツライツライ」と思っていると本当に何も書けなくなってしまうことが今日、分かりました。なので、私はムリヤリ頑張るのではなく、もっと楽しむようにしていこうと思います☆

お礼日時:2005/09/16 21:20

はじめまして。

私も同じ編集兼ライターです。

つらいですよね、締め切り前は徹夜になったりしませんか?
原稿の直しなど、辛いやら情けないやらで泣けてくることもありますよね。

私は、質問者さんの状態なら辞めてももったいないとは思いません。
一部では人気の仕事のようですが、
辞めてもったいないような職業でもないと思います。
大手出版社ではなく編集プロダクションならば過酷で薄給ですし、
労働時間の長さや時間の不規則さなどから、
恋愛もしにくいですから(笑)。

長年やってて思うに、この仕事に必要なのは、
いい企画を立てられること、いい文章が書けること、
取材のテクニックがあることじゃないと思いますよ。
読者に伝えたいことがあるかどうかです。
読者を笑わせたい、びっくりさせたい、関心させたい、というような
衝動があるかどうかがまずはキホンです。
ジャーナリストではないですから、たいそうな気持ちでなくてもいいです。
新しいカフェを見つけたから、それを世に広めたい! そんなんでいい。
それは考えてできることじゃなくて、もう趣味みたいな感覚です。
思わず電車の中吊りや、広告のコピーを見てしまったりはないですか?
編集やライターというのは、デザイン・活字オタクな一面もあります。


そんな自分が想像できないなら、きっぱり辞めましょう。
自分を活かすことができる場所は、他にあるはずです。
カタログや広告を見ることが好きなら、デザイナーになるのも手ではないですか?
クリエイティブはクリエイティブですけど、
意外と作業的な側面もあるお仕事も多いですよ。
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この回答へのお礼

私は先週から今週にかけて、怒られっぱなしだったので相当マイナス思考になっていました。
いろいろ考えつつも、「最後のフンバリ!」だと思い今日全力で仕事に取り組みました。
それで結局いいものができて、上司に笑顔が戻りました。涙が出そうになりました。書いたことが、ちゃんと伝わったようです。
これからは、プラス思考に変えて、仕事を続けていきます。ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/16 21:28

デザイナーです。



ひょっとして、アイディアって何もない所からぽんぽん浮かぶものだと思ってませんか? それはまったく違います。アイディアは、日頃見て記憶しているものの新しい組み直しでしかありません。ですから常日頃いろんなものを見聞きして、気になったものを記憶あるいは記録しておかないと、あっという間に枯れてしまいます。そういう努力はなさってますか?

とはいえ、

> 企画や文章を書くことが好きだから、というのは皆無でした。

ということでしたら、ムリにしがみつくこともないと思いますよ。まだ若いですから、ご自分に合う職業を探されるのもいいでしょう。ただ、上記のような努力もせず、ただ辛いから辞めるというようでは、他の職業に就いても同じ様な結果になるということは肝に銘じて置いた方が良いでしょう。

一応参考までに:
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4484032 …
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4484881 …
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この回答へのお礼

大変タメになりました。ありがとうございました。
私は自分をかわいそうとか思って、甘やかしていたのかもしれません。もう逃げるのはやめます。
努力のすえ「自分は完全に向いてないんだ」と納得していたのであれば、私はココに書き込んでなかったと思います。
自分が納得するまで、仕事を続けます!

お礼日時:2005/09/16 21:37

いわゆる出版社系のお仕事なのでしょうか?



WEB系はどうですか?
WEBのライティングは、人材不足、
というか、人員不足です。

WEBだからラク、とうことはありませんが、
経験を生かしながらまったく新しいコトができるかもしれません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
今後の人生の参考にさせていただきます。

お礼日時:2005/09/16 21:38

辞めるのはもったいないです。

22歳、たった1年半で結論を出すのは早い。
わたしはコピーライターですが、最初の2~3年なんて、あなたと似たようなものでしたよ。
あなたの今の状態はあるていど想像つきます。今は出口の見えないトンネルに入っているような状況だと思う。でもある日突然、出口が見え、目の前がパーッと明るく見える日がきます。それも突然に。ある日突然、アイデアがわき始めたり、いい原稿が書けるようになったりするんです。徐々にではないです。突然です。とくにクリエイティブの仕事は、そういう人が多いようです。昨日までクズのような作品を書いていたやつが、今日になったら急にイイモノを作り出したなんてことは、非常によくある。
嫌な仕事を無理に引きとめようとは思いませんが、結論を出すのが早すぎるのではないかなと思います。
こういう仕事につけるのは、運がいいのです。この仕事は、たいして金にはなりませんが、非常に面白いものです。しかし、「好き」じゃないとやってられない部分もあります。まったくこの仕事に向いていない人もいます。
この際、単刀直入に上司に相談してみてはいかがですか。
たった1年半で「好き」とか「嫌い」などと言うレベルではないですよ。
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この回答へのお礼

私は今まで、書き直しが多いと「もう辞めたい」と思い、自分が作ったものが認められると「楽しい」と思い、フラフラフラフラしていました。
それで最近、書き直しばっかりだったので「もう、嫌!」っというふうになってしまっていました。
directorさんのご意見をよんで、希望がわいてきました。もっとプラス思考で、そして本気でやっていきます。本当に、ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/16 21:45

その編プロ(ライター事務所?)はやめて、別の編プロに勤めてみることをお勧めします。

お話の内容からして、書籍編集や地道な情報誌のアシスタントはどうでしょうか。まだ22歳ということですし、1年半の経験ありということで、アルバイト程度の仕事は見つかると思いますよ。

ライターや編集の仕事というのは、千差万別で、取材やアイデア中心のところもあれば、電話番号の確認など作業的な内容が重視されることもあります。上司の方と性格や考え方が合わないのかもしれないですね。

ライターといえば、世間ではクリエイティブな仕事と思われがちですが、実際には地道で細かい作業が重要なのです。作業的な仕事が好きな人は、ある意味ではライターや編集者に向いています。アシスタントにアイデアを求めてもなあと私は思います。でも、ライターってごりごりと自己主張の激しい人も多いので、そういう人って、いるんですよね…。

せっかく1年以上続けたのですから、いまライターの仕事をやめるのはもったいないと私は思います。ただ、その編プロは、質問者さんに向いていないと思うので、すぐにでもやめたほうがいいでしょう。別の職場でライターの仕事を続けても、うまくいくかどうかはわかりません。でも、せっかくやっているのですから、別の職場であと1年半やってみてから決めても遅くないと思います。

幸い、ライターや編集の仕事は、会社を変えても職種が変わらなければ、継続した経験と認めてもらえます。もう一度だけ、がんばってみてはいかがでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。やっぱり、自分が納得いくまでこの仕事を続けようと決めました。
genmai59さんの意見は、今後まったく給料が上がらなかったら実行しようと思ってます。
今の私にはこの会社が合わないのかもしれませんが、じつは社長の文章を尊敬しています。だから、そこへ近付けるかどうかを確かめつつ、もう少し続けてみようと思います。

お礼日時:2005/09/16 21:59

この業界に入ろうと思ったきっかけの雑誌、カタログ、広告などを


もういちどよ~く見直してみてください。

それらがあなたの心を掴んだ理由は何だと思いますか?
それは、作り手がメッセージの先にいる「人」をしっかり思い浮かべて
文章を書き、レイアウトを作り、写真を撮ったからなんだと思います。

ご質問者のこれまでの仕事で、そうした意識はありましたか?
誰に読ませるのか、誰に見せるのか、誰に伝えるるのか。

それが漠然としていたのじゃありませんか?
つまらない広告というものはそれが殆どです。
つまり、作り手の眼が「人」を見ているのじゃなく「世間」を見ているだけ。
読む人の息遣いを感じるのじゃなく、そこに吹いている風を感じているだけ。

しかも、書き直しが続くにつれて
メッセージを届ける先が「消費者」ではなく「上司」になってしまっている。
そんなことの繰り返しが続いていたような感じを受けます。

「私は、このメッセージを誰に伝えようか」を常に意識して仕事に臨めば
情報の捉え方、噛み砕き方、送り出し方が定まってくるのだろうと思います。
「誰」は友人でも、家族でも、恋人でも、自分自身でも、誰でもいいんです。
そうした「個人」を意識する事で
自分のいる場所も意味も、相手の気持ちも意識できるようになります。
そうすれば広告表現も少しづつ変わっていくだろうと思います。

この業界に未練がないのなら、早めに離脱するに越した事はありませんが
それまでの残された期間だけでも
このような事を意識して仕事に臨めば、
少しだけこの業界の面白さを再発見できるかもしれません。
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この回答へのお礼

心から感謝いたします。おっしゃるとおりでした。
私は伝えるべき人たちよりも、どちらかというとお客さんや上司に認められることを重視してやってきたように思います。
一番大切なことに気付かせていただき、ありがとうございます。

お礼日時:2005/09/21 00:21

質問の文章、よく伝わってますよ。


いろんなみなさんがアドバイスを返してるのも
伝わっているからだと思います。
1年半前、こんな文章が書けましたか?
向き不向きは他人が決めるコト。
好き嫌いは自分が決めるコト。
ムズカシイけど悩みまくって頑張ってくださいね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!嬉しかったです。
これから、頭も心もアンテナもいっぱい活性化させて、がんばっていこうと思います!

みなさま親身になってアドバイスしてくださり、本当にありがとうございました。おかげで意欲が復活いたしました。もちっとこの業界に生き残ってみます!

お礼日時:2005/09/21 00:26

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