プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

宜しくお願いします。
元入れ金500万で飲食店を始めました。そのご、3ヶ月後に合資会社を資本金500万で設立しました。

資本金500万で始めたものの実際は個人事業時に全て使ってしまい金500万はありませんでした。今、8月で第一期の決算ですが、貸借対照表が合いません。資本金500万円としても、資産がそれに見合うだけないからです。個人事業を締めた時に固定資産など一括償却したものも多かったため?法人成りした時に引き継ぐ資産等が減ったからだと思います。

質問なのですが、個人事業から法人成りした時に、資産とうはどのように引き継ぐのでしょうか?例えば、個人事業時に減価償却してしまった資産も引き継ぐのでしょうか?
今、決算を向かえ損益計算書の数字は間違えないのですが、貸借対照表ははっきり言ってボロボロです。弥生会計を使っているので何とかバランスは取れていますが、かなり無理がある形になっています。このまま申告したら税務署から絞られてしまうでしょうか?商工会議所や税務署に質問してはいますが、はっきり言って、限りなくギブアップです(涙)。どなたかアドバイス宜しくお願いします。

A 回答 (1件)

個人事業として経営している期間と会社として経営している期間が


会社設立時とピッタリ一致していないということですね
図で表現すると例えば

個人事業で経営  (1)→→→→→→→ 

会社設立         (2)→→→       
    
会社として経営          (3)→→→→→8月末


上記の(2)の期間に会社のお金を個人事業として
使ってしまったということですね
本来この期間も個人事業で行っていたのであれば
会社の資本金として出資したお金を使わずに
他のお金を使っていれば混乱しなかったのだと思いますが
現実としてこのようなことはよく起こります
このような場合、個人と会社は別のものですので
会社のお金を個人が借りたという形になります
つまり、(2)の期間の個人事業に必要な費用を会社のお金から出した場合
例えば、交通費1万円を現金でそのように出したことを仕訳にすると

個人側  交通費1万円   / 事業主借1万円

会社側  役員貸付金1万円 / 現金  1万円

となります

それから会社への資産の引継ぎ方ですが
個人時代に買った固定資産などは会社設立後、
時価で引継ぐのが原則ですが
通常簿価で引継がせるのが(個人から会社へ譲渡する)一般的です
(※時価算定は困難なので大きく簿価が時価と離れていない時の簡便的方法)


例えば、購入時100万円、会社引継ぎ時
    (減価償却をして)
    簿価80万円の車両運搬具を会社に現金で譲渡すると

会社側 車両運搬具80万円 /現金80万円となります

    
上記のように実施すれば差額は会社から個人へ貸している
「役員貸付金(もしくは役員借入金)」となり一致するはずです
一致していないのは個人から会社への資産を引継ぐ際に
個人の最終の貸借対照表が正確にできていないのではないでしょうか?
不明な箇所もあるかもsれませんが、個人の最終貸借対照表を
作成し、会社に引継がせてみてください

             
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この回答へのお礼

詳しく有難う御座いました。
お礼を申し上げるのも遅れてしまい申し訳御座いませんでした。もお決算でパニクッております。しょうがないので、間違ったままやっつけてしまう覚悟を決めました。貸借対照表以外、損益計算書は間違えないのですが。あ~後が怖い…。

お礼日時:2005/09/23 14:09

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