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愛知県で建売りの物件の購入を考えています。
東南向きで、北東(東寄り)に6メートルの開発道路が作られています。
前の家(同じ建売り)が東南の角地になります。
リビングの前に駐車2台のスペースがあり、前の家が建っています(総二階建て)。駐車場を含めて約5メートルぐらいです。
東南駐車場側に大きな窓。北東の道路沿いに中窓がひとつ、北東側に中窓がひとつ付いています。
物件が立ってないのでどうしても日当たりが分からず
悩んでいます。
図面の説明が下手で分かりにくいかと思いますが、
よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

#1です。


営業担当者に、冬至の際に建物の南側にかかる影の状態を、簡単な図面に書いてもらえば、状態がよくわかりますよ。

設計士ならば、時間ごとの影の推移を図面に描くことが出来ます。

営業でも、冬至の正午だけに限っての図面であれば、簡単に描けます。

前提として、南側の総2階の建物の高さ(目視)と、離れている距離(敷地内は正確に分っていますから、敷地と隣家の壁との距離を目算すれば、ほぼ正確に分ります)で、おおよそのことは分ります。

あと、簡便方としては、冬至の正午の太陽角度は32度ですから、現地で計画建物の位置に立って、大き目の不等辺三角定規の30度の部分で見通してみれば、前の建物が影になるか分ります。

しかし、例え前の建物が5mの高さしかなく、距離が6mであっても、冬至の正午時点でも1階の窓の部分で床から1mの高さまでは、影がきますよ。2階は影になりませんけど。

まあ、この程度であれば、一般的には恵まれているほうとも言えますが、かなり日照を気にされているようですので、期待はずれにならないように、しつこく説明させていただきました。

一生物ですから、よく調べて、納得してから買われることです。
営業担当者は、いいことしか言いませんから、ちゃんと資料で確認することと、やはりご自分で「自己責任」で調べられることが大事です。
影についての資料は、ネットでも書店でも、たくさん探せますし。
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この回答へのお礼

ご丁寧にありがとうございました。
本当は契約を早くにと迫られていたのですが、
別の問題もあり、この件も、ご助言いただきましたとおりに、質問しました。返答まちなのですが、
新たに、物件が20cm(土地)上げてあることも
知りました。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2005/10/03 08:00

■細かな計算はともかく、大雑把に申します。



■南側全面(南側をふさぐように)に総2階の家が建った場合:
当方の家の壁と南側の家の壁が7m離れていれば、冬至でも部屋の中に一日中何らかの日が入ってきます。7m以上離れていれば順に間の敷地に日が当たってきます。
6mであれば、冬至の頃1ヶ月間に日が入らない時間帯があります。
5mであれば冬至の頃2ヶ月間に日が入らない時間帯があります。
5m以上あって東と西が少し空いていれば一日中全く日が入らない、ということはないでしょう。

影が一番長くなる冬至でも、斜めから日が差す朝夕は日が入ってくることが期待できます。

4m以下ですと急に条件が悪くなります。

5mという距離は、建て込んでいる住宅地では悪くない距離ではあります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
大変参考になりました。
今日、営業担当の方に詳しくうかがったところ、
6mほどあるようです。
そして前の総二階の家は少し低めに作ってあるとのことでした。少し低めだと、なんらかの良い効果はあるのでしょうか?
ともかく安心しました。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/29 19:39

一年で最も日当たりが悪くなるのが、冬至です。


この時期にどの位の影が、建物に影響するかを算定してみます。

冬至の正午に、影の長さは1.64倍になります。

仮に、南に建っている総2階の家の高さが6mとします。(陸屋根=平らな屋根ならもう少し低いし、傾斜の屋根なら傾斜方向によっても変わりますが)

6×1.64=約10mの影が出来ますね。

購入予定の家と、南の家とが5m位離れているということですから、10mの半分になります。

このことは、購入予定の家と南側の家の高さが同じであれば(まあ、普通は大差ないでしょうね)、南側の家の影が、ちょうど購入予定の家の半分=1階部分にかかるということになります。

これは、冬至には、1階には日がはいらないということです。

同様に計算すると、春分秋分は影の長さが0.7倍ですから、6m×0.7=4.2mで、離れている5m以内ですから、1階にも影が全くかからないことになります。

東側については、冬至に限らず影の長さは相当になりますので、普通の住宅地では朝のうちの日照は期待できないので、仕方ないでしょう。

ということで、これが「日当たりがいい」と考えるか「悪い」と考えるかですが、冬至の正午にも日照を確保したいとなると、10m以上のスペースが必要となります。

敷地だけでこれほどのスペースを求めるのは困難ですので、その場合は南側に「道路・河川・公園」などがある敷地を探す必要があります。

私見では、まあ「並みの条件」かな、と思いますが、6mの開発道路の突き当たり(と読み取りましたが)の建売としたら、「道路」という完全な開放部が少ないかな?という点が、日照全体として見ると、やや不利かとも思います。

長文で分りにくいかもしれませんが・・・
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この回答へのお礼

ご丁寧な回答をありがとうございました。
結論がせまっており、とても焦っていましたので
大変ありがたかったです。
問題は冬なのですね・・。
建物が建ってから買えないってつらいですねー。

お礼日時:2005/09/28 23:15

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