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こんばんは。
これから就職するにあたってPG・SE職でいろいろな
会社の情報を集めています。

そこで会社選びのポイントとしていくつかあると思うのですが、
第一に会社の規模(従業員数)が大きい(多い)会社と
小さい(少ない)会社(20名前後)などいろいろありますが
やはり規模の小さい会社は一般的によくないですか?

将来的にはまずはどんな会社でもいいので確実に下積みから
実力を付けて大手の会社に転職できたらなんて甘い考えだと
思われるかもしれませんが考えております。

転職の際などには、やはり規模の小さい無名な会社出身より
そこそこ有名な規模の会社出身だった方がいいのかなとも思います。

またその他、会社の規模でなんでもいいので長所、短所等ありましたら
教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

いろいろ議論されていますが、ひとつ首をひねる点があるので、そこだけ指摘させてください。



規模の小さい会社にいたら技術力がつく、というのは違うと思います。
IT業界の技術というものは、99%海外からのものです。それも、IT企業の研究所から出てきます。日本の現場から作り出された技術にめぼしいものはないのがIT業界です。

こう書くと必ずLinuxなどオープンソースはどうだ?という議論をする人がいますが、現在のLinuxのコードの大半は大手IT企業の研究所のエンジニアが仕事として開発にたずさわっています。小さなソフトウェアハウスの人間が夜中にコードを書いている、というのは夢物語になりつつあります。

日本にもちこまれる流れは、外資系もしくは大手ベンダーから英語のドキュメントとプログラムがやってきて、それが翻訳されテストされます。大手インテグレータの研究(といえるかはともかく)部門がそれを勉強します。そこが使いなれてくると、気の利いたエンジニアが日本語でわかりやすく、すぐ結果を出せるハウツー本を書きます。

それを読んでようやく中小の会社に技術が伝わります。
中小に技術が伝わるまで、感覚的に3-4年以上かかっています。
したがって、中小にいても現場仕事は覚えますがむつかしい統合的な技術を身に付けることは、かなり仕事にめぐまれないと難しいでしょう。今だとオブジェクト指向でデザイン、フレームワークに則って設計、開発なんて、やはり一般的な中小企業には、まだ技術は伝わっているとはいえないと思います。
中小といえば外資系の日本法人にもサイズとしては中小くらいなのですが、未経験者を採用しませんから、これは考えにいれていません。

大手で技術が身につかない、という考え方をよく見かけますが、技術をもった人は大手でも少ないし、お客の現場にめったに出て行かないので出会いにくいということにすぎません。技術の重要さは大手こそ理解していて、上に書いたような流れをもっています。
業界紙を見ればわかりますが、むつかしい技術をまとめてシステムを作り上げるのは、やはり大手企業です。

大手企業の中にいて、高い技術をもった人や教育コースをうまく使うか使えないかは、個々人の問題です。

はいれるものなら、最初は大企業にはいっておいたほうがいいと思います。なによりも社会人として、きちんと新人を教育する体制が整っていることは大きいですよ。
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小さい会社が実力が着くと言われるのは、いろんな技術を習得しないと仕事を受けられない為です。


その為、今月までVBの案件だったけど、来月からPHPの案件をやるという風にいろんな技術を身につけることができます。
一方、大きい会社はその道のプロとして技術を身につけます。
新人で所属配置後プロジェクトに入ると、そのプロジェクトに10年いるということは普通です。
その為その道のプロフェッショナルになれます。
教育の面で言うと小さな会社は担当者が作ったドキュメントやプログラムはそのまま顧客の所に行く場合が多いです。小さな会社では、教育の機会はほとんどありません。
反対に大きな会社はまず、先輩の仕事を盗むことから始まり、
ドキュメントやプログラムを作成できるようになっても
レビューを頻繁に行って品質の向上を行います。
そのレビューで仕事の行い方や開発の行い方を学びます。
また、自社で教育の部署を持っていることも多いので
会社の教育を受けられます。

私が思うには、自分で考え向上心が強い人は小さな会社、
与えられた道で成功しようと思う人は大きな会社かと思います。
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まずprstさんが何を目指すかだと思います。



一応違いをあげてみますね。
【大手】
 ■利点
 ・給料がいい
 ・転職の心配をしなくてもいい
 ・マネージメント力がつく
 ■欠点
 ・技術が身につかない(開発は協力会社まかせ)


【小さい会社】
 ■利点
 ・技術が身につく
 ・精神力がつく(笑)
 ■欠点
 ・給料が安い
 ・残業・休出が多い(下手をするとサービス)
 ・マネージメント力が身につかない
 ・つぶれやすい

技術力を身に付けたいのなら小さい会社、マネージメント力なら大手が良いと思います。、
理想を言えば、

小さい会社で5~10年修行 → 大手へ転職

がベストだと思います。(実際、簡単ではありませんが)
技術職の苦労を知らない人がマネージャーをやると、必ずトラブルになりますからねえ。
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大手に就職できるならば、


大手に就職されたほうが良いと思います。

特にこの業界の規模の小さい会社は、大手の仕事を請け負っているところがほとんどです。
当然、大手に比べ格段に給料は安いです。
大手のように労働組合等ないので、残業規制もなく、毎日残業、休日出勤は当たり前、とにかくきついです。

大手は、大手で、実際PG,SEの実績を積まないうちにプロジェクトリーダーをしなければいけない状況に追い込まれたり、ということも多々あるようです。
地道にたくさんのPGを作って、実績を積みたいというならば、中小で良いと思いますが、
よほど実力をつけていかないと大企業に転職することはまず難しいと思います。
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単に大小だけでは語れないものがあると思います。

「世界に誇る日本の町工場の技術」というのを目にしたことがあると思いますが、小さくても独自の技術を持っておりその分野で知られた会社もあります。例えばザウルスのOSを作っている会社とか。
また、単に小さいだけの人材派遣だけしている会社もあります。これの規模が大きくなっただけのような大会社もあります。

自分がどういう立場で仕事をしたいのかをまずしっかり考えることでしょう。
・その道のプロのプログラマ→会社の規模はあまり関係ない
・大規模システム開発の統括マネージャー→元請型大企業
職人的なプログラマーを目指す人が、元請型大企業に入ってもやっていけません。
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