
棚卸資産は費用化が個別的・物量的にでき、対して有形固定資産は期間的・価値的にしか費用かができないということなのですが、イマイチ意味が解りません。
「個別的・物量的」「期間的・価値的」とはどういう意味なのでしょうか?
棚卸資産が個別的・物量的というのは、何となく解る気もします。つまり商品が1個ずつ認識でき(個別的)数えられる(物量的)ということなのでしょう。
しかし、有形固定資産が期間的・価値的というのが本当にわかりません。あるテキストには有形固定資産の費用化は目に見えないため、価値計算によらざるをえないと、書いてあります。どういうことなのでしょうか?解る方がおられたら教えてくださいませ。
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
財務諸表論の勉強をされているのでしょうか?
例を挙げて解説いたします。
Aさんが八百屋さんを始めるために、建物と野菜を購入しました。
Aさんは野菜を1個10円で仕入れ、30円で売りました。
仕訳
(仕入)10(現金)10
(現金)30(売上)30
このように野菜という棚卸資産は、売上を上げるためにどれだけの費用がかかるのかということを
物量的(野菜1個)
個別的(野菜1個売れば30円の売上に対し10円の費用がかかる。)
にわかります。
これに対し、建物は、野菜1個を売り上げるためにどれだけの費用がかかるかを
物量的(建物一棟)
個別的(野菜1個売れば30円の売上に対し、建物の費用のいくらがかかることになるのか)
ということがわかりません。
しかし、建物は、野菜を売って商売をするために必要であり、
売上を上げるために建物の価値を使っている(費消している)ため、
減価償却費という形で、その価値の費消額を認識していく必要があります。
この減価償却費は、上記で述べたように売上収益に対し、個別的・物量的に認識できないわけですから、
一期間の売上に対し、大体これぐらいの建物の価値を費消しましたよ、
という風にざっくりと減価償却費を計算していくわけです。
ですので、固定資産は、
期間的(一期間の売上に対して費用を認識する)
価値的(固定資産の価値の減少は、売上に対してどれぐらいか正確に計算できないため、ざっくりと計算する。)
に、費用化していくのです。
という具合です。
わかりにくい回答で申し訳ないです。
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