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現在、国籍は日本ですが、NY州で留学生ビザ(F1 VISA)で留学しているのですが、グリーンカードを取ろうと考えています。

方法は、完全抽選に応募しようと思います。

そこで、グリーンカードの取得に関しての、デメリットはあるのでしょうか?(法的、経済的、社会的などなど。)

現在の段階で、メリットになりうる情報しかなく、心配で。
メリットは、授業料、必須取得単位数ともに減るということです。

何かありましたら、些細なことでもかまいませんので、よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

アメリカに37年住んでいる者です。

 私なりに書かせてくださいね。

いろいろとメリットはあるでしょうね。 しかし、それはここに住むと言う前提に成り立っています。 つまり、F-1ビザと言う居住許可の前提とは全く反する事なのです。

つまり、勉強させてください、日本には帰りますしアメリカの就職状況に影響を与える気持ちはありませんと宣言したのでもらえた権利に過ぎませんね。 その宣言に反して、ここに住みたいから永住権をください、と言えば、今のデータ管理の高い移民局では今もっているF-1 ビザの却下ないし更新に響く事になる可能性を含んでいます。

私なら、どうしてもここに住みたい、住ませてもらいたい、と言うのであれば、住んでも良いよ、と言う永住権が取れる「有無を言わせぬ実力を持つ」事に専念した方が、宝くじみたいな運に任せて悪運を避けるような事をせず、簡単ですよ。 

グリーンカードはまず個人の損得よりもアメリカ国の損得を考えて許可されるものです。 何もこの国に貢献できない、と言うのであればグリーカード(行く末は市民権)に表される永住しても良いよ、とは言ってくれない、と言う事なんです。

よって、このカテでいろいろ聞いて(別の質問を立てて)みたり、今までの質問を読みあせって何を今した方が良いかを考える時間を持つ事が必要だと思います。 

金銭的なこともあるでしょうし、これからの就職と言う事も考えなくてはなりませんね。 永住権を取ればここに住むと言う事が義務付けられます。 その準備は出来るのでしょうか。

と言う事で、大手の会社にスカウトされるくらい学業に励む事で、その会社がスポンサーになってくれることも今まだ可能です。 また、そうでなくても、パーフェクトに近いGPAであればそれだけ永住権をもらえる可能性の1%を上げる事ができます。 この1%は抽選の確率を考えるととてつもなく大きいものです。

また、パーフェクトのGPAと言うことはそれすなわち英語にも問題なくなりますね。 何があってもがんばれる自分も作り上げられますね。 大手でなくとも、スカウトされる可能性も非常に高くなります。 つまり、それらの会社などがほしくなる自分を作る事で「副産物」が自然に作り上げられるのです。 

この成績で日本に帰ればそれだけ、日本の会社からもこの就職難でも頭を下げてお迎えに来る事にもなるのです。 それも他の留学生よりももっと良い職務を給料で。

こう考えると(わざわざ考える事もないかもしれませんけど)抽選にお祈りをして落ちた場合と問題が起きた事とを比較すれば必然と今何をするべきかお分かりになると思います。

永住権をとるな、ということでは決してありません。 実力を持った日本人がもっともっとここで活躍してほしいのです。 実力がまだ「実をつけないまま」で日本へ送還されてしまうのはもったいないではありませんか。

GPAの向上についてはこのカテではたくさんの人が応援してくれるはずです。 私もしますよ。 困った事や手助けしもらい事へのヒントやアイデアやアドバイスは簡単にこのカテでもらえます。 

これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 
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こんにちは。



グリーンカード取得に関してのデメリットという事ですが、抽選で当選して取るならデメリットなどほとんどないと思います。

法的、経済的、社会的にもグリーンカードがある方が、単なるビザで滞在しているよりも自由が利きますし、自由に働けますしね。

ただ、グリーンカードの手続きの際に弁護士を雇うならその費用などがかかるという事が思い浮かぶ位です。
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アメリカ在住者です。



F-1での永住権抽選の応募への一番のデメリットは、F-1にApplyした時に書類の中にある「永住の意思はない」というところにサインしていると言うことです。
もしこれで応募してしまうと、F-1 visaを取得した際に嘘をついたとみなされてもしかたないと言うことになります。
アメリカの移民法専門の弁護士は、応募するとその部分で今現在のvisaについてどうなるか保障はないので応募しないほうがいいとアドバイスしています。(ただし今現在、卒業が近く就職先が決まっている場合は別)
これが法的に一番問題になる部分です。

それから、今現在学生でDV Programに応募するという場合、当選した際にある程度の資産証明や銀行残高の証明が必要ですが、それらのものは揃えることはできるのでしょうか?
これはプログラムの応募条件には入っていませんが、実際に無収入だったら暮らしていけないわけで、アメリカで就業することが可能な証明(アメリカ企業からのオファーレター)なども求められるので、無収入の場合は当面暮らしていけるだけの資産証明なども必要になります。

以上のようなことから、アメリカにいる移民法専門の弁護士に相談して応募するほうがよろしいかと思います。
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