アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

フリーとしてこれから先、仕事を行うこととなりました。間に会社を1つ入れた場合、そこで差引かれる額について、全体額から「20%引かれる」という話になってしまったのですが、相場が分からずに、どうなんだろうかと気を揉んでいます・・・。

A社:現在、常駐している会社。 B社:A社と取引する際の間の会社。 C社:最近退職した会社。

★以前は、実際はC社に所属しており、A社→B社→C社→私、となっていました。そのとき、B社は10%弱の金額を差引き、C社に振り込んでいました。その状況で3年近くA社で仕事をしていました。

★最近、C社を退社、フリーとなりました。間のC社がなくなり、A社→B社→私、となったのですが、そこで、B社がどのぐらい手数料を取るか、という問題になりました。B社としても私のような状況の人間を受け入れたことがないため、相場が分からないということでした。そこで、A社には「派遣」として常駐しているため、、B社からは通常、派遣の場合は派遣元は25%ぐらいは取るらしい、という根拠をモトに、全体から20%を貰いたい、と言われました。急に言われ、考える時間を貰えば良かったのですが、今までのこともあり、迂闊にも了承してしまいました。。。

しかし、「派遣」として20%引かれるのであれば、派遣としてのある程度の待遇があってもいいのではないかと考えています。後に調べたところ、派遣の場合は、年金や保険、年末調整、有給まであったりします。が、フリーの場合は、勿論そういった福利厚生はありません。その点は、B社も知らないようでしたので、1度言ってみてみようかと考えています。無謀でしょうか?また、この場合の20%は妥当なのでしょうか?

A 回答 (6件)

> 「消費税別」というのはつまり、どういうことなんでしょうか?



要するに、質問者さんの報酬が100万円だとすると、B社はそれに5%の消費税5万円を上乗せして、105万円を質問者さんに支払うということです。消費者向けには内税表示が原則になりましたが、事業者間は外税でもよいことになっています。それを利用するわけです。

消費税を受け取っても、年間の売り上げが1000万円を超えなければ、実際には納税義務が発生しません。仮に1000万円を超えても、2年間は納税しなくても済みます。
消費税を納める立場になった場合でも、実際に納税するのは半分で済みます(厳密な計算方法は税務署か税理士に聞いてください)。

例え質問者さんが課税事業者(消費税を納めなければならない事業者)でなくても、実際に何かを買うときには消費税も払うことになるので、非課税事業者であることを根拠にB社が消費税を払わない理由にはなりません。

早い話が、消費税を外税として請求できれば、質問者さんの収入が5%増えるということです。

あと、細かい話ですが、支払時の振り込み手数料はB社負担であることを明記させてください。

また、B社の取り分を大きくしているのですから、支払サイトを短縮させるなど、交換条件を出すのはどうでしょうか?
例えば、A社→B社の支払が、締めから30日後だった場合、B社から質問者さんへの支払はさらに10日ぐらいかかると思います。最低限、この10日をなくさせることは要求できると思います。
私なら、20%も払うのであれば、A社→B社の入金前の支払を認めさせます。「派遣なら」、締めから半月もあれば給料が支払われますから。

ちなみに、20%というのは多すぎるとはいいませんが、多いことは確かなので、B社の手厚いサービスを受けて当然です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

jactaさん、ご丁寧な回答、本当に有難うございます。
消費税の件については、そういうことですか…恥ずかしながら全然知りませんでした。実は、話の中でB社からは「消費税はいいですね(抜きでいいですね)」と言う話がありました…。どういう意味だろうと思ってはいましたが。。うーん、無知というのは恐ろしいですね。。いくら紹介してもらった会社とはいえ、フリーとなった以上は何事も慎重に判断を行わなければならないなと身をもって感じました。

お礼日時:2005/11/12 23:15

たびたびすみません。



一点、書き忘れていました。

「派遣だから」20%になったということですので、残業・休日出勤の単価割り増しは当然盛り込めるかと思います。
残業25%、深夜残業50%、休日出勤35%、休日深夜60%の割り増しは、「派遣なら」当然支払われます。

かなり厳しい要求を出しても、健康保険や厚生年金の会社負担分や有給休暇はないので、受け入れられないことはないはずです。
もし、B社が根を上げるようであれば、再び20%という設定に戻って交渉しなおす余地が出てくることでしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

jactaさん、たびたびとか、とんでもないです。有難うございます。
派遣の場合はそーなのですか!!(私は本当、情けないほど何も知らないですね…)交渉の際に大変有利なお話を伺うことができました。早速月曜日に再交渉を依頼してみようと思います。客観的な意見を聞かせて頂けただけた上、色々なことを教えて頂き、大変感謝しております。また、話を聞いて(読んで)頂けたせいか、気持ち的にも大分、余裕ができたように思います。有難うございました!!

お礼日時:2005/11/12 23:42

もう解決されていると思いますが・・・


金額交渉も何もしないのに20%もっていかれるのは、
私なら気分的に許せません。
ゆくゆくはB社から、別のD社に乗り換えることも視野に入れちゃいます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

Macrosspeedsさん、ご回答有難うございます。
解決はまだしておらず(自分の中でですが…)、金額交渉、と言うほどのことではないのですが、話し合いはありました。しかし、その場ではそのどれだけ取るか、という”相場”が不明であり、「派遣」ということだから20%ぐらいらしいよ(B社案)、という流れで了承してしまった、という感じです。後で調べて、どうなんだろう、と思っている次第です…。もう、既に了承したものを覆すこと自体、大きな間違いとも思ってはいますが、「派遣だから20%」という根拠で納得したという前提があり、それなりの待遇を金額にしてもらってもいいのではないかと思い至った次第です。

書かれていらっしゃいますとおり、別の会社という手もありますが、B社はA社の人から紹介してもらっているという経緯があるため、紹介して頂いた人のことを考えると、なかなか「じゃぁ別の会社にしますわ」という訳にもいかない感じなんです。。

お礼日時:2005/11/12 11:54

#2です。



大きなお世話かもしれませんが、消費税は別途もらうようにしておいた方がいいですよ。契約書をまだ交わしていないのであれば、消費税別を今から盛り込むための交渉はできると思います。
5%でも結構大きいですからね。

この回答への補足

jactaさん、再度、ご回答頂き、有難うございます。
詳しいことを知らずにフリーになってしまったということもあり(機会があったから、というぐらいの事情で)、回答のようなご指摘は大変勉強になります。「消費税別」というのはつまり、どういうことなんでしょうか?(すいません、本当…)。要は収入の5%はどこがに国?に収めるってことでしょうか。それを負担するのがB社となるか私となるか、ということでしょうか。

補足日時:2005/11/12 11:38
    • good
    • 0

> 派遣の場合は、年金や保険、年末調整、有給まであったりします。

が、フリーの場合は、勿論そういった福利厚生はありません。その点は、B社も知らないようでしたので、1度言ってみてみようかと考えています。無謀でしょうか?

無謀かどうかというより、そうした待遇を求めるということは、ある意味、フリーランスを廃業してB社の契約社員か何かになることを意味します。それでよいのでしょうか?
単価交渉を行うということであれば、言うだけ言ってみても悪くはないと思います。ただ、強気で交渉するためには、仮にその仕事を失っても、他でやっていくだけの覚悟が必要です。

> また、この場合の20%は妥当なのでしょうか?

相場的には、多すぎることもなければ、少なすぎることもないと思います。
両者が合意の上でそのように決まったのですから、それでよいのではないでしょうか?

今後は、ご自身の希望金額をまず伝えて、間の会社がどれだけ取れるかは、その会社任せにしてもよいでしょう。例えば、50万円/月欲しいのであればそう伝えて、後は、間の会社が53万円/月で受けるか、80万円/月で受けるかは、その会社の勝手です。
その場合、希望金額は若干高めに設定することをお忘れなく。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

jactaさん、ご回答頂き、誠に有難うございます。

ご指摘の通りですね。B社が20%差引く根拠として、「派遣」だから、という点を挙げられたために、質問の通り考えるに至りました。しかし、それを言ってしまうと確かにフリーではなくなってしまいます。

交渉については、NO1のがるさんのお礼欄にも書かせて頂いた通りの事情があります。B社ではなく私が金額を交渉(という程でもないですが)し、決定しています。そしてC社にいる頃からB社はその内、10%弱(但し一律です)を差引くことで決定していました。

勿論、NO1回答の文中のMさんにも相談しました。Mさんのお陰でこういった環境に身をおくことが可能となったため、B社との関係については、Mさんの考えに従っても良いと考えていますし、Mさんにだけは迷惑をかけない様、注意しなければ、とも思っています。ただ、Mさんにも20%が妥当かどうかの判断は付かないようでしたし、まさか20%になるとは思われていなかったようです(B社には予め、C社との関係の時のままでお願いします、という話をして頂いたようです。そして私もそのように聞いていたので20%は寝耳に水でした。。。)。
しかし、B社にもB社なりの事情があるようで(その事情は今一不明ですが)、「派遣」故に20%という数字を提示されました。おっしゃる通り、合意の上で決まったことなのですが。。。多いという根拠が無い以上、嫌とは言えませんでした。

アドバイス、有難うございました。今後の為にも、よくよく覚えておきます!

お礼日時:2005/11/11 23:23

がると申します。


20%という数字ですが。「営業代込み」で考えるとさほど奇異な数字ではないと思います(私は「フリーエンジニア」の立場の人間です)。
ただ、中間に立つのであれば、相応に営業的な部分(金額の値上げ交渉その他)や面倒な事務手続きその他、それなりにB社さんには役に立ってもらいたいってのが本音だと思います。
業務によってはNDAがどうとか、そういったあたりの「直接のお仕事以外の、営業、法的その他側面のクッション」とみなすとよいのではないでしょうか?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

がるさん、早速ご投稿頂き、誠にありがとうございます。一人で悶々と考えていましたので、ご回答を頂けたこと、また読んで頂けたこと、大変嬉しく感じました。

文字数の制限により質問欄に書けなかったのですが、A社の仕事は、A社の人(Mさんとします)に私から頼み、頂いたという経緯があります(C社にいる頃に頼みました)。
何故、B社が入っているかというと、A社の場合は個人(フリー)や、会社であっても審査に通らない会社とは取引を行うことができない決まりがあるらしく、そのA社のMさんからB社を紹介してもらいました。そのため、以前勤めていたC社とB社を取り持って頂いたのもMさんです。また、そういった経緯があるため、B社との話の際にはいつもMさんにも立ち会って頂いています。

今回の件については、世間一般がどういったものなのかという知識が誰にもなく、個人的な考えでは、C社とB社の関係が私とB社になるだけであり、想像ですが、事務の煩雑さも出金先が異なるぐらいで、然程変わらないのではないかと思っていたりして、クッションには勿論なって頂いていますが、ちょっと高いかなぁと…。しかし、会社が個人に変わった、という点は大きいのかもしれませんね…(しかしそれ故に、取る金額が増えるものなのでしょうか…)。

これからまだA社の仕事は続きそうなので、納得しておきたい、という気持ちもある反面、B社との関係が悪くならないようにとも思っています。私が20%で納得すれば良いだけの話なのでしょうが。。。

お礼日時:2005/11/11 22:54

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!